保温・保冷できる「マイボトル」注目新製品5選 炭酸対応のボトルや漏れないタンブラーなど【2022年2月版】
マイボトルブームにより、水筒やタンブラーを持ち運ぶ人を見かける機会が増えましたね。マイボトルを使用するメリットは、 自分の好きな飲み物を入れることができる、毎日飲み物を購入する必要がない分節約になる、ゴミが減るため環境にやさしいなどさまざまです。加えて、保温・保冷ができる容器を使えば、いつでも美味しい飲み物でリフレッシュすることができます。今回は、マイボトルとしておすすめの保温と保冷が可能な水筒・タンブラーの注目新製品をご紹介します。
マイボトルブームにより、水筒やタンブラーを持ち運ぶ人を見かける機会が増えましたね。
マイボトルを使用するメリットは、 自分の好きな飲み物を入れることができる、毎日飲み物を購入する必要がない分節約になる、ゴミが減るため環境にやさしいなどさまざまです。加えて、保温・保冷ができる容器を使えば、いつでも美味しい飲み物でリフレッシュすることができます。
今回は、マイボトルとしておすすめの保温と保冷が可能な水筒・タンブラーの注目新製品をご紹介します。
容量で選ぶ
マイボトルを選ぶ際には、まずは容量をチェックしましょう。
水筒やタンブラーは、 350ml以下の少量タイプから2l(リットル)以上の大型水筒まで非常に幅が広いため、自分にあったサイズを選ぶことが重要です。
350ml以下は飲み物を少しだけ持ち歩きたい人におすすめ。卓上に置いても邪魔にならず、小さなカバンにも難なく入ります。
350~500mlは、自動販売機などで買えるペットボトルと同じくらいとイメージすると良いでしょう。多すぎず少なすぎず、バランスの取れた容量と言えます。
500ml~1lは、たくさん飲みたいという方におすすめ。長時間のお出かけやアウトドアにも安心です。
1l以上は、スポーツをする際や、数人で飲み物をシェアしたい場合におすすめです。
飲み口で選ぶ
容量の次は、飲み口に注目しましょう。
直飲みできるスクリュータイプ、片手で開けることができるワンタッチタイプ、フタがコップとして使えるコップタイプ、飲み口がストローになっているストロータイプなどバリエーションが豊富なので、用途や好みに合わせて選ぶと良いでしょう。
手入れのしやすさや衛生面で選ぶ
マイボトルを選ぶ際のポイントとして、お手入れのしやすさも重要です。
ドリンクを入れるアイテムは、毎日きちんと洗って衛生面でも安心して使いたいですよね。パーツは分解しやすいか、飲み口や本体は洗いやすい構造になっているかなどをチェックして選びましょう。
製品によっては、菌の増殖を抑える抗菌加工や、汚れが落ちやすくなる「内面フッ素コート加工」が施されているものもあります。
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タイガー魔法瓶「炭酸対応 真空断熱炭酸ボトル」
「炭酸解禁!」というキャッチコピーの通り、国内メーカーで唯一の炭酸飲料が入れられる保冷専用の真空断熱ボトルが誕生しました。
タイガーが開発した独自の「スーパークリーンPlus(プラス)」および「BubbleLogic(バブルロジック)」により、炭酸ガスが抜けてしまうことも、中身が噴き出してしまうことも抑えられるようになり、いつでもどこでも冷たい炭酸飲料を楽しむことができます。
直飲みタイプの飲み口は外して洗えるので衛生面も安心。また、注ぎ口は口径4.8cmと広めに設計されているため、ドリンクや氷を入れる際に便利ですね。保冷力も優秀で、6時間後でも6度~8度以下をキープします。
サイズは500ml、800ml、1.2l、1.5lの4種類、カラーはエメラルド、カッパー、スチールの3色展開です。販売価格はサイズに応じて6000~1万3000円と幅があります。
スタンレー「レガシー真空マグ 0.25L」
STANLEY(スタンレー)は創業100年以上になるメーカーですが、1950~1960年代に作られた同社シリーズの面影を残す外観に、新しい仕様や最新技術を融合させた製品がこの「レガシーシリーズ」です。
フタ部分は回すと飲み口が出るタイプで、閉じた状態で逆さにしてもこぼれません。フタは3つに分解でき、本体は食洗器で洗うことができるため、お手入れが楽で衛生的です。
250mlと小容量ですが、保温効力は6時間後に51度以上、保冷効力は6時間後に9度以下と十分です。
250mlの他、サイズは350ml、470ml、600ml、1l、1.9lの計6種類、カラーはいずれも「グリーン」「マットブラック」の2種類がラインアップされているので、好みに合わせて選びましょう。
スタンレー製の水筒は頑丈かつ機能性が高いと評判で、かつてはアメリカ軍で使用されていたこともあるため、長く使えること間違いなしです。500mlの販売価格は5000円前後。
Hydro Flask「Ebb&Flow Collection 24 oz Wide Mouth」
Hydro Flask(ハイドロフラスク)から数量限定モデル「Ebb&Flow Collection」が登場です。
カラーは「ラピッズ」「サンドバー」「カレント」の3色展開で、同社初の削り出しされたロゴが美しいデザインとなっています。さらに、表面には独自のパウダー加工が施されているため、濡れた手でも滑りづらい手触り。
しっかりしたストラップ付きで持ち運びにも適しています。容量は709mlとたっぷり飲めるので、アウトドアにもぴったりです。
保冷時間は最大24時間、保温時間は最大6時間。販売価格は6380円です。
アイリスオーヤマ 「ディズニー ステンレスケータイボトル 500ml」
ディズニー好きの方におすすめなのが、アイリスオーヤマから発売されている、ディズニーデザインの「ステンレスケータイボトル」。シンプルなデザインの中に遊び心がプラスされており、どこにでも持って歩きたくなります。
機能性も十分で、従来品は約4.5cmだった飲み口を約5cmに拡大したことで、さらに飲みやすくなりました。また、パーツが少ないため手入れが楽という点でもおすすめです。保冷効力は6時間後に10度以下、保温効力はは6時間後に67度以上です。
バリエーションは「ドナルド」「プーさん」「ミッキーマウス」の3種類で、500mlのほかには、より気軽に持ち運べる350mlという小容量も販売されています。販売価格は2000~3000円前後。
象印 「キャリータンブラー シームレス ハンドルタイプ 0.3L」
象印 (ZOJIRUSHI) の「シームレスせん」シリーズに「キャリータンブラー」が登場。せんとパッキンが一体となっているので、分解しなくても洗えます。
こちらはタンブラー型ですが、「ハンドルスクリューせん」をしっかり閉めれば漏れる心配はありません。フタには取っ手がついているため持ち運びやすく、移動が多い場面で便利なアイテムです。保冷効力は6時間後で10度以下、保温効力は6時間後に56度以上です。
カラーは「ウォータリーグリーン」「ヴィンテージローズ」「フォグブルー」「フォレストグレー」の4種類で、300mlのほかに400mlという選択肢もあります。販売価格は3000~4000円です。
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