「遮光カーテン」おすすめ5選　遮光1級から遮光3級まで　遮熱効果で節電効果が期待できる製品も【2022年3月版】

advertisement

　腰窓に取り付けることを想定しているのであれば丈が15cmほど長めのものを選ぶ、窓の下に家具を置きたい場合は少し丈が短めのものを選ぶといったように、窓のタイプや家具の配置に応じて選ぶとよいでしょう。

遮光等級で選ぶ

　遮光カーテンを選ぶ際に、「遮光1級」「遮光2級」「遮光3級」といった表示を見かけたことはありませんか？　遮光カーテンには「遮光等級」があり、遮光性能別の3段階に分類されています。

　「遮光1級」は遮光率が99.99％以上、「遮光2級」は遮光率99.8％以上、「遮光3級」は遮光率99.4％以上のカーテンを指します。数字だけ見るとほとんど違いがないように思えますが、「遮光1級」は人の顔が判別できないほど部屋を暗くすることができるのに対し、「遮光3級」は人の顔が判別できる程度の明るさになります。西日がさす部屋や、街灯の光が気になる部屋などには遮光性が高いカーテンを選ぶとよいかもしれません。

デザインで選ぶ

　カーテンを選ぶ上で最も楽しいのがデザイン面ですよね。遮光カーテンの色や柄、生地は千差万別なので、好みにあわせて選びましょう。

　カーテンのカラーは遮光性にも関係しており、黒、ネイビー、茶色などの濃い色は遮光性が高いです。また、迷った時は家具や壁の色と同系統の色を選ぶと統一性のあるインテリアになります。

おすすめの遮光カーテンはこちら！

日丸屋製作所「遮光カーテン 1級遮光」

　日丸屋製作所の1級遮光遮光カーテンは、年間出荷数100万枚を誇る遮光カーテンです。防炎、断熱、遮熱機能を備えており、明るい色のカーテンでも太陽光をしっかり遮断します。

　フックが取り付けられた状態で届くため、届いてすぐに取り付けられます。また、ネットに入れて洗濯機で洗えるので、お手入れもしやすいです。カラーバリエーションは「ネイビー」「ベージュ」「グレー」。販売価格は4800～1万円前後です。

スミノエ「遮光カーテン ケイランサス」

　スミノエ（Suminoe）の「遮光カーテン ケイランサス」はケイランサスのモチーフをおしゃれなヘリンボーン柄にした遮光2級の遮光カーテンです。レトロで温かみのあるお部屋にしたいという方におすすめです。

　ネットに入れて洗濯機で洗うことができるので、いつでも清潔に使えます。カラーバリエーションは「イエロー」と「ピンク」。販売価格はサイズと枚数によって3600～1万8000円前後と幅があります。

アイリスプラザ「遮光カーテン レースカーテン付」

　アイリスプラザの「遮光カーテン レースカーテン付」は、お部屋をほどよく暗くしたい方におすすめの遮光3級あるいは遮光2級の遮光カーテンです。

　形状記憶加工されているため、洗濯後でも美しいドレープをキープします。また、遮光カーテンとレースカーテンのセットなので、届いてすぐに使える点がうれしいですね。カラーバリエーションは「グレー」「ネイビー」「ブラウン」「ベージュ」「ワインレッド」。販売価格は4400～7800円前後です。

満天カーテン「遮光カーテン 1級 北欧」

　満天カーテンの遮光カーテンは、5層構造と特殊なコーティングによる高い機能性から、「1年間で1億円以上売り上げている」人気の遮光カーテンです。

　遮光率は生地の色にかかわらず100％。断熱率は57％で、夏はクーラーの冷気を逃さず、冬は暖かい空気を漏らさないため、冷暖房の効率アップが期待できます。さらに、防音率は50％のため、騒音が気になる方にもおすすめです。デザインのバリエーションもサイズ展開も幅広いので、インテリアにあわせて選んでみてはいかがでしょうか。販売価格は6000～1万4000円前後です。

カーテンくれない「K-wave-D-superior 遮光1級カーテン2枚組」

　カーテンくれないの「K-wave-D-superior」は、表裏に違う糸を用いた「風通織り」が味わい深い印象の遮光カーテンです。

　断熱効果は60.5%と高く、夏、冬ともに節電効果が期待できます。防炎加工されているため、いざという時にも安心ですね。カラーバリエーションは「ラズベリー」「ターコイズ」「クリーム」「グレー」など、全10種類から好みにあわせて選べます。販売価格は1万1000～2万4000円前後です。

こちらの記事も要チェック！