ニュース
CX向上を支援するコンタクトセンター向け音声テキスト化・分析サービス 日立が提供開始
日立は、コンタクトセンターの通話録音データを管理、分析するサービス「音声テキスト化クラウドサービス」の提供を開始する。他サービスとの連携が容易なソリューションパッケージとして提供し、音声データの活用を支援する。
日立製作所(以下、日立)は2021年10月12日、コンタクトセンター向けの通話分析サービス「音声テキスト化クラウドサービス」を同年11月10日から販売開始すると発表した。通話録音データをテキスト化して、分析することで、サービス品質向上などへの活用を支援する。
通話のテキスト化、分析でCX向上を支援、その仕組みは
音声テキスト化クラウドサービスは、同社が従来、大規模コンタクトセンターなどに提供してきた音声テキスト化基盤を「Lumada Solution Hub」経由で提供する。
関連記事
- 日立のDX拠点「Lumada Innovation Hub Tokyo」東京駅直結の立地に
企業のDX推進と新しい価値創出には社内外の協創とトップの理解の両方が必要だ。日立が東京駅直結の立地にDX推進支援の拠点を立ち上げる。 - 日立とVeeamが協業し、基幹システムのクラウド移行支援ソリューションを提供
日立はVeeamと協業して「仮想マシン移行ソリューション」の提供を開始した。クラウドと互換性がない仮想化ソフトウェアを利用する基幹システムをクラウドに移行する際の、移行方法の検討と移行作業を支援する。 - 日立とVeeamが協業し、基幹システムのクラウド移行支援ソリューションを提供
日立はVeeamと協業して「仮想マシン移行ソリューション」の提供を開始した。クラウドと互換性がない仮想化ソフトウェアを利用する基幹システムをクラウドに移行する際の、移行方法の検討と移行作業を支援する。 - AI活用のPoCから定着まで 日立が継続的な改善をサポート開始
日立は「AI導入・運用支援サービス」の提供を開始する。DXに関するノウハウや知見を生かし、業務でのAI適用を前提とした企画検討からPoCの実施、導入、運用、改善までを一貫して支援するという。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.