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「Y!mobile(ワイモバイル)」のおすすめスマホ4選 注目の高コスパモデル【2020年8月最新版】

Y!mobile(ワイモバイル)には、オンラインで購入できるスマートフォンだけでも10機種以上の取り扱いがあります。新機種の購入を検討する際には、どれを選ぶべきか迷いがちになることでしょう。ワイモバイルで注目したい機種をご紹介します。

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  Y!mobile(ワイモバイル)には、オンラインで購入できるスマートフォンだけでも10機種以上の取り扱いがあります。


ワイモバイルのスマホ(同社Webサイトより)

 新機種の購入を検討する際には、どれを選ぶべきか迷いがちになることでしょう。ワイモバイルで注目したい機種をご紹介します。

ワイモバイルおすすめスマホ:カメラ機能を重視するかどうか

 大手キャリアが取り扱うハイエンドスマホでは背面カメラが複数ある機種が当たり前になってきています。しかし、ワイモバイルで取り扱っている機種の場合、背面カメラがシングル(1つ)という機種も多く存在します。

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「OPPO Reno3 A」のクアッドカメラ

 ワイモバイルのスマホがコスパ重視でお買い得な機種が多く、上位機種に比べるとカメラのスペックがあまり高くないかもしれません。

 それでも、風景など広角撮影をしたり、SNSになるべくきれいな写真や動画を投稿するなら、カメラ性能に注目して選んでみると良いでしょう。

ワイモバイルおすすめスマホ:必須の機能は見落とすことなかれ

 カメラ以外でも、日常であると便利な機能や使うのに欠かせない機能を備えているかどうか、必ずチェックしましょう。


「Xperia 10 II」の指紋認証

 例えば、店頭でスマホによる「非接触決済」を利用したいなら、Androidの「おサイフケータイ」に対応したモデルを選ぶ必要があります(コード決済はほぼすべての機種で使えます)。

 指紋センサーを備えているモデルなら、センサーに触れるだけでロックを解除できるので重宝します。さらに、台所や屋外で使う頻度が高い場合には、防水対応かどうかも確認しておくと安心です。

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ワイモバイルおすすめスマホ:長く使えるスペックなのかを確認

 低価格なスマホを選んだものの、スペックに満足できず別の機種に買い直した――ということがあると、時間もお金ももったいないですよね。せっかくワイモバイルを選ぶなら通信費用を抑えるのはもちろん、できるだけ長く使えるスマホを選ぶと、中長期で通信コストを節約できます。


耐衝撃性ボディーの「Android One S7」

 例えば耐衝撃性のある丈夫なボディーも1つの要素です。そしてスペックでチェックしたいポイントは2つ。ワイモバイルの場合、対応する通信速度の上限が250Mbps以上であること。そしてストレージが大きいまたは外部ストレージを使用できることです。最低限これをクリアするスマホなら、比較的長く利用できるスペックを持つといえるでしょう。

ワイモバイルおすすめのスマホはコレ!

4眼カメラなどスペックの高さが特徴 「OPPO Reno3 A」

 まずは8月下旬発売の新製品「OPPO Reno3 A」に注目です。格安スマホ市場では今夏を代表するモデルの1つで、多くのサブブランドやMVNOでも取り扱っている人気機種です。


「OPPO Reno3 A」

 背面には4800万画素のメインカメラ、画角119度の広角カメラなどを含むクアッドカメラを搭載。ディスプレイは6.44型有機ELで解像度はフルHD+(2400x1080ピクセル)ときめ細やかな画面が特徴です。

 便利機能では、おサイフケータイ、IPX8/IP6X等級の防水・防塵(じん)対応、ディスプレイ内蔵型の指紋センサーと顔認証機能を備えます。

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 搭載プロセッサーの処理能力は十分で、メモリは6GB、ストレージも128GBと保存領域にも余裕があります。さらに外部メモリとして最大256GBのmicroSDXCにも対応します。

 気になる通信速度は下り最大250Mbps。執筆時点ではワイモバイルでの販売価格は未公表ですが、3万円代後半と見込まれます。

ソニーの最新ミドルレンジモデル 「Xperia 10 II」

 ソニーの「Xperia 10 II」は、画面比率21:9の有機ELディスプレイを備えるXperiaシリーズのミドルレンジモデルです。


「Xperia 10 II」

 背面には超広角+標準+望遠のトリプルカメラを搭載。同じくワイモバイルで取り扱うデュアルカメラ搭載の「Xperia 8」と比べても、1ランク上の撮影を楽しめるでしょう。

 おサイフケータイ、IPX5・IPX8/IP6X等級の防水・防じん性能を備え、指紋センサーは電源キーと一体型。プロセッサーはOPPO Reno3 Aと同じもので性能は同等といえますが、メモリは4GB、ストレージは64GBとやや少なめです。

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 なお外部メモリは最大1TBのmicroSDXCをサポートしているので、従来から大容量のデータをmicroSDで管理している人には適しています。また下り最大通信速度は400Mbpsであり、今回紹介する5機種の中ではトップです。機種代金は一括3万9600円(税込、以下同)です。

お買い得感が光るシンプルスマホ 「Android One S7」

 もう少し低価格でシンプルなスマホから選ぶなら、シャープ製の「Android One S7」はどうでしょう。一括価格は2万5199円です。


「Android One S7」

 背面カメラこそ1200万画素のシングル構成で割り切る必要がありますが、5.5型のフルHD+(1080×2160ピクセル)IGZOディスプレイと4000mAhバッテリーで電池持ちの良さが際立つモデルと言えます。下り最大通信速度も250Mbpsと十分です。

 さらにおサイフケータイ、IPX5・IPX8/IP6X等級の防水防じん性能に対応しています。なお、生体認証は非対応。またストレージが32GBと小さいので、外部メモリの活用は必須。外部メモリは最大512GBのmicroSDXCに対応します。

iPhoneもあります! 「iPhone 7」

 iPhoneシリーズなら2016年秋モデルの「iPhone 7」も購入可能です。最新機種ではありませんがiPhoneが必要なら検討候補に挙がります。

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 ストレージは32GB(2万5199円)と128GB(3万6000円)を選択できるので、1年以上使う想定なら後者を選択するのがオススメです。

 なお最新機種の「iPhone SE(第2世代)」をApple直販のSIMロックフリーで購入すると最安の128GBモデルが5万4780円。ストレージ容量も多く、処理能力もかなり向上した最新モデルが差額2万円で買えますので、回線のみをワイモバイルで用意してSIMフリーの第2世代iPhone SEを使う方法もアリでしょう。

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