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旧態依然の習慣「PPAP」からの脱却を 問題点と代替策を解説

政府や企業が相次いで「パスワード付きZIPファイルの添付」いわゆる「PPAP」の廃止を発表した。本ブックレット(全24ページ)は、この流れに乗りたい企業に向けて「PPAP問題」の本質と代替策を紹介する。

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「脱PPAP」に向けて企業の動きは促進 代替策はどうする

 2020年11月、パスワード付きZIPファイルをメールに添付し、別メールでパスワードを送付するデータ送信の方法、いわゆる「PPAP」を中央省庁が廃止する方針を表明した。これをきっかけに、社内ルールでPPAPを全面禁止にするなど、民間企業での「脱PPAP」の動きが広がりつつある。

 だが企業の中には、PPAPをなんとなく「悪いこと」とは理解しつつも、厳密に「何が悪いのか」が分からないため継続しているところや、「PPAPを廃止したいが取引先との関係上止められない」というところもある。「脱PPAP」を進めるためには、PPAPの送り手と受け手が問題を適切に把握する必要があるだろう。本ブックレットは、日本企業でよく使われてきたこの慣習の問題点の本質と代替策をまとめた。企業実態調査や「PPAP」の名付け親の講演から「脱PPAP」のヒントをつかんでほしい。

ブックレットサマリー

  • 旧態依然の商習慣「PPAP」とは
  • 「PPAP」は一体なぜダメなのか
  • 企業の利用実態調査「PPAP」の今
  • 「PPAP」の名付け親が語る総まとめ

ブックレットのダウンロードはこちらから

 本ブックレット(全24ページ)は、ITmedia エンタープライズで掲載した解説記事を基に再構成しています。

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