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「マスクケース」おすすめ3選 マスクを清潔に持ち歩こう【2020年最新版】

専用のマスクケースにマスクを保管すれば、そのまま置くより衛生的です。ここでは、そんなマスクケースの選び方とおすすめの製品を紹介します。マスクケースを手に入れて、より衛生的にマスクを使っていきましょう。

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 外出先でマスクを外したとき、マスクをどこに置くべきかで悩んだことはありませんか? テーブルの上にマスクを置く人も多いかもしれませんね。でも、その方法だと、マスクの菌やウイルスがテーブルに移ったり、テーブルの菌やウイルスがマスクに付着したりする可能性があります。あまり衛生的とは言えませんよね。


出典:MEDIK「UV-C マスク除菌ケース Ver.2」

 そこでおすすめしたいのが、マスクケースです。専用のマスクケースにマスクを保管すれば、そのまま置くより衛生的です。ここでは、そんなマスクケースの選び方とおすすめの製品を紹介します。マスクケースを手に入れて、より衛生的にマスクを使っていきましょう。

マスクケース:ファスナー付きの製品がおすすめ

 マスクケースの形状は、大きく「ハードケースタイプ」、「ファイルタイプ」、「ポーチタイプ」の3種類に分けられます。いずれも持ち運び可能なコンパクトサイズという点は同じ。ただし、製品の固さや厚さの点で違いがあります。まずは、この3タイプのうち、どれが自分に合っているか考えてみましょう。

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出典:アフタヌーンティー・リビング「抗菌・防臭マスクポーチ」

 ハードケースタイプは、プラスチック製であることが多く、マスクケースの中では比較的固い部類に属します。マスクをくしゃくしゃにしたくない人におすすめです。

 ファイルタイプは、ビニール系の素材を使用しており、かなり薄いところが特徴的。素材も柔らかいので、ポケットの中に入れて持ち運ぶにはちょうど良いでしょう。

 ポーチタイプは、ほとんどが布製で、他のタイプより比較的厚みのある点が特徴。内側に間仕切りを設けていることもあり、その場合は未使用のマスクと使用中のマスクを分けて保管できます。

 いずれのタイプでも、ファスナーが付いているか確認しましょう。ファスナーがないと、マスクケースからマスクが飛び出し、かばんの中の他の持ち物に菌やウイルスが付着してしまうかもしれません。ボタンや留め具が付いているものでも構いませんので、マスクが外に出ないような製品を選びましょう。

マスクケース:抗菌・抗ウイルス加工の付いた製品がおすすめ

 抗菌・抗ウイルス加工が施されているか、必ずチェックしましょう。マスクケースには、未使用のマスクはもちろん、使用中のマスクを入れることもあります。すでに使用しているということは、菌やウイルスが付着している可能性もあります。

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出典:ホークアイ「抗菌マスクケース Wポケット」

 そのままマスクケースに入れた場合、ケースの中で菌が繁殖してしまうかもしれません。これでは、次に新品のマスクを入れたとき、そのマスクも汚染されてしまいます。こうした事態を避けるために、マスクケースは抗菌・抗ウイルス加工付きのものを選びましょう。

 特に、SIAAマークが表示されている製品がおすすめです。SIAAマークは、SIAA(抗菌製品技術協議会)が、抗菌加工製品に必要とされる安全性や品質などの基準をクリアした製品にのみ表示を認めているマークです。安心・安全にマスクケースを使うために、こうしたマークにも注目しましょう。

マスクケース:その他の機能もチェック

 マスクケースは、継続的に使っていれば臭いが発生することもあります。臭いを防止して、快適に使い続けるために、消臭機能付きの製品を選ぶのもおすすめです。


出典:MEDIK「UV-C マスク除菌ケース Ver.2」

 除菌機能が付いているマスクケースもあります。使用中のマスクを一時的にしまえるだけでなく、マスクに付いた菌を減らす働きがあります。非常に便利ですが、その分、通常のマスクケースよりも値段は高くなります。

 また、マスクケースの中には、ホルダーの形状で、ぶら下げて持ち歩ける製品もあります。かばんから取り出す手間が省けるので、すぐに出してすぐにしまいたい人におすすめです。

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マスクケース:おすすめモデルはコレ!

ホークアイ「抗菌マスクケース Wポケット」

 ホークアイの「抗菌マスクケース Wポケット」は、未使用のマスクと使用中のマスクを分けて収納できるマスクケースです。名前の通り、ポケットが表面と裏面の両方に設けられています。表面が半透明、裏面が不透明な生地なので、収納した未使用・使用中のマスクの見分けが簡単です。


「抗菌マスクケース Wポケット」

 製品には、抗菌・消臭・防カビ効果のある特別な素材を使用しており、SIAAマークが表示されています。これなら安心・安全にマスクケースを使うことができるでしょう。ファスナー付きなので、マスクが外に飛び出す心配もありません。価格は495 円(税込、以下同)です。

SUTENAI「抗ウイルス加工マルチケース」

 SUTENAIの「抗ウイルス加工マルチケース」は、ウイルスの活動を停止させるというマスクケースです。ケースの内側のシートに、抗ウイルス加工剤を練り込んでいます。これによって、ウイルスの活動を抑制します。SIAAマークの表示が認められている製品なので、安心して使えるでしょう。


「抗ウイルス加工マルチケース」

 ケースには、ファスナーが付いているため、他の荷物と分けてマスクを保管できます。マスク以外にも、スマホやいろいろな小物の保管場所として使うことも可能です。価格は2000円前後です。

MEDIK「UV-C マスク除菌ケース Ver.2」

 使っているマスクの衛生状態が気になる場合におすすめなのが、MEDIKの「UV-C マスク除菌ケース Ver.2」です。UV-C LED(紫外線LED)を使って除菌が行えるという優れもの。マスクをケースの中に入れると、内部のファンにより10分間でマスクを乾燥させます。その後、UV-C LEDを使って10分間除菌を行います。これによりマスクを清潔な状態で再び利用できるようになります。

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「UV-C マスク除菌ケース Ver.2」

 洗えるマスクでも、菌が十分に落とせていないこともあります。その場合も、こちらのマスクケースを活用すれば、より徹底した除菌を行うことができます。

 マスク以外にも、ハンカチ、歯ブラシ、スマホなどのさまざまなものの除菌に役立つとのこと。マスクをしまっておくケースとしての役割以上の高い機能性を備えている製品です。持ち運び可能なコンパクトサイズなのもうれしいポイント。価格は7920円です。

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