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「おしゃれな石油ストーブ」おすすめ6選【2020年最新版】インテリアにマッチするストーブで冬を快適に過ごそう

寒い季節に活躍する「石油ストーブ」。電気が不要で、部屋が乾燥しにくく、エアコンが苦手な人にもおすすめの暖房器具です。部屋に置いても違和感のない、おしゃれなデザインのモデルも登場。石油ストーブのチェックポイントや、おしゃれなモデルのおすすめを紹介します。

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 寒い季節に活躍するのが「石油ストーブ」。電気が不要で、部屋が乾燥しにくいなどのメリットがあり、やさしく自然なあたたかさで冷えた部屋と体をあたためてくれます。

 さまざまな石油ストーブが販売されていますが、部屋に置いても違和感のない、おしゃれなデザインのモデルも登場しています。ここでは、石油ストーブのチェックポイントや、デザイン性の高い石油ストーブのおすすめモデルを紹介します。

石油ストーブ:乾燥しにくい、静かな暖房器具

 石油ストーブは灯油を燃料に使う暖房器具です。灯油は燃焼時に空気中の酸素と反応して水分を放出するため、エアコンと比べて部屋が乾燥しにくいというメリットがあります。自然でやわらかなあたため方なので、エアコンが苦手な人にも向いています。動作音もほとんどなく、冬の静けさにはぴったり。熱を利用し、水を入れたやかんをかけてお茶を飲んだり、ちょっとした調理をしたり……といったことも楽しめます。電気を使わないので、停電時に暖を取る手段としても向いています。

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 一方で、熱くなるのでやけどに注意が必要。特に小さな子どもやペットがいる家庭では気をつけたいところです。また、1時間に1~2回、1~2分程度、窓を開けて換気が必要。空気中の酸素を使って燃焼するためで、換気が不十分だと室内の酸素が減り、不完全燃焼による一酸化炭素中毒のおそれがあります。最近の気密性の高い住宅では特に注意しましょう。

 また、マンションなどの集合住宅では石油ストーブの使用が禁止されている場合もありますので、購入前に確認しましょう。

石油ストーブの種類:対流式と反射式

 石油ストーブは「対流式」と「反射式」の2種類があります。

対流式

 対流式は、ストーブで熱した空気が上昇し、対流することで部屋全体をじんわりとあたためる方式。周囲をまんべんなくあたためられるように、ストーブは円筒型になっています。

 リビングなど、部屋全体をあたためたいなら対流式がおすすめです。

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反射式(反射板式)

 燃焼筒の背後と周囲に反射板があり、輻射熱であたためるタイプのストーブです。前方に集中して効率良くあたためることができ、朝の起床直後など、すぐに暖かくなりたい場合にも便利。キッチンなど、使いたい場所が決まっている場合にはおすすめです。

対応する畳数をチェックしよう

 それぞれのストーブの性能(暖房出力)は「kW」で表されますが、対応できる部屋の広さの目安が「○畳」と畳数で記されていますので、それを参考にすると分かりやすいでしょう。

石油ストーブのメーカー・ブランド

トヨトミ

 トヨトミ(本社:名古屋市)は石油ストーブや石油ファンヒーター、石油コンロなどを製造販売する冷暖房機器メーカー。石油ストーブはスタンダードな対流式・反射式を各種そろえているほか、デザイン性の高い対流式ストーブが人気になっています。

アラジン(ALADDIN)

 英国発祥のブランド「アラジン」(ALADDIN)は「ブルーフレームヒーター」という美しい石油ストーブが代表的なモデル。現在の製造は日本の暖房機器メーカー「千石」(本社:兵庫県加西市)が担っています。

コロナ(CORONA)

 コロナ(CORONA、本社:新潟県三条市)は、石油ファンヒーターやエアコンなどを製造販売する大手メーカー。石油ストーブも反射式・対流式とも各種そろっています。

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おしゃれな石油ストーブ:おすすめモデルはコレ!

トヨトミ レインボー ランタン(RL-250)

 ランタンのようなデザインの対流式ストーブ。白熱球で40Wに相当する明るい光が特徴で、ガラス円筒に7色の光が浮かび上がり、眺めるのも楽しいストーブです。点火つまみを回すだけの簡単着火も便利。

 暖房の目安はコンクリート9畳/木造7畳。本体サイズは38.8(幅)x38.8(奥行き)x47.5(高さ)cm。カラーはグリーン、レッド、ホワイトの3色。

トヨトミ レインボー(RB-250)

 7色の炎と明るい光が特徴の石油ストーブ「レインボー」のスタンダードなモデルです。電子点火や暖房能力(コンクリート9畳/木造7畳)、本体サイズ(38.8x38.8x47.5cm)などはランタン型と同じです。カラーはホワイトと限定のピンクの2種類。

アラジン(ALADDIN) ブルーフレーム

 1930年代から80年以上ほぼ同じ形の対流式石油ストーブがアラジン(ALADDIN)のブルーフレームです。名前の由来となった美しい青い炎は燃焼状態の良さのあかし。独特のたたずまいでファンが多いモデルです。

 暖房能力はコンクリート10畳/木造7畳が目安。サイズは551(高さ)×388(幅)×405(奥行き)mm。カラーはグリーン、ホワイトと、青い炎をあらゆる角度から楽しめるようになっているブラックの3色です。

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アラジン 石油ストーブ(CAP-U288)

 アラジンの反射式石油ストーブ。アラジンのシンボル的なグリーンカラーがインテリアにマッチします。3・5・8時間の自動消火タイマー付き。暖房の目安はコンクリート10畳/木造8畳です。サイズは49.6(高さ)×34.5(幅)×32.7(奥行き)cm。

コロナ(CORONA) 石油ストーブ(SL-5120)

 コロナの対流式石油ストーブ。スタンダードなタイプですが、ホワイトカラーのデザインはどんなインテリアにも溶け込んでくれます。暖房の目安はコンクリート18畳/木造13畳。サイズは553(高さ)×460(幅)×460(奥行き)mmです。

スノーピーク(snow peak) グローストーブ

 アウトドア用品の人気ブランド「スノーピーク」(snow peak)が販売する対流式ストーブ。製造はトヨトミですが、スノーピークらしさが漂う1台になっています。冬キャンプにも最適。サイズは388(幅)×388(奥行き)×474(高さ)mm。

石油ストーブ 最新人気ランキング

 ショッピングサイトではどんな石油ストーブが人気なのでしょうか。以下のリンクからチェックしてみてください。

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