「ゆで卵メーカー」おすすめ5選　温泉卵、半熟卵、固ゆで卵を簡単調理！【2022年3月版】

advertisement

　ゆで卵の種類には、温泉卵、半熟卵、固ゆで卵があります。温泉卵は白身がとろりとしている卵料理で、低めの温度のお湯で数十分熱して作ります。半熟卵は黄身が固まりきっていないゆで卵で、とろっとした食感が魅力です。固ゆで卵は白身も黄身もしっかり火が通ったゆで卵。お弁当やサラダの具としての使用に向いています。

サイズや容量で選ぶ

　ゆで卵メーカーのサイズや容量にも注目して選ぶことをおすすめします。一度にそれほどたくさん作らないという方は、1～3個程度の容量で十分でしょう。反対に、家族が多い方は大容量のものを選んだ方がよいかもしれません。

　また、製品によっては、ゆで卵と一緒にほかの料理も調理できるタイプもあるため、時短調理をしたいという方は要チェックです。

ゆで卵メーカーの種類で選ぶ

　ゆで卵メーカーには、大きく分けると「電気タイプ」「お湯タイプ」「電子レンジタイプ」の3種類があり、それぞれ特色があります。

　コンセントを使う電気タイプは多機能な傾向にあります。また、容量が大きいものが多いです。

　電子レンジタイプは、容器に水と卵を入れ、指定時間電子レンジで温めることで調理するタイプです。小型のものが多く、食べる分だけさっと作れるので、一人暮らしの方にもおすすめです。

　お湯タイプは、温泉卵を作りたいという方に向いています。ただし、固めのゆで卵を調理することができない点に注意しましょう。

おすすめのゆで卵メーカーはこちら！

ANABAS「スチームクッカー ゆで玉子名人 SE-001」

　ANABAS（アナバスの）「スチームクッカー ゆで玉子名人 SE-001」は、使い勝手と安定性、ともに評価が高い電気式のゆで卵メーカーです。

　一度に7個まで調理できるので、たくさん作りたい時でも安心。最大30分までのタイマー機能があり、半熟～固ゆでのゆで卵を好みに合わせて作ることができます。卵だけではなく、肉まんの温めや蒸し野菜の調理にも使えるので、ゆで卵を食べない日でも使えますね。販売価格は2000～4700円前後（税込、以下同）です。

パール金属「レンジピヨ C-248」

　パール金属の「レンジピヨ C-248」は、一度に最大3個まで作れる電子レンジタイプのゆで卵メーカーです。調理例としては、500W（ワット）の電子レンジで同時に3個を調理する場合、8分30秒で半熟のゆで卵が、10分で固めのゆで卵ができあがります。

　加熱後でも電子レンジから容器を取り出しやすい取っ手付きです。販売価格は1400～3000円前後です。

GROWNSY「スチームクッカー ゆで卵メーカー」

　GROWNSYの「スチームクッカー ゆで卵メーカー」は、調理する食材によって1段と2段を使い分けられる、多機能な電気タイプのゆで卵メーカーです。上下2段あわせて最大14個同時に調理可能です。

　調理例としては、10分で半熟卵、16分で固ゆで卵となっています。卵以外にも茶わん蒸しの調理や料理の温めにも使えます。

　また、水がないと電源が自動で切れる「空焼き防止機能」がついているので、安全性も抜群。販売価格は3500～7000円前後です。

アーネスト「温泉卵メーカー たま5ちゃん A-16021」

　アーネスト（Arnest）の「温泉卵メーカー たま5ちゃん A-16021」は温泉卵の調理に特化した、お湯タイプのゆで卵メーカー。この製品を使うと、作るのが難しい温泉卵も簡単にできてしまいます。

　使い方は簡単で、卵をセットし熱湯を注いだ後フタをして、卵のサイズや個数に応じて約10～24分待つだけです。同時に5つまで作ることができます。販売価格は880～1200円前後です。

アピックス「エッグマイスター AEM-420WH」

　アピックスの「エッグマイスター AEM-420WH」は温泉卵から固ゆで卵まで作れる電気タイプのゆで卵メーカー。オールラウンダーのゆで卵メーカーが欲しいという方におすすめの製品です。

　温度と調理時間を自動で管理してくれるので操作も簡単。付属のケースを使用すれば蒸し料理もできて便利です。販売価格は4500～5500円前後です。

こちらの記事も要チェック！