「パックご飯」どんな商品が人気？　売れ筋ランキングからピックアップ！【2021年2月版】

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サトウのごはん 新潟県産コシヒカリ（サトウ食品）

　サトウ食品（旧佐藤食品工業）のパックご飯「サトウのごはん」の定番商品の1つです。その名の通り、新潟県産コシヒカリを100％使って作られています。

　1度温めた後、冷めてもおいしく食べられることが特徴です。そのため、いったん温めた上で、弁当のご飯として利用したり、おにぎりを作ったりすることにも使えます。賞味期限は1年に設定されています。

　なお、この商品は「秋田県産あきたこまち」「北海道産ななつぼし」など、複数の銘柄の米で同様の製品が用意されています。

ふんわりごはん 富山県産こしひかり（ウーケ）

　富山県のパックご飯メーカー「ウーケ」が地元産のコシヒカリを使って作ったパックご飯です。賞味期限は製造月から12カ月間です。

　米が地元産であるだけではなく、水も地元の地下水（黒部川扇状地湧水）を高温加熱殺菌した上で使っています。酸味料や添加物も一切りようしていません。

パパッとライス こしひかり（はごろもフーズ）

　はごろもフーズのパックご飯「パパッとライス」の1つで、国産コシヒカリで作られています。100gのパックご飯が2つ連なった形状となっていることが特徴です。半分（100g）にして半分ずつ食べるも良し、2人で分けるも良し、全部（200g）を一気に使うも良しと、柔軟に使い分けられることが魅力です。

　賞味期限は製造から240日となっています。

大盛り！　200g以上のパックご飯

　先述の通り、パックご飯は通常の「ご飯1杯」よりも少し多めです。しかし「それでも足りない！」こともあるでしょう。そういう場合は、200gを超える「大盛り」パックご飯を選ぶといいでしょう。

特盛ごはん（ウーケ）

　ウーケのパックご飯で、茶碗2杯分の300gのご飯が入っています。米は国内産のものを利用しています。先に紹介したふんわりご飯と同様に、酸味料不使用・無添加であることが特徴です。

マルちゃん あったかごはん 大盛 250g（東洋水産）

　東洋水産の「マルちゃん」ブランドのパックご飯「あったかごはん」の大盛り版という位置付けで、通常よりも50g多い250gのパックとなっています。

　米は「はえぬき」を100％仕様しています。酸味料を利用していないので、ご飯そのものの味や香りを楽しめることが魅力です。

少なめがいい人に！　150g以下のパックご飯

　繰り返しですが「ご飯1杯」の基準は150gです。この基準量、あるいはそれより少ない「少量パック」もしっかり用意されています。

サトウのごはん こだわりコシヒカリ 小盛り（サトウ食品）

　サトウのごはんシリーズの小盛り（150g）パックの1つです。

　その名の通り、米は国内産（東北・関東地域）のコシヒカリを使って作られたパックご飯です。賞味期限は製造から1年となっています。

サトウのご飯 かる～く一膳 130g（サトウ食品）

　先に紹介した小盛りよりもさらに少ない130gのパックご飯です。こちらは、新潟県産コシヒカリを100％利用しています。賞味期限は製造から1年です。

健康にこだわる人に！　玄米／雑穀パックご飯

　最近では、玄米のパックご飯や雑穀を配合したパックご飯も多くあります。健康に配慮する人には特におすすめです。

マルちゃん 玄米ごはん（東洋水産）

　マルちゃんブランドの玄米パックご飯です。玄米は山形県産で、容量は160gとなっています。

もち麦ごはん（はくばく）

　穀物メーカーの「はくばく」が手がける、麦ご飯のパックです。内容量は約150gとなっています。

　米ともち麦の配合比率は7対3で、米は国産のうるち米を使っています。もち麦を配合することで、一般的なパックご飯よりも食物繊維を多く摂取できます。保存料などを一切使っていないため、風味もしっかり残っています。

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