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“2万円前後”の「Androidスマホ」おすすめ3選 価格重視でも安心して使おう

スマートフォンの価格が高くなる傾向にある中、安価な機種への注目が集まっています。この記事では、税込みで2万円前後となる機種に焦点を絞って、選ぶ上でおさえたいポイントをチェックしつつ、おすすめのモデルを紹介します。

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 本体価格が上昇する傾向にあるスマートフォン。とりわけ、ハイエンド機種では税別価格が10万円を超えるものも珍しくありません。そのことを受けてか、最近では2~5万円程度で購入できるミドルレンジのAndroidスマートフォンが注目を集めています。

 そこで、この記事では価格の手頃さを重視してスマホを選びたい人のために、税込みで2万円前後で購入できるAndroidスマホを選ぶ上で重要なポイントと、それを踏まえたおすすめ機種を紹介します。

多ければ多いほど良い「メインメモリ」と「ストレージ」

 以前のスマホは、プロセッサ(CPU)の性能が全体の性能を左右していました。現在でもそれは変わりませんが、3Dグラフィックスを多用するゲームをプレイしたり本格的ば写真や動画の編集をしたりしない限りは、ミドルレンジ向けのプロセッサでも必要十分な性能を発揮できます。

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 むしろ、最近のスマホで快適性を左右するのはメインメモリや内蔵ストレージの容量です。メインメモリ(RAM)は、アプリやデータを一時的に展開する場所。少なくとも3GB以上、できれば4GB以上備える機種がおすすめです。

 内蔵ストレージ(ROM)は、アプリやデータを長期的に保存する場所。少なくとも32GB以上、できれば64GB以上備える機種が頼もしいです。容量が足りなくなりそうな場合に備えて、microSDを増設できるとなお良いでしょう。microSDの容量は4GB~256GBまでいろいろありますが、高解像度な写真を撮ったり動画や音楽のファイルを大量に保存したりしない限りは32GBか64GBほどあれば十分です。


メインメモリ(RAM)と内蔵ストレージ(ROM)はできるだけ多いといいです。microSDに対応しているとベターです(画像は「Galaxy A20 SC-02M」のスペック)

どんな写真を撮りたい? 「カメラ」をチェック

 最近では2万円程度のレンジスマホでもカメラ機能は充実しています。

 アウトカメラのセンサーは1000万画素超が当たり前で、2つ以上のカメラ(レンズ)を備える機種も珍しくありません。複数のカメラを備えている機種なら背景をぼかした「ポートレート撮影」もできます。ただし、ハイエンド機種とは異なり「2つ目のカメラは純粋にポートレート撮影にしか使わない」というものもあります。2つ目以降のカメラにより遠くを撮る「望遠」や、より広い範囲を撮影する「(超)広角」を求める人は、カタログなどに記載されているスペックをよく確認しましょう。

 自撮り(セルフィー)に使うインカメラは、最近ならフォトプリントにも十分耐えうる500万画素以上を備える機種が多いです。大人数で自撮りをする場合は「広角」をうたうレンズを備えるものがおすすめです。

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 暗い場所でもより明るい写真を撮りたい場合は、「F値」(「F」で始まる数字)がより低いカメラを備える機種を、より広い範囲を写したい場合は「広角」をうたうカメラを備える機種を検討してみましょう。


カメラスペックは、メーカーによって「詳しさ」に差が出ます。F値が書いてある場合は、数値が低いほど暗所に強い傾向にあるので夜景撮影が多い人は参考にしましょう(画像は「HUAWEI nova lite 3」のカメラスペック)

片手で持ちたい? 大画面優先? 「サイズ」と「重量」をチェック

 スマホは日常的に手に取って使うもの。なので手に持った時のサイズ感と重量感は非常に重要です。

 片手で持って使うことが多い人は、横幅の狭い軽量な機種がおすすめです。横幅は、72mm以下が理想的です。

 一方で、少し大ぶりで重くなりますが、動画や写真を存分に楽しみたい人は大画面の機種がおすすめです。6型以上の画面なら迫力が増します。

 自分の手に合うかどうか、大画面の方が良いかどうかは、手に持ってみないと分からないこともあります。気になる人はショップで実機を持たせてもらいましょう。

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サイズや重量はカタログで分かっても、本当に持ちやすいかどうかは手にしないと分からないことがあります。できれば販売店などに足を運んで実機を手にして確かめたいです(写真はイメージです)

おすすめ機種はコレ!

 以上3つのポイントを踏まえた上で、おすすめの2万円前後のAndroidスマホを3つご紹介します。

Galaxy A20:コンパクト×超お手頃価格で「おサイフケータイ」付き

 サムスン電子製のミドルレンジスマートフォンで、NTTドコモ、au、UQ mobileから発売されています。横幅は約71mm、重量は約151gで、比較的小ぶりで持ちやすいバランス感を持っています。カメラはアウト、イン共にシングル構成ですが、難しいことを考えずにキレイな写真が撮れます。メインメモリは3GB、内蔵ストレージは32GBで、microSDを増設することもできます。

 日本のユーザーの声に応えて、「おサイフケータイ」「FMラジオチューナー(ラジスマ)」を搭載し、ボディーには防水・防塵(じん)性能とストラップホールを追加しています。

 キャリアによって価格差は多少ありますが、おおむね税込みで2万円ちょっとで購入可能です。

HUAWEI nova lite 3:実売2万円切りで充実の機能

 ファーウェイ製のミドルレンジSIMロックフリースマートフォンです。6.21型のフルHD+(1080×2340ピクセル)液晶ディスプレイを搭載しており、大きな画面で写真や動画を楽しめます。メインメモリは3GB、内蔵ストレージは32GBです。

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 アウトカメラは約1300万画素センサーと200万画素センサーのデュアル構成で、ボケ味のある写真を撮影できる「ポートレートモード」も備えています。インカメラは約1600万画素センサーです。

 Web通販サイトでは、税込みで2万円程度で販売されています。

OPPO R15 Neo:大容量バッテリーを備えて長時間安心

 OPPO製のミドルレンジSIMロックフリースマートフォンです。ディスプレイは6.2型のHD+(720×1520ピクセル)液晶と、解像度が若干低めですが、内蔵ストレージは64GB、バッテリーは4230mAhと、この価格帯のモデルとしては比較的多めです。microSDにも対応しています。

 アウトカメラは約1300万画素センサーと200万画素センサーのデュアル構成で、ボケ味のある写真を撮影できる「ポートレートモード」も備えています。インカメラは約800万画素センサーです。

 Web通販サイトでは、税込みで2万円程度で販売されています。

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