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「パネルヒーター」おすすめ5選 輻射熱でじんわり温まる【2021年最新版】

お部屋の空気をじんわり温めてくれる「パネルヒーター」。パネルの輻射熱で温めるため、他の暖房器具と比べて部屋の空気が乾燥しにくく、音が静かなのもうれしいポイント。テレワーク中に足元が冷える、冬場の脱衣所やトイレで起きるヒートショックを防ぎたいという場合は、パネルヒーターを使ってみると良いかもしれません。

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 お部屋の空気をじんわり温めてくれる「パネルヒーター」。リビングなどの広い空間を温められるものから、机の下や洗面所、脱衣所、トイレなど狭い空間に設置できるものまで、さまざまな種類があります。


トーホー「即暖マイカパネルヒーター IRF-MH01」(出典:Amazon

 パネルの輻射熱で温めるため、他の暖房器具と比べて部屋の空気が乾燥しにくく、音が静かなのもうれしいポイント。テレワーク中に足元が冷える、冬場の脱衣所やトイレで起きるヒートショックを防ぎたいという場合は、パネルヒーターを使ってみると良いかもしれません。

パネルヒーター:机の下を温めるなら、3面タイプがおすすめ

 トイレや脱衣所、洗面所などを温めるなら、省スペースで設置できる小型のパネルヒーターがおすすめ。パワーとしては、150~300W程度の出力があれば、狭いスペースを温めるのには十分でしょう。

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パナソニック「デスクヒーター DC-PKD4」(出典:Amazon

 6畳以上のある程度広い範囲を温める場合は、パネルの大きい製品が良いでしょう。特に両面から熱が出るタイプだと、よりスピーディーに部屋全体を温めることができます。最大出力については、1000W以上あるものがおすすめです。

 デスクワーク中に足元が寒くなる場合は、3面タイプが役立ちます。パネルを自立させて、前方と両サイドの3方向から、足を包み込むような形で温めることができるタイプです。折りたたむことでコンパクトサイズになるので、収納場所に困ることもないでしょう。

パネルヒーター:温度調節や人感センサーなど便利な機能をチェック

 パネルヒーターを選ぶ際は、電力切り替え機能が付いているか確認しましょう。1000Wの強モード、500Wの弱モードという形で、2段階調節できるケースが多く、部屋の広さや温度に応じて、温め過ぎにならないよう適した出力で運転できます。

 温度調節の機能もチェックしておきましょう。基本的には、リモコンを使って温度を変更する仕様になっています。5段階前後、もしくは無段階調節に対応した、自分好みに細かく設定できるモデルがおすすめです。


トーホー「即暖マイカパネルヒーター IRF-MH01」(出典:Amazon

 就寝前に使う場合は、タイマー機能が役立ちます。設定した時間で、自動的に電源がオフになるため、付けっぱなしによるトラブルを防止できます。中には、人感センサーで人を感知したときに自動オンになり、感知しないときは自動オフになる製品もあります

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 電気代を極力抑えたいという場合は、「エコ運転モード」が搭載されているモデルを選びましょう。室内を温めつつ、通常運転より消費電力を抑えることができますよ。

パネルヒーター:チャイルドロックや転倒オフ機能など安全機能をチェック

 小さな子供がいる場合は、やけどや発火などのトラブルに発展しないよう、各種の安全機能を確認しておきましょう。チャイルドロック付きなら、子供がいたずらで触っても誤作動しづらくなり、安全性がアップします


トーホー「即暖マイカパネルヒーター IRF-MH01」(出典:Amazon

 ぶつかったりして誤ってパネルを倒したときに、自動的に電源が切れる「転倒オフ機能」が搭載されていると、子供が走り回る家庭でも安心です。温度が上昇し過ぎた場合、自動停止する「オーバーヒート制御機能」なども、不意の事故を防ぐのに便利な機能と言えます。

パネルヒーター:おすすめモデルはコレ!

エムール「フットヒーター パネルヒーター」

 エムールの「フットヒーター パネルヒーター」は、3面タイプのパネルヒーター。正面と左右の3方面から遠赤外線を放射し、足元をポカポカに温めます。40~50度の低、50~60度の中、60~70度の高の3段階の温度調節に対応している製品です。


エムール「フットヒーター パネルヒーター」(出典:Amazon

 折りたためば厚さ約3センチになるので、ちょっとしたスペースに収納できます。4時間で自動オフになる機能、45度以上傾くと自動オフになる機能、異常な温度上昇を防止する機能など、各種の安全機能を搭載しています。販売価格は6000円前後です。

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パナソニック「デスクヒーター DC-PKD4」

 パナソニックの「デスクヒーター DC-PKD4」は、3面タイプのパネルヒーター。机の下に置いて足元を温めたり、座って背中を温めるのに便利なアイテム。シンプルなファブリック柄のデザインが特徴的なモデルです。


パナソニック「デスクヒーター DC-PKD4」(出典:Amazon

 使用時のサイズは、45(幅)×48(高さ)×30(奥行き)センチ、重さは2.2キロ。横に付いている操作スイッチで、約55度の強と約37度の弱の2段階の温度調節が行えます。温度の自動調節機能であるサーモスタット機能を搭載。販売価格は1万2000円前後です。

トーホー「即暖マイカパネルヒーター IRF-MH01」

 トーホーの「即暖マイカパネルヒーター IRF-MH01」は、両面から熱が出るタイプのパネルヒーター。消費電力は最大1000W、対応畳数は10畳の製品で、リビングなど比較的広い範囲を温めるのに役立ちます。


トーホー「即暖マイカパネルヒーター IRF-MH01」(出典:Amazon

 側面の運転スイッチで、400W、600W、1000Wの3段階の出力切り替えが可能。つまみを回せば、約5~約40度の間で温度の無段階調節が可能で、好みに合わせて細かく設定できます。

 重量は約2.9キロ、サイズは約72(幅)×約48(高さ)×約25(奥行き)センチ。転倒時電源オフ機能や過熱防止機能などの安全機能が付いています。販売価格は8800円前後です。

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ドウシシャ「遠赤外線パネルヒーター PHU-021J」

 ドウシシャの「遠赤外線パネルヒーター PHU-021J」は、人感センサー付きのパネルヒーター。約2メートル範囲の人を感知し、自動的に運転・停止を行う、センサー運転が使用できます。消費電力を抑えたい人にピッタリのモデルです。


ドウシシャ「遠赤外線パネルヒーター PHU-021J」(出典:Amazon

 操作パネルの運転切り替えボタンを押すことで、通常の連続運転とセンサー運転の切り替えを行う仕様。つまみを回して、細かな温度調節を行うことも可能です。消費電力は220W、適用畳数は木造で5畳、コンクリートで8畳となっています。

 脚を回転させて厚み約4.5センチの状態にできるので、収納も簡単。転倒オフスイッチやサーモスタットなどの安全機能を搭載しています。販売価格は1万5000円前後です。

デロンギ「コンベクターヒーター HXJ60L12」

 デロンギの「コンベクターヒーター HXJ60L12」は、消費電力1200W、適用畳数8~10畳のパネルヒーター。8畳の空間を約16分で、快適な温度にできる即暖性に優れた製品です。


デロンギ「コンベクターヒーター HXJ60L12」(出典:Amazon

 1200Wの強、800Wの中、500Wの弱の3段階の出力切り替えに対応。16~32度まで温度調節することもできます。消費電力を抑えるエコモードや、オンとオフの時間を設定できるタイマー機能なども搭載されています。

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 チャイルドロック機能をはじめ、転倒時自動電源遮断装置、温度過昇防止装置など各種の安全機能を備えており、子供がいる家庭でも安心して使える製品です。販売価格は3万4000円前後です。

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