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格安SIMの「BIGLOBE(ビッグローブ)モバイル」を5つのポイントで解説【2022年3月版】

格安SIMブランドの「BIGLOBE(ビッグローブ)モバイル」は、プランS/R/Mを中心とした料金プランに加え、YouTubeなどが見放題になる「エンタメフリー・オプション」なども特徴のサービスです。BIGLOBEモバイルが提供する通信プランについて、5つのポイントでチェックしていきましょう。

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 格安SIMブランドの「BIGLOBE(ビッグローブ)モバイル」は、プランS/R/Mを中心とした料金プランに加え、YouTubeなどが見放題になる「エンタメフリー・オプション」なども特徴のサービスです。

 BIGLOBEモバイルが提供する通信プランについて、5つのポイントでチェックしていきましょう。

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BIGLOBEモバイルの料金プランについて

 BIGLOBEモバイルは、au回線およびNTTドコモ回線を利用する格安SIM。2021年2月に料金体系を一新し、月に1GBを使用できる「プランS」が月額1078円(税込、以下同)、3GBを使用できる「プランR」が1320円、6GBを使用できる「プランM」が1870円と、3つのプランを中心にサービスを提供しています。


BIGLOBEモバイルの主な通信プラン(出典:BIGLOBEモバイル

 このほか大容量の通信プランもあり、「12ギガ」は3740円、「20ギガ」は5720円、「30ギガ」で7450円という選択肢も用意されています。

 SMS機能付きのデータSIMや、データ通信のみのデータSIMも提供されています。こちらは、3~30ギガまで5種類が展開されていて、1ギガプランはありません。

BIGLOBEモバイルの「エンタメフリー・オプション」とは

 BIGLOBEモバイルの代名詞とも言えるオプションが「エンタメフリー・オプション」です。同オプションに加入した場合、対象サービスで使った通信量が、規定の通信容量として消費されなくなります。

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エンタメフリー・オプション(出典:BIGLOBEモバイル

 同オプションの対象となるサービスは、YouTube、ABEMA、U-NEXTなどの動画共有サービスをはじめ、Apple Music、Spotify、Amazon Music、LINE MUSICといった音楽系のサブスクリプションサービス、dマガジン、dブック、楽天マガジン、楽天Koboなどの23種類です。

 なお、一部機能においてエンタメフリーの対象外となる機能もあります。例えば、YouTubeならば、動画、音楽等のコンテンツのアップロードはエンタメフリーの対象外です。

 エンタメフリー・オプションの料金は、音声通話SIMで契約した方が安く、月額308円で利用可能。さらに初回契約時のみ、最大6カ月間無料となります。一方、データSIMで契約する場合は月額1078円になります。

BIGLOBEモバイルの音声通話料金は?

 BIGLOBEモバイルの音声通話料は22円/30秒の従量制ですが、専用の通話アプリ「BIGLOBEでんわ」を利用する場合には、9.9円/30秒とお得になります。


BIGLOBEモバイルの通話料金(出典:BIGLOBEモバイル

 また、通話頻度が高い人向けには、「BIGLOBEでんわ」アプリで利用できる通話定額オプションを提供しています。月額913円で利用できる「10分かけ放題」および「通話パック90」、月額660円で利用できる「3分かけ放題」および「通話パック60」が選択可能です。

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 「~分かけ放題」のオプションは、その分数以内の国内通話が何度でも無料になるというもの。「通話パック~」のオプションは、最大その分数分の国内通話が定額で利用できるという内容です。

BIGLOBEモバイルの繰り越し お得な使い方はできる?

 BIGLOBEモバイルでは、その月に使い切れずに余ってしまった通信量を翌月まで繰り越せます。

 翌月に繰り越せる最大の通信量は、プランとして備える高速通信量と同じという仕組み。例えば、3GBの「プランR」を契約していた場合、翌月には3GBまで繰り越すことができます。

 また独自のポイントサービス「Gポイント」も特徴です。BIGLOBEの利用に応じてポイントが貯まり、貯まったポイントをBIGLOBEモバイルなどの料金支払いに使うことも。iTunesギフト券やAmazonギフト券にも交換できます。

BIGLOBEモバイルで販売されている主な端末

 BIGLOBEモバイルでは、各種スマートフォンとモバイルWi-Fiルーターがセット販売されています。

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販売端末の一部(出典:BIGLOBEモバイル

 iPhoneシリーズは、記事掲載時点で「iPhone 12」が用意されていました。なお、iPhone SE(第2世代)について表記はあるものの、入荷待ち扱いになっています。

 Androidは、2~4万円のローミッド帯を中心としたラインアップ。「AQUOS wish」や「AQUOS sense 6」、「Xperia 10 III Lite」が主要な選択肢となるでしょう。

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