マウス向け「リストレスト」おすすめ3選 パソコン操作時に手首を優しく支える【2021年最新版】
パソコンを長時間使っていると、手首や手のひらが疲れてしまう――という経験はありませんか? 長時間のパソコン操作では、手首を支えるリストレストやパームレストがあると便利です。中でも、マウス操作用の製品に注目しました。
パソコンを長時間使っていると、手首や手のひらが疲れてしまう――という経験はありませんか?
長時間のパソコン操作では、手首を支えるリストレストやパームレストがあると便利です。中でも、マウス操作用の製品に注目しました。
リストレスト選び:リストレスト? パームレスト?
パームレスト・リストレストは、キーボードやマウスを使用してる際に、手首や手のひらが痛まないようにするクッションです。
「パーム(palm)」は手のひら、「リスト(wrist)」は手首のことで、それぞれの部位をのせて使います。
形状がやや違いますが、「パームレスト」を手首に、または「リストレスト」を手のひらに使っても何ら問題ありません。今回は「リストレスト」という名称でご紹介します。
リストレストおすすめ3選:リストレストの役割とは
Webブラウザのスクロールなど、マウス自体をそれほど動かさずにホイールをメインで使用すると、手首が固定され手のひらに痛みを感じることが多いはずです。そのような際には、負荷を吸収してくれるリストレストは必須と言えるでしょう。
タッチパッドやトラックボールなどのユーザーも、手を動かくことが少なく手のひらに痛みを感じているかもしれません。少しでも痛みや違和感があるなら、リストレストの導入をおすすめします。
リストレストは手のひらや手首を守ってくれるものですが、高さを調節して手が疲れにくくしてくれるという利点もあります。この場合は、製品の高さに注意してリストレストを選ぶのがいいでしょう。
リストレストおすすめ3選:リストレストを選ぶポイントは
リストレストは、ジェルを素材とした製品が多くなっていますが、木製の物や綿などを使ったものなどもあります。手のひらを優しく支えるなら、ジェルを使ったものや綿を使ったものが良いでしょう。
しっかりした使用感で、高さも細かく調整したいなら、木製などだと安定性が高くおすすめです。また、表面の素材も革を使ったものなどがありますので、デザインや肌触りにこだわって選ぶのも楽しいですね。
リストレストのおすすめ製品はこれ!
手軽に使えるミニサイズのリストレスト
サンワサプライ「低反発リストレストミニ」は、低反発ウレタンを使用したミニリストレスト。デスクの上でも邪魔にならない小型サイズで価格もリーズナブルなので、とりあえずリストレストを使ってみたい場合におすすめです。
通常のウレタンフォームに比べ、反発弾性が非常に少なく、ゆっくり沈み込んでゆっくり戻る特性があります。粘性のある触感で、動きに合わせて変形するのでいつも高いフィット感が得られ、腕や肩の疲れを低減します。
標準価格は1078円(税込、以下同)。ブラックのほか、ブルーとワインレッドが用意されていますが、ワインレッドは在庫限りのようです。
マウスパッドと一体型のリストレスト
エレコム「COMFY マウスパッド」は、ディンプル加工を採用した、リストレスト一体型マウスマウスパッド。リストレスト部に低反発ポリウレタンを採用し、手首にやさしくフィットして負荷を吸収分散します。
表面には凸凹(ディンプル)加工を施し、高い通気性と快適性を実現。マウスパッド部分には伸縮性のあるソフトな生地で、マウスが滑りすぎず静かな操作感です。
標準価格は1320円。カラーはこちらのブラックのほかグレーも用意。パッド部分に硬質プレートを採用し、硬質感のある「MP-095」シリーズも販売されています。
トラックパッドでも使えるリストレスト
Kensington(ケンジントン)の「ErgoSoft リストレスト K50436JP」は、“トラックパッド用”をうたったリストレスト。柔らかなレザー調の外装で内部のジェルクッションを覆い、心地よさとしっかりしたサポートの両方を実現します。
コンパクトで薄型ながらも、手のひらから手首までをのせて、負荷を分散させての利用も可能。トラックパッド以外にも、トラックボールの利用にも非常に適しています。もちろん、マウスユーザーにもおすすめです。
実勢価格は1400~2000円前後。表面はクリーニングしやすい構造で汚れを落としやすく、長く愛用できるでしょう。
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