【サーモスなど】「弁当箱」おすすめ5選　保温、炊飯ができるものや、中身が漏れにくい製品も【2022年4月版】

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　食べる量は人によって違いますが、弁当箱のサイズの目安としては、成人男性が約800～900ml程度、成人女性が約600～700ml程度が一般的といえるでしょう。子どもの弁当箱は上記よりも小さめサイズを、また部活動などで普段運動をしている方は少し大きめサイズを使用するとよいかもしれません。

機能性で選ぶ

　ランチに温かい食事を食べたいという人におすすめなのが保温弁当箱です。朝用意したお弁当は、大抵お昼ごろには冷えてしまいますが、保温性の高い弁当箱であれば、会社や公園などの外出先でも温かいご飯を食べられます。あるいは、オフィスなどに電子レンジがある方は、電子レンジ対応の弁当箱もおすすめです。

　また「弁当箱から中身が漏れて荷物が汚れてしまった」という経験がある方も多いのではないでしょうか。そういった悲劇を防ぐために重要なのが弁当箱の密閉性です。持ち運んでいる時に弁当箱が傾いてしまう可能性がある方は、密閉性が高い弁当箱を選ぶとよいでしょう。

衛生面で選ぶ

　弁当箱を選ぶ際のポイントとして、お手入れのしやすさも重要です。

　弁当箱は食事を入れるアイテムなので、毎日きちんと洗って衛生面でも安心して使いたいですよね。パッキンなどのパーツは分解しやすいか、洗いやすい構造になっているかなどをチェックして選びましょう。製品によっては、菌の増殖を抑える抗菌加工や、汚れが落ちやすくなる「内面フッ素コート加工」が施されているものもあります。

おすすめの弁当箱はこちら！

象印マホービン「保温ステンレス弁当箱 SL-NC09-ST」

　象印マホービン（ZOJIRUSHI）の「保温ステンレス弁当箱 SL-NC09-ST」はご飯やおかずを長時間保温できる弁当箱です。

　保温効力は6時間で65度と高いので、温かいランチを食べられますね。また、ご飯容器、おかず容器、スープ容器はフタをとれば電子レンジで温め可能です。内部は汚れと匂いが残りにくい「内面フッ素コート加工」が施されているため、メンテナンスも楽々。容量は約840ml、販売価格は3000～5000円前後です。

サーモス「保温弁当箱 約0.6合 ディズニー ブラックレッド DBQ-255DS BKR」

　サーモス（THERMOS）の「保温弁当箱 ディズニー ブラックレッド DBQ-255DS BKR」はディズニー好きにおすすめの弁当箱。ディズニーキャラクターのデザインがランチタイムを楽しく演出します。

　持ち運び用の専用ポーチと、ご飯容器用の保温ケースが付属しており、保温ケースのみの場合は6時間で50度以上、保温ケースを専用ポーチに入れた場合は6時間で53度以上の保温効力があります。容量は、ご飯が250ml、おかずの容器が各190ml。販売価格は3000～5800円前後です。

サーモス「ごはんが炊ける弁当箱 約0.7合 ブラック JBS-360 BK」

　サーモスの「ごはんが炊ける弁当箱」は炊飯器代わりにもなる弁当箱。お出かけ前に電子レンジで温め、専用の保温ケースに入れるだけで余熱でごはんが炊けるので、忙しい朝にぴったりの製品ですね。

　保温効力もばっちりで、保温ケースを保温ポーチに入れた場合は6時間で57度以上をキープします。販売価格は2700～4000円前後です。

山崎実業「バルブ付き密閉 ランチボックス ブラック」

　山崎実業の「バルブ付き密閉 ランチボックス」はパッキンとバルブで汁漏れしにくい弁当箱です。お弁当の汁漏れが気になるという方に特におすすめです。

　バルブはワンプッシュで開けられるので食事の際も便利です。パーツはすべて分解して洗えるため、お手入れもしやすい点がうれしいですね。密閉性が高いので食材の保存容器としても最適です。容量は400mlと控えめ。販売価格は1100～1400円前後で、コスパにもすぐれています。

タイガー魔法瓶「保温弁当箱 ブラック LWY-T036-K」

　タイガー魔法瓶（TIGER）の「保温弁当箱 LWY-T036-K」は、トートバッグ付きの保温弁当箱。トートバッグに飲み物も一緒に入るので持ち運びに便利です。

　保温効力は6時間で49度以上、ポーチを使用すると6時間で55度以上です。容量はご飯容器が360ml、おかず容器が各210ml。販売価格は2700～5000円前後です。

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