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「卓上パーティション」おすすめ3選 折りたたみ式で持ち運べる製品も【2020年最新版】

「卓上パーティション」はオフィスの執務室や会議室、休憩スペース、喫茶店や食堂、地域の集会場、そして自宅など、さまざまな場面で飛沫対策ができるアイテムです。

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 テレワーク向けの機材や飛沫対策グッズなど、「新しい生活様式」のためにさまざまな製品の需要が高まっています。

 今回取り上げる「卓上パーティション」もその1つです。オフィスの執務室や会議室、休憩スペース、喫茶店や食堂、地域の集会場、そして自宅など、さまざまな場面で飛沫対策ができるアイテムです。

卓上パーティション:工事不要ですぐ設置できる手軽さがポイント

 飛沫対策といえばマスクやフェイスシールドの着用がすぐに思い浮かびます。しかし、人と人のスペースが広く取れ、また対面で会話をしない場合は、圧迫感や息苦しさもあり外す場ことが多いでしょう。

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 オフィスなど座る間隔を変えられない場合は、パーティションで仕切りを設ければ、向かいや隣の座席との飛沫対策になります。備え付けのパーティションは工事が必要ですが、卓上タイプなら置くだけで住む手軽さがあります。

 またオフィスや店舗の接客スペース、不特定多数が飲食をする飲食店や、地域の集会場に代表されるコミュニティスペースでも同様です。特に飲食が伴う場合は、マスクを外さないと飲んだり食べたりができませんので、マスクを外した状態での飛沫対策として、パーティションの利用が広がっています。

卓上パーティション:どのような製品を選ぶべき?

 オフィスでの利用に適した製品としては、PETやアクリル製の卓上パーティションが多く出回っています。設置や配置換えのしやすさや、消毒や洗浄などのメンテナンスをスムーズに行えるのが大きなメリットです。

 PET・アクリル製のものには、透明性の高いものと逆に板の先が見えにくくなっているものがあります。対面で接客する場合は透明タイプを、互いの手元が見えないように考慮したい場合には、透明度の低いもの、あるいは透明ではないものを選ぶのが良いでしょう。

 また、卓上パーティションにはビニール製のものもあります。カーテン状に高い場所から広い範囲で仕切りを設けるなら、こういったタイプも便利です。

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卓上パーティション:サイズや安定性にも要注意

 卓上パーティションを選ぶ際には、先に挙げた透明度以外に、サイズも必ずチェックしておくようにしましょう。

 足の部分がデスクからはみ出てしまうと、安定して設置することができません。デスクのサイズを今一度計測して、買おうとしている製品を安定して設置できるのかを確認しておきましょう。

卓上パーティション:おすすめはこれ!

飲食店向けのお手軽パーティション

 シスクルの「自立型アクリル仕切版」は、飲食店をメインターゲットとしたアクリル製のパーティション。加工や工具は不要で、置くだけで簡単に設置できます。時間帯や混雑具合に合わせて設置・撤去・移動が手軽に行えます。


シスクル「自立型アクリル仕切版」(マット)

 カラーはクリア(透明)とマットの2種類があります。クリアは光を遮らず、オフィスので使う場合は開放感のあるワーキングスペースになります。隣や向かいからの目線が気になる場合は、マットタイプが良いでしょう。サイズは400(幅)×400(高さ)×130(奥行き)mm。価格は2500円(税込、以下同)です。

テレワーク時の集中スペースが作れる折りたたみ式

 キングジム「パーソナルパーティション」は、置くだけで簡単にテレワーク時の集中スペースが作れる、折りたたみ式の卓上パーティションです。非透明の板でノートパソコンなどの周りを囲んでくれるので、飛沫対策と同時に、秘匿性の高いパーソナルスペースの確保が可能です。

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キングジム「パーソナルパーティション」

 サイズはコンパクトタイプとハイタイプの2サイズを用意。コンパクトタイプは、たたむとA4ファイル同等のサイズになるので、かばんに入れて持ち運ぶことも可能です。ハイタイプは高さが450?あり、目線をしっかり遮ることができます。コンパクトタイプの価格は1210円、ハイタイプは1540円です。

大判サイズの透明パーティション

 サンワサプライの「透明パーテーション 100-DPT009C」は、脚にはめ込むだけの簡単組み立てで、食堂やオフィスなどへ手軽に設置できる透明パーティションです。


サンワサプライ「透明パーテーション 100-DPT009C」

 脚は脱着式になっているので、収納時は平らにすることができます。組み立て後のサイズは約600(幅)×600(高さ)×150(奥行き)mm、重さは約1.7kg。サンワダイレクトでの販売価格は1万2800円です。

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