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ANAが「リアルなサンドボックス」から発信する、5Gのオープンイノベーションベンダーロックインさせないためのインフラ整備とは(2/2 ページ)

ANAは、羽田空港を再現する訓練施設として設置した拠点「ANA Blue Base」にローカル5Gのインフラを敷いた。同社の構想する「ハニカム構造のイノベーション」を支える、IT部門の取り組みを追った。

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不可視だったデータを既知に、空港機能を再現――ローカル5Gで実現する「リアルな訓練」とは

 ANAはABBにおいて、ローカル5Gで訓練の質を高めることから始める。訓練での活用から始めるのは、前述したように先行する事例が少ないためだ。「全てABBで完結することで、新しい取り組みのリスクを下げられる。まさにABBの持つ『リアルなサンドボックス』としての機能だ」(野村氏)

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