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請求書や注文書、問診票――紙帳票から自動でデータ抽出 キヤノンマーケティングが11月にサービス開始

キヤノンマーケティングジャパンは、「AI OCR×データ入力サービス」を提供する。紙帳票をスキャンしたPDFや、スマートフォンなどで撮影した画像から情報を抽出し、編集可能な電子データとして提供する。

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 キヤノンマーケティングジャパン(以下、キヤノンマーケティング)は2021年10月4日、「AI OCR×データ入力サービス」の提供を同年11月1日に開始すると発表した。

請求書や納品書のデータ入力を自動化 クラウドを活用した仕組みとは

 同サービスは、AI(人工知能)を活用したOCR(Optical Character Recognition)でデータ入力を実行するものだ。キヤノンITソリューションズが開発したクラウド型AI OCRソリューション「CaptureBrain」を活用する。

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