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NTT東日本とIPA 「シン・テレワークシステム」の無償提供を1年間延長

NTT東日本とIPAは、「シン・テレワークシステム」の無償提供期間を、2021年10月31日まで延長する。NTT東日本によると、同システムは、2020年9月時点で約7万人超の利用ユーザーがいるという。

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 NTT東日本(以下、NTT東)と情報処理推進機構(以下、IPA)は2020年9月15日、「シン・テレワークシステム」の無償提供期間を当初の予定から1年間延長し、2021年10月31日までとすると発表した。

 シン・テレワークシステムは、シンクライアント型のVPN(Virtual Private Network)通信システム。新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の拡大防止と、国内企業の事業継続の支援を目的とした実証実験のため、NTT東とIPAにより2020年4月21日から無償提供されている。NTT東とIPAは当初、同システムの無償提供期間を2020年10月31日までとしていた。

無償提供期間の延長理由とは?

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