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Slackがワークフロービルダーを一新、オフィスや開発向けに新機能を発表他社同士の連携も簡単に

Slack Technologiesは「Digital HQ」の構築に向けてSlackプラットフォームを基礎から一新した。新たなワークフロービルダーでは柔軟なアプリケーション連携や作業の自動化も可能になるという。その詳しい内容は。

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 Slack Technologiesは2021年11月16日、同社がSalesforceと連携して注力している「Digital HQ」(会社を動かすデジタル中枢)の構築に向けて、コミュニケーションプラットフォーム「Slack」を基礎から作り直したと発表した。ユーザー向けイベント「Slack Frontiers」で明らかにした。ユーザー自身がコードを書かずにSlackをカスタマイズでき、働き方の変化に合わせてDigital HQを調整できる。

アプリケーションの連携や作業の自動化も 新たなSlackの内容は

 新しいSlackプラットフォームは、ワークフロービルダーを一新した。

 新たなワークフロービルダーでは、ユーザー自身が連携済みのアプリケーションのパーツをドラッグ&ドロップしてワークフローを作成できる。働き方に合わせたカスタマイズも可能だ。承認対応や優先度の高い問題の解決、有給休暇の申請の承認など、日常的なタスクを柔軟に自動化できるとしている。

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