「イヤーマフラー」おすすめ5選 冷たい外気から、耳を守る【2022年最新版】
寒さが厳しい今の季節、冷たい外気で耳が痛くなることもありますよね。そんなときは、「イヤーマフラー」を使ってみてはいかがでしょうか? 装着することで、外気を遮断し、耳を温めることができます。朝の通勤時や自転車に乗るとき、ランニングするときなど、自分が想定しているシーンに合ったモデルを探してみてください。
寒さが厳しい今の季節、冷たい外気で耳が痛くなることもありますよね。そんなときは、「イヤーマフラー」を使ってみてはいかがでしょうか? 耳当てと呼ばれることもあるイヤーマフラー。装着することで、外気を遮断し、耳を温めることができます。
ひと口にイヤーマフラーと言っても、フレーム付きのものから、フレームレスタイプのもの、ヘアバンドタイプまで、その種類はさまざま。朝の通勤時や自転車に乗るとき、ランニングするときなど、自分が想定しているシーンに合ったモデルを探してみてください。
イヤーマフラー:フレーム付きか、フレームレスか
イヤーマフラーを選ぶ際は、左右の耳当てをつなぐフレームの有無を確認しましょう。フレーム付きだと、左右の耳当てから頭頂部に掛けてフレームがつながっている、ヘッドフォンのような形状が一般的です。安定感のある着け心地が特徴の一つです。
中には、フレームが後頭部にフィットするように設計されている、「バックアームタイプ」もあります。これなら、頭頂部を押さえる形ではないので、帽子などを被った際もかさばりにくく、髪型も乱れにくいです。
「フレームレスタイプ」は、左右の耳当てが独立しているタイプ。フレームがないので、かばんやポケットなどに耳当てを入れて、手軽に持ち運べます。フレームによる圧迫感がなく、髪型が崩れる心配もありません。
ただし、フレームがない分、外れやすく、落としやすいというデメリットもあります。通勤・通学時などは問題ありませんが、激しい運動のときには向かないかもしれません。
イヤーマフラー:運動するなら、ヘアバンドタイプがおすすめ
スキーやスノボー、ランニング、バイクなど、運動するなら、「ヘアバンドタイプ」がピッタリ。伸縮性が高い素材を使っており、頭にピタッと装着して使うタイプになります。フレームがなくても、フィット性に優れており、しっかりと頭に固定できます。
激しく動いてもズレにくいので、耳を寒さから守りながら、ウィンタースポーツが楽しめますよ。フレームがないため、コンパクトにたたんで、かさばらずに持ち運ぶことができ、収納スペースに困ることもないでしょう。
あわせて、洗濯方法も確認しておきましょう。冬場でも運動すると汗をかくので、清潔に使うためにも、使用後はしっかり洗う必要があります。洗濯機対応のモデルなら、お手入れが簡単ですよ。
イヤーマフラー:裏起毛でモフモフしていると、温かい
保温性の高さを求めるなら、裏起毛加工が施されているモデルがおすすめです。内側がモフモフしているため、強い風が吹いても冷気が侵入しづらく、温かさをとどめてくれます。耳周辺が包まれているような安心感も魅力の一つです。
ファッション性にこだわるなら、外側にボアやファーが付いているモデルが良いでしょう。柔らかで可愛らしい印象になるので、耳周辺をおしゃれにするアイテムとして活用することが可能です。
また、フィット性についてもチェックしましょう。使用中に外れないよう、伸縮性の高いモデルか、フレーム部分の長さを調整できるモデルがおすすめ。特に長さ調整ができれば、外れにくくて圧迫感を感じない、自分にとってちょうど良いフィット感を実現できますよ。
イヤーマフラー:おすすめモデルはコレ!
TaoTech「イヤーマフ」
TaoTechの「イヤーマフ」は、バックアームタイプのイヤーマフラー。シープボアフリース素材を使用しており、丸みのある毛並みが耳を優しく包み込みます。
フレームの長さは約18~21cmの間で、自分の頭にフィットするよう調整できます。コンパクトに折りたたむこともでき、かばんなどに入れて手軽に持ち運べます。販売価格は1500円前後です。
チャムス「エルモフリースコンパクトイヤーウォーマー」
チャムスの「エルモフリースコンパクトイヤーウォーマー」は、バックアームタイプのイヤーマフラー。外側がモコモコしており、柔らかい肌触りが特徴的です。
保温性やフィット性に優れているモデル。使用後は小さくたたんで収納することも可能です。洗濯機対応の製品なので、楽にお手入れできます。販売価格は2000円前後です。
メテックス「イヤーラックス ファー シルバーラビット S-M」
メテックスの「イヤーラックス ファー シルバーラビット S-M」は、フレームレスタイプのイヤーマフラー。フレームが付いていないため、フレームのわずらわしさがなく、髪型が崩れる心配もありません。
一度耳当てを開いてから、耳に合わせて装着するだけと、使い方もシンプル。小さいので、ポケットにしまって持ち運ぶことも可能です。外側がふわふわしており、柔らかさと温かさを感じる見た目になっています。販売価格は2500円前後です。
The Friendly Swede「ヘアバンド イヤーウォーマー」
The Friendly Swedeの「ヘアバンド イヤーウォーマー」は、ヘアバンドタイプのイヤーマフラー。伸縮性と耐久性に優れており、ランニングやハイキング、スキーなど激しい運動を行うときにピッタリのモデルです。
薄手の生地を採用しており、折りたためば、かなりコンパクトに収納できます。洗濯機で洗えるので、お手入れも簡単です。販売価格は1900円前後です。
おたふく手袋「冬用イヤーウォーマー JW-127」
おたふく手袋の「冬用イヤーウォーマー JW-127」は、ヘアバンドタイプのイヤーマフラー。外側には防風性を確保するためのポリウレタンコーティングを施し、内側には保温性を高める微細裏起毛を使っており、耳を冬場の寒さから守ってくれます。
体から出る蒸気などに反応し、発熱するテックサーモを搭載しており、特に運動のときはしっかり耳周辺を温めることができます。販売価格は1000円前後です。
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