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日立、地域企業を支援する「総合プラットフォーム」提供開始 金融機関の取引先企業のデジタルシフトを推進
日立製作所は、金融機関の取引先企業のデジタルシフトを支援するポータルサービス「法人向けデジタルチャネル統合プラットフォーム」の提供を2022年7月18日に開始する。伊予銀行は同プラットフォームを同行の法人向けポータルサイトとして採用し、「いよぎんビジネスポータル」として同年8月に稼働を開始する。
日立製作所(以下、日立)は2022年7月12日、金融機関の取引先企業のデジタルシフトを支援するポータルサービス「法人向けデジタルチャネル統合プラットフォーム」の提供を同年7月18日に開始すると発表した。同プラットフォームは、ポータル画面や認証など各種機能を提供する。
伊予銀行は、提供開始に先がけて、同プラットフォームを同行の法人向けポータルサイトに採用した。2022年8月8日に、「いよぎんビジネスポータル」として稼働を開始する予定だ。日立は、地域企業の支援に向けた適切なターゲティングや利用者を想定した使い勝手など、金融機関の法人ポータルの在り方について伊予銀行と同プラットフォームの設計について検討を重ねたとしている。
取引先企業のデジタルシフトを支援するプラットフォームとは?
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