2021年注目された「カー用品」8選! 「除菌」「簡単」「DIY」がキーワードに【2022年1月版】
オリンピック開催などさまざまなことがあった2021年。皆さんのカーライフはどのような1年だったでしょうか。公共交通機関を避けて車移動が増えた、なんて方もいらっしゃったかもしれません。今記事では、そんな2021年に人気があったカー用品を一挙ご紹介します。
さまざまなことがあった2021年。皆さんのカーライフはどのような1年だったでしょうか。
公共交通機関を避けて車移動が増えた、なんて方もいらっしゃったかもしれません。今記事では、そんな2021年に人気があったカー用品を一挙ご紹介します。
この記事では、Amazon.co.jpの「添加剤」「工業用潤滑剤」「車用消臭・除菌剤」「洗車用クロス・タオル」「燃料・オイル用ツール」「カー用品」の売れ筋ランキングをもとに記事化しています。
「添加剤」人気だったのは……?
和光ケミカル F-1 フューエルワン
走行距離が伸びてきた古い車だけではなく、新しくても街乗りが多かったりするとエンジンにガソリンを送る通り道が汚れて詰まってきます。そんな時におすすめなのが、燃料系の添加剤です。
和光ケミカルの「F-1 フューエルワン」は、定番人気の商品です。2021年のAmazon添加剤売れ筋ランキングでも常に上位にランクインしていました。
ガソリン給油前にタンクに入れるタイプの添加剤で、ガソリン20~60Lに対して1本使用します。燃料に添加するだけで燃焼室・吸排気バルブ・インジェクターなどに堆積したカーボン・ワニス・ガム質などを除去する効果があり、燃費やエンジン出力の向上に効果的です。実売価格は1700円前後です。
スズキ機工 ベルハンマーセブン
最近は車の保有年数がだんだんと伸びてきており、平均7年で乗り換える人が多いといわれています(出典:日本自動車工業会)。それ以上の期間乗っているという人も少なくはありません。
そういった際に劣化してきたエンジン回りなどをリフレッシュする目的で添加剤を入れ、新車に近いフィーリングを取り戻すという人も多くなってきました。
2021年注目された商品の1つが、このスズキ機工の「ベルハンマーセブン」です。2021年、Amazon工業用潤滑剤売れ筋ランキングでも上位にランクインすることが多かった商品です。1本3300円ほどするので決して安い部類ではありませんが、「エンジンの振動が無くなった」「加速が滑らかになった」など効果を実感する人が多い添加剤です。エンジンオイル交換ごとの使用を推奨しています。
2021年注目の「車内用カー用品」
コムテック ドライブレコーダー ZDR016
昨今のあおり運転問題の影響を受け、装着率が高くなってきているドライブレコーダー。近年のトレンドは前方だけではなく後方も録画できる商品です。
「ドライブレコーダー ZDR016」は、コムテックの前後録画対応のドライブレコーダーの中ではエントリーモデルに位置しますが、画質・機能ともに申し分ありません。本体価格は1万7000円前後です。4000円ほどのオプションケーブルを追加すると、駐車中なども録画する常時録画機能を使用することができます。
カーメイト(CARMATE) ドクターデオ(DR.DEO)プレミアム スチーム循環タイプ
昨今の情勢から衛生面で気を使う人が増えた2021年は、車内空間を除菌できる製品が人気となりました。中でも人気だった商品が、カーメイト(CARMATE)の「ドクターデオ(DR.DEO)プレミアム スチーム循環タイプ」です。Amazon車用消臭・除菌剤売れ筋ランキングでは、何度も1位になっています。
この製品は、車の中で薬剤を循環させて除菌・消臭するといったもの。15分程度で作業できるという手軽さだけではなく、1000円前後で購入できることも人気につながったようです。
DesertWest 車載ホルダー
最近はカーナビ代わりにスマートフォンを使う人が増えてきました。カーナビの地図が古くなると安くても数万円、カーナビ自体を買い替えると10万円以上の出費になることもあります。お金をかけずに新しい地図を使いたいというニーズが高まってきたことも背景にあるでしょう。
かといって運転中にスマートフォンを保持・注視する行為は違反ですので、スマートフォンをダッシュボードなどに固定できるスタンドが人気となりました。
DesertWestの「車載ホルダー」は、エアコンの吹き出し口やダッシュボードの上などに貼り付け可能なアタッチメントが付いています。さらにスマートフォンのサイズは4~7型クラスまで対応しているのも魅力です。実売価格は2800円前後です。
ステイホームで注目された「カー用品」
ソフト99コーポレーション 液体コンパウンドトライアルセット
2021年に車を購入した、あるいは車に滅多に乗らない人が乗り始めた、という人も多いのではないでしょうか。車の運転に慣れていないと起こってしまいがちなのが、車をこすってしまうこと。
車の傷消しに自宅で挑戦したいという人に人気だったのが、ソフト99コーポレーションの「液体コンパウンドトライアルセット」です。
車の傷消しには、目の粗さが異なる数種類のコンパウンドや専用の布・スポンジを用意する必要があります。ただこちらの商品は「傷消し」「仕上げ」「鏡面仕上げ」に対応したコンパウンドだけではなく、傷消しに使うスポンジも付いた初心者向けの商品となっています。実売価格は1200円前後です。
プロスタッフ(Prostaff) ムササビクロス
プロスタッフ(Prostaff)の「ムササビクロス」は、2021年のAmazon洗車用クロス・タオル売れ筋ランキングでランクを上げてきている商品の1つです。
洗車を効率的に行うためにより良いグッズを用意する、ということなのでしょう。サイズは約75(幅)×40(高さ)cmと非常に大判で、広げて使えば広範囲の水を一度に拭き取ることができます。実売価格も800円台とお求めやすいのが特徴です。
エーモン工業 新型ポイパック
エーモン工業の「新型ポイパック」も、2021年に注目された商品の1つです。2021年のAmazonの燃料・オイル用ツール売れ筋ランキングでは、何度も1位を獲得していました。
昭和の時代は「車のメンテナンス=お父さんの仕事」というイメージが強かったですが、現代では「車のメンテナンスはプロに頼むもの」に変わってきました。
しかし人との接触を避けるという意識も高まり、オイル交換くらいは自分でやってみたいという人が増えたことも人気の理由の1つでしょう。
エーモン工業「新型ポイパック」は、オイル交換後に出る古いエンジンオイルを処分するために使用するものです。おがくずと綿シートがオイルを吸収するので、廃棄しやすいようになっています。処分についてはお住まいの自治体に確認する必要がありますが、1セット900円程度で購入できる手軽さが魅力となっています。
「カー用品」売れ筋ランキングも要チェック!
ショッピングサイトでは、どのような商品が人気なのでしょうか。ぜひチェックしてみてくださいね。
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