「缶ビール用ビールサーバー」おすすめ5選 いつでも手軽にクリーミーな泡が作れる【2021年冬最新版】
ビールの泡は、うまみや香りを閉じ込め、クリーミーな喉越しを生み出してくれる大切な要素。「缶ビール用ビールサーバー」があれば、お家でも簡単に、お店で出されるようなきめ細かな泡を作ることができます。今回は、そんな缶ビール用ビールサーバーの選び方とおすすめの製品を紹介します。
ビールの泡は、うまみや香りを閉じ込め、クリーミーな喉越しを生み出してくれる大切な要素。「缶ビール用ビールサーバー」があれば、お家でも簡単に、お店で出されるようなきめ細かな泡を作ることができます。
缶ビールにセットしボタンを押すだけと、使い方も非常に簡単。ビールと泡の比率が理想的とされる7:3を実現できるので、お家でもちょっと贅沢な気分が味わえますよ。
今回は、そんな缶ビール用ビールサーバーの選び方とおすすめの製品を紹介します。
缶ビール用ビールサーバー:超音波振動数は毎秒4万回以上がおすすめ
現在、家庭用に販売されているビールサーバーのほとんどが、超音波式を採用しています。これは、超音波でビールを振動させ、クリーミーな泡を作り出す方式です。振動数が変わると、泡の質に影響が出ますので、毎秒どのくらいの振動数なのか確認しておきましょう。
具体的には、毎秒4万回以上の振動数を実現しているモデルがおすすめです。きめ細やかではじけにくい泡を生成でき、口当たりも滑らかになりますよ。
セッティング方法もチェックしておきましょう。主に、缶ビールの上に被せるタイプと、缶ビールのサイドに取り付けるタイプの2種類に分けられます。
どちらも手軽に使えますが、管理のしやすさで言えば、サイドに取り付けるタイプがおすすめです。このタイプはビールの注ぎ口に触れないため、汚れることがなく、洗浄する手間が掛かりません。
缶ビール用ビールサーバー:形状や重さ、洗いやすさをチェック
缶ビール用ビールサーバーを選ぶ際は、形状にも注目しましょう。一般的なのは、ジョッキのように持ち手が付いたタイプ。持ち手をしっかり握り、安定させた状態で、注ぐことができます。
他にも、被せると瓶ビールのような形状になる製品もあります。少し上品な見た目になるので、お家でちょっとした贅沢感を味わいたいときにピッタリです。
使い勝手を左右する点として、製品の重さも確認しましょう。50グラム前後のものなら、そこまで負担に感じることなく扱えるでしょう。
また、超音波ユニットの取り外しが簡単で、注ぎ口まで丸洗いできるものだと、お手入れがしやすく、衛生的に使い続けることができますよ。
缶ビール用ビールサーバー:何ミリリットルの缶に使えるのか、対応缶をチェック
ビールサーバーごとに、対応缶が決まっていますので、そちらもチェックしましょう。基本的には、250~500ミリリットルの缶に対応しているケースがほとんど。
また、キリンビール、アサヒビール、サントリービールなどの国内メーカーの缶ビールに取り付けできる製品も多いです。ただし、輸入品など海外ブランドの缶ビールは対象外になっていることも多いので、その点には注意しましょう。
乾電池の種類や本数も確認しておきましょう。缶ビール用の場合、単四形乾電池を2本使用するモデルが多いようですが、中には3本必要なものもあります。乾電池は別売りになっていることが多いので、すぐに使いたい場合は事前に準備しておきましょう。
缶ビール用ビールサーバー:おすすめモデルはコレ!
グリーンハウス「ハンディビールサーバー GH-BEERNシリーズ」
グリーンハウスの「ハンディビールサーバー GH-BEERNシリーズ」は、毎秒約4万回の超音波振動でクリーミーな泡を作り出す缶ビール用ビールサーバー。注ぎ口に合わせてカチッとセットし、ボタンを押せば泡が出てきます。
持ち手が付いているのが特徴で、注ぐときにしっかり握ることができます。250、330、350、500ミリリットルの缶に対応している製品です。注ぎ口を丸洗いすることも可能です。販売価格は2000円前後です。
タカラトミーアーツ「ビールアワー 辛口ブラック」
タカラトミーアーツの「ビールアワー 辛口ブラック」は、レバーを操作して泡を生成する缶ビール用ビールサーバー。缶ビールの上から下まで長い持ち手が付いているのが特徴で、缶のサイズに合わせて、持ち手の長さを切り替えることもできます。
普通の缶ビールはもちろん、発泡酒や新ジャンルにも対応しており、350・500ミリリットルの缶にセットすることが可能です。販売価格は1995円(税込、以下同)です。
ドウシシャ「絹泡 ビンタイプ」
ドウシシャの「絹泡 ビンタイプ」は、瓶ビールのような形状が特徴的な缶ビール用ビールサーバー。2つの超音波振動板によるW超音波で、きめ細かな泡を生成します。製品を動かすには、別売りの単四形乾電池2本を用意する必要があります。
キリンビール、アサヒビール、サッポロビール、サントリービールなどの国内主要メーカーの缶ビールに取り付けることができます。サイズとしては、250、350、500ミリリットルの缶に対応している製品になります。
ビールが通過する部分は分解して、洗うことができます。販売価格は2700円前後です。
サントリー「ザ・プレミアム・モルツ 神泡サーバー」
サントリーの「ザ・プレミアム・モルツ 神泡サーバー」は、缶のサイドにセットして使うタイプの缶ビール用ビールサーバー。缶に添えてボタンを押すだけで、毎秒約4万1500回の超音波振動数で良質な泡を生成します。
ビールの注ぎ口に触れない仕様なので、基本的にビールで本体が汚れる心配はなく、使用後の洗浄が面倒な人にもピッタリです。約11センチのコンパクトサイズ、重さも約53グラムと軽量なので、誰でも扱いやすく、持ち運びにも適しています。
マグネット付きホルダーがあるので、使用後は冷蔵庫に貼ることができ、収納スペースが節約できます。販売価格は980円です。
タカラトミーアーツ「ビールアワー 極泡 ポータブル」
タカラトミーアーツの「ビールアワー 極泡 ポータブル」は、缶ビールに被せる形でセットする缶ビール用ビールサーバー。ボタンを押していないときは液体のままのビールが出て、ボタンを押すと長持ちするクリーミーな泡が出てきます。
キリンビール、アサヒビール、サッポロビール、サントリービールの350・500ミリリットル缶に対応しています。注ぎ口のパーツはワンタッチで簡単に外すことができ、洗浄可能。販売価格は1200円前後です。
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