スマホなしで音楽を楽しめる「スマートウォッチ」おすすめ4選 スマホを置いてランニングできる!【2022年4月版】
ランニングなどの運動中は、スマートフォンを持っていなくても音楽を聴くことができるスマートウォッチがあると便利です。スマートウォッチに音楽を保存できたり、音楽配信サービスに対応していたりするモデルが増えてきています。今回は、スマホなしでも音楽を楽しめるスマートウォッチのおすすめを紹介します!
ランニングなどの運動中は、スマートフォンを持っていなくても音楽を聴くことができるスマートウォッチがあると便利です。スマートウォッチに音楽を保存できたり、音楽配信サービスに対応していたりするモデルが増えてきています。
ガーミン(Garmin)「Venu Sq Music Light Sand/Rose Gold」(出典:Amazon)/ゼップヘルス(Zepp Health)「Amazfit GTR 3 Pro」(出典:Amazon)
今回は、スマホなしでも音楽を楽しめるスマートウォッチのおすすめを紹介します!
スマートウォッチのストレージ容量を確認
スマートフォンを使用して音楽を聴いている時、スマートウォッチで音楽の一時停止や再生をしている人もいるでしょう。ですが、スマートフォンとセットで使う必要があるので、スマートフォンを持ち歩きたくない時は不便です。
こんな時、スマートウォッチ単体で音楽の再生ができると便利ですよね。スマートウォッチに音楽を保存したい場合は、ある程度のストレージ容量が必要です。アプリなどのインストールも考慮すると、5~10GBほどあると問題なく使えるでしょう。
音楽配信サービスに対応しているか
音楽配信サービスを利用している人も多いでしょう。Apple MusicやSpotify、LINE MUSIC、Amazon Music、AWAなど、さまざまな音楽配信サービスがありますが、使用したいスマートウォッチが対応しているか購入前に必ず確認しましょう。
ストリーミング再生をしたい場合は、スマートウォッチに通信機能が必要となります。自宅やスポーツジムなどWi-Fiが使用できる環境で使う場合は、Wi-Fi対応モデルであれば充分でしょう。屋外などでの使用を想定している場合は、SIMフリーモデルなどを検討する必要があります。
バッテリーの持続時間も要チェック!
音楽を長時間再生したいなら、バッテリーの持続時間も要チェックポイントになります。充電方法や充電時間、バッテリー持続時間は使い勝手の良し悪しに直結することなので、しっかりと確認しておきましょう。
また運動時に使用したい場合は、防水対応かどうかも確認しておきましょう。その他、トラッキングしたい項目があるかどうかも確認しておくと安心ですね。
スマホなしでも音楽が楽しめる「スマートウォッチ」はコレ!
Apple Watch SE(GPS + Cellularモデル)
iPhoneユーザーであれば、「Apple Watch(アップルウォッチ)」が候補に挙がるでしょう。Apple Watch Series7よりもリーズナブルなApple Watch SEは人気が高く、Amazonのスマートウォッチ売れ筋ランキングでも常に上位にランクインしています(2022年4月21日現在)。
スマートフォンなしで音楽配信サービスを使用したい場合は、GPS + Cellularモデルがおすすめです。音楽配信サービスはApple Musicだけではなく、SpotifyとAmazon Musicにも対応しています。ただGPSモデルでも、あらかじめ音楽を同期しておけばオフラインで再生可能です。ストレージ容量は32GBあるので、たくさんの音楽を楽しむことができるでしょう。使用シーンによって選ぶとよいですね。
バッテリー持続時間は最大18時間。ディスプレイサイズ44mmでアルミニウムケースの場合の販売価格は、4万3000円前後です。
ガーミン(Garmin)「Venu Sq Music」
ガーミン(Garmin)の「Venu Sq Music」は日常的な運動や健康管理ができるだけではなく、音楽再生やタッチ決済ができるエントリーGPSスマートウォッチです。対応している音楽配信サービスはSpotify、Amazon Music、LINE MUSICなどです。
プレイリストを同期することで、最大500曲をウォッチに保存することができます。SuicaやGarmin Payのタッチ決済ができるのも便利ですね。バッテリー持続時間は、 GPSおよび音楽モードの場合は約6時間となっています。販売価格は2万7000円前後です。
ガーミン(Garmin)「ForeAthlete 245 Music」
同じくガーミンの、トレーニング機能が充実した「ForeAthlete 245 Music」もおすすめです。音楽再生については「Venu Sq Music」と同じく、最大500曲をウォッチに保存して聴くことができます。
トラッキングについては、血中酸素や睡眠、消費カロリー(心拍ベース)、移動距離、週間運動量、フィットネス年齢なども計測可能です。さらにトレーニング内容についても分析できます。適したトレーニングと回復プランを提供してくれるだけではなく、全体的なトレーニング負荷も確認することが可能です。
より運動にフォーカスしたスマートウォッチを求めている人にぴったりといえます。販売価格は4万円前後です。
ゼップヘルス(Zepp Health)「Amazfit GTR 3 Pro」
クラシックなデザインがおしゃれな「Amazfit GTR 3 Pro」。最大470曲をウォッチに保存して、スマートウォッチ単体で音楽を楽しむことができます。
また音声アシスタント「Alexa」を搭載しているので、アラームの設定などが簡単です。オフラインの音声アシスタントも搭載しているので、運動時にスポーツモードを開くこともできます。スポーツモードは150以上の種類があり、8種類のスポーツモードについては自動で認識します。
ディスプレイのデザイン性が高いだけではなく、常時オンディスプレイなのも、使いやすいポイントですね。販売価格は4万円前後です。
【訂正:4月21日18時07分】初出時、メーカー表示に誤りがありました。お詫びして訂正します
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