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「湯たんぽ」おすすめ5選 布団の中や足元をポカポカに【2021年最新版】

体の冷えが気になるときは、「湯たんぽ」が役立ちます。寒い夜でも、体をじんわりと温めることができますよ。お湯さえあれば使えるので、エアコンやヒーターより、電気代を節約できますし、空気が乾燥しづらいというメリットもあります。今回は、そんな湯たんぽの選び方とおすすめの製品を紹介します。

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 秋になると、寒さで寝付けないこともありますよね。体の冷えが気になるときは、「湯たんぽ」が役立ちます。寒い夜でも、体をじんわりと温めることができますよ。


クロッツ「やわらか湯たんぽ たまご型タイプ」(出典:Amazon

 お湯さえあれば使えるので、エアコンやヒーターより、電気代を節約できますし、空気が乾燥しづらいというメリットもあります。ただ、ひと口に湯たんぽと言っても、その種類はさまざまです。今回は、そんな湯たんぽの選び方とおすすめの製品を紹介します。

湯たんぽ:素材は、金属、陶器、プラスチック、ゴムの4タイプ

 まずは、湯たんぽの素材を確認しましょう。金属製は、ステンレスやトタン、銅などを用いた昔ながらのタイプ。熱が伝わりやすいので、すぐに温まります。

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 直火加熱できる製品も多く、お湯が冷めても、中身を交換せずにそのまま温め直すことができます。さびやすく、本体が熱くなりやすい点には注意が必要です。

 陶器製は、保温力が高く、ずっしりしているタイプ。重量があるので布団の中でも固定しやすいですが、重さがある分、持ち運びが大変で、落としたら割れる可能性があります。


クロッツ「やわらか湯たんぽ たまご型タイプ」(出典:Amazon

 プラスチック製は、値段が比較的安く、どこでも手軽に購入できるタイプ。形がしっかりしており、お湯が入れやすく、お手入れしやすいのが特徴です。ただし、保温性はいま一つと言えます。

 ゴム製は、最も柔らかい素材。変形するので、肩や腰、お腹など、温めたい部分に湯たんぽをフィットさせられます。折りたたみができ、収納しやすいですが、保温性はそれほど高くありません。

湯たんぽ:ゆっくり体を温めたいなら、お湯入れタイプ

 加熱方式についても、チェックしましょう。最もスタンダードなのは、沸かしたお湯を入れるタイプ。昔ながらの方法ですが、温かさがじんわりと伝わってきます。電気代を節約できるのもうれしいポイントです。

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 最近の湯たんぽには、すぐに温め可能な「電子レンジタイプ」も存在します。電子レンジでチンするだけで、温め完了です。他にも、外出先などで便利な「充電タイプ」もあり、10~20分ほどの充電で、8時間近く保温できることもあります。


クロッツ「やわらか湯たんぽ たまご型タイプ」(出典:Amazon

 上記の電子レンジタイプと充電タイプは、お湯を沸かす時間を節約できますが、電気代がかかるのと使用可能回数に制限が設けられていたりするので、その点には注意が必要です。

 また、加熱方式と合わせて、その製品の保温持続時間も確認しましょう。就寝時など、なるべく長く保温したいなら、8時間前後保温できるモデルがおすすめです。

湯たんぽ:足元を温めるなら、シューズタイプがおすすめ

 湯たんぽを選ぶ際は、形状にも注目しましょう。広範囲を温めるなら、安定感のある平らなモデルがおすすめです。布団の中を温める場合は、ある程度重量があり、布団の中でもしっかり立つような自立タイプが良いでしょう。


クロッツ「やわらか湯たんぽ 足用タイプ」(出典:Amazon

 また、デスクワークのときに足が冷えることもありますよね。そんなときは、シューズタイプが便利ですよ。足を包み込むブーツのような形状で、床からの冷えを防ぎながら、足全体を温めることができます

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 あわせて、やけど防止のために、カバーの有無も確認しておきましょう。最近では、シンプルなものだけでなく、表面がモフモフだったり、可愛らしいデザインが施されていたり、カバーの種類もさまざま。購入前に、カバーのデザインにも注目してみてくださいね。

湯たんぽ:おすすめモデルはコレ!

タンゲ化学工業「立つ湯たんぽ」

 タンゲ化学工業の「立つ湯たんぽ」は、プラスチック製の湯たんぽです。自立するタイプなので、手で持たなくてもお湯を流すことができます。


タンゲ化学工業「立つ湯たんぽ」(出典:Amazon

 持ち手には、お湯が通らない構造なので、持ち運ぶ際も手が熱くなる心配はありません。専用の湯たんぽカバーが付属します。

 財団法人製品安全協会のSGマークを取得している製品なので、安心して使用できます。容量2.6リットルで、販売価格は1450円前後です。

尾上製作所「トタン湯たんぽブラウンカバー付」

 尾上製作所の「トタン湯たんぽブラウンカバー付」は、金属製の湯たんぽ。耐久性が高く、壊れにくいのが特徴の一つ。昔ながらの湯たんぽを求めているなら、ピッタリです。

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尾上製作所「トタン湯たんぽブラウンカバー付」(出典:Amazon

 容量は約2.4リットルです。表面がふわふわのカバーが付属します。カバーは保温性に優れており、優しい肌触りです。販売価格は1980円(税込、以下同)です。

クロッツ「やわらか湯たんぽ たまご型タイプ」

 クロッツの「やわらか湯たんぽ たまご型タイプ」は、ウェットスーツ用の素材が使われている湯たんぽ。柔らかい素材なので、ごつごつした感じがなく、優しい肌触りです。


クロッツ「やわらか湯たんぽ たまご型タイプ」(出典:Amazon

 やんわりと熱が伝わる構造なので、ゆっくり体を温めたい人にピッタリ。約160グラムの軽量モデルなので、楽に持ち運べます

 たまご型の可愛らしい形が特徴的。カラーバリエーションも豊富で、レッドやピンク、グレーの他、水玉やドット柄など、さまざまなタイプから選べます。販売価格は3278円です。

ハック「蓄熱充電式湯たんぽ ヌックホット」

 ハックの「蓄熱充電式湯たんぽ ヌックホット」は、充電タイプの湯たんぽ。お湯を沸かさなくても、コンセントに挿して手軽に温めることができます

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ハック「蓄熱充電式湯たんぽ ヌックホット」(出典:Amazon

 約8~15分の充電で、約4~5時間保温が持続します。心地よい肌触りの専用ケースが付いてきます。販売価格は2000円前後です。

クロッツ「やわらか湯たんぽ 足用タイプ」

 クロッツの「やわらか湯たんぽ 足用タイプ」は、シューズタイプの湯たんぽ。足先からふくらはぎの下まで温めることができ、足の冷えを解消するのに役立ちます。沸かしたお湯を入れて使用するタイプです。


クロッツ「やわらか湯たんぽ 足用タイプ」(出典:Amazon

 ウェットスーツ用の柔らかな素材を採用し、快適な触り心地を実現。保温性が高く、じんわりと熱が広がっていく構造なのも特徴の一つ。販売価格は2万1450円です。

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