おしゃれな「和食器」おすすめ5選　普段使いや贈り物に！　モダンな和食器で食卓を彩ろう【2022年1月版】

advertisement

　良質な土が手に入りにくかったヨーロッパなどでは石を砕いた磁器が発達したのに対し、日本には良質な土があったために、手触りや風合い、焼き方などにこだわった食器を作ることができました。

和食器：器の模様に着目

　和食器には、植物や動物、幾何学模様などの多様な模様があります。贈り物用に和食器を選ぶ際には、模様に込められた意味にも着目してみると良さそうです。例えば、「七宝」という円が連なって描かれた模様は、円満や財産などの意味が込められています。

　また、「青海波」という半円形を波のように反復させた柄は、末広がりや平穏な暮らしを願う意味が込められています。縁起の良さを大切にするのは、和食器ならではの文化といえます。

和食器：一汁三菜を基本にしてそろえる

　初めての1人暮らしや新婚生活などで和食器をそろえるときには、一汁三菜を基本として食器をそろえていくと良いでしょう。茶わん、汁わん、小皿、中皿、小鉢などをそろえておくと、バランス良く和食を盛ることができますよ。

　和食器には有田焼や美濃焼など、産地ごとに特徴のあるデザインが展開されています。好きな産地や作家の和食器を見つけて、セットでそろえてみるのも楽しそうですね。

和食器おすすめ商品はコレ！

キハラ（KIHARA）「小皿 5枚 セット」

　キハラ（KIHARA）の「小皿 5枚 セット」は、古来より伝わる日本独自の伝統文様をモダンにアレンジしたお皿の5枚セットです。モチーフにした文様は「矢羽根」「七宝」「麻の葉」「網目」「青海波」で、それぞれに願いが込められています。

　直径は15cmで、ちょっとした副菜などの取り皿として丁度良いサイズです。結婚祝いや出産祝いなどにもおすすめ。電子レンジと食洗機に対応しています。実売価格は4200円前後です。

東屋「木瓜角皿 正角」

　東屋の「木瓜角皿 正角」は、古物をベースに作られた、毎日の食卓に使える角皿。立ち上がりがあるため汁気のあるものでも使うことができます。品のある佇まいなので、漬物や煮物などの普段の料理を盛り付けるだけでも料理が映えます。

　角皿は、茶わんや汁わんなど丸い形が多い食器が並んだ食卓に変化をつけることができるのでおすすめです。また、収納の際に余分なスペースを取らずに収納できるところも便利です。サイズは15.5（横）×15.5（縦）cm。実売価格は2300円前後です。

西海陶器「波佐見焼 そばちょこ カップ」

　西海陶器の「波佐見焼 そばちょこ カップ」は、そばちょこ、湯飲み、小鉢、デザートカップなど、さまざまなシーンで活躍してくれるフリーカップです。品のあるデザインで、贈り物にもおすすめです。

　1つずつ絵が違うので、その日の気分で好きな絵柄を選んで楽しめます。電子レンジと食洗機に対応しています。容量は200ml。実売価格は2500円前後です。

ノリタケ「食器 ギフトセット」

　ノリタケの「食器 ギフトセット」は、江戸時代から日本で唯一続く唐紙屋である雲母唐長が、代々受け継がれた文様をお皿の絵柄として用いたギフトセット。唐紙とは、木版印刷によって写し取る美しい装飾紙のことを指し、日本で昔から親しまれてきたものです。

　お皿は5種類のセットで全て絵柄が違うため、料理に合わせてお皿が選べます。料理が映える上質な食器で、幅広い年代の方に喜ばれるデザインです。サイズは直径約16cm。実売価格は5500円前後です。

ケユカ（KEYUCA）「美濃焼 まるかく茶碗 小」

　生活雑貨を展開しているケユカ（KEYUCA）は、和食器も多数販売しています。ケユカの「美濃焼 まるかく茶碗 小」は、茶わんやそばちょこなどさまざまな使い方ができるカップ。ホワイトとイエローのナチュラルなカラー展開が魅力です。

　直径約10.5cmと小ぶりなサイズで、子どもや年配の方でも手に持ちやすいです。電子レンジと食洗機に対応しています。実売価格は385円前後で、リーズナブルな価格も魅力です。

食器最新人気ランキング

　ショッピングサイトではどんな食器が人気なのでしょうか。以下のリンクからチェックしてみましょう。