涼しげな「ガラス食器」おすすめ5選　美しい透け感で、夏の食卓を楽しもう【2022年6月版】

advertisement

　ソーダガラスは、最も広く流通しているガラスで、透明度があり、硬くて軽いのが特徴です。

　クリスタルガラスは、高級食器や装飾品などに使われることが多いガラスです。ガラスに酸化鉛が含まれていて、透明度が高く重量感があります。

　耐熱ガラスは、急激な温度変化を加えても割れにくいガラスです。主に電子レンジやオーブン用の食器として流通しています。

ガラス食器：料理に合わせて選ぶ

　カップから大皿まで、さまざまな種類のガラス食器があります。盛り付けたい料理やテーブルコーディネートに合わせて、食器を選ぶのも楽しいですね。

　カップは飲み物を入れるのはもちろん、前菜やデザートを盛り付けるのにも使えますし、耐熱ガラスの大皿はグラタンなどを焼くこともでき、幅広い用途で活躍します。

ガラス食器：ブランド・メーカーで選ぶ

　好きなブランドやメーカーからガラス食器を選ぶのもおすすめです。例えば日本では、100年以上の歴史を持つ耐熱ガラスメーカーであるハリオが有名です。特にコーヒーに関連したアイテムを多数展開しています。

　海外のブランドでは、イッタラ（iittala）の人気が高いです。有名なシリーズの1つが、建築家のアイノ・アアルトがデザインしたガラス食器。流れるような有機的なフォルムが特徴的で、世界中の人々に愛されている食器です。

おすすめのガラス食器はコレ！

ハリオ「耐熱ガラスカップ5個セット」

　ハリオの「耐熱ガラスカップ5個セット」（HU-3012）は、さまざまな用途に使用できる、使いやすいサイズ感の耐熱ガラスカップ。食洗機・熱湯・電子レンジ・オーブンに対応しています。

　飲み物を入れるのはもちろん、デザートや前菜などを入れてもテーブルに映えそうです。また、蒸しパンやカップケーキなどの焼いたり蒸したりする料理の器としても活躍します。

　Amazonでの販売価格は、5個セットで1200円前後です。

東洋佐々木ガラス「中鉢」

　東洋佐々木ガラスの「中鉢」（P-54305-JAN）は、料理をさりげなく引き立てる柔らかな輝きが特徴的な、「グラシュー」シリーズの中鉢。サラダや冷製パスタ、そうめんなどと好相性です。

　美しさと丈夫さを兼ね備えた、ソーダライムガラス製です。同シリーズは中鉢のほか、サラダボウルやプレートの展開もあるので、用途に合わせて選ぶことができます。

　Amazonでの販売価格は900円前後です。

イッタラ「タンブラー Lempi」

　イッタラの「タンブラー Lempi」（1008683）は、スウェーデンのデザイナー、マッティ・クレネルがデザインした無鉛ガラス製のグラス。無鉛ガラスとは、環境負荷の高い酸化鉛を含まず、酸化カリウム、酸化チタニウムなどを原料としているクリスタルガラスです。

　カジュアルなシーンから特別なシーンまで、さまざまなスタイルにマッチするユニバーサルなデザインが魅力。積み重ねて収納することができます。容量は340ml。Amazonでの販売価格は、2個セットで4000円前後です。

イワキ「ふち飾り皿」

　イワキの「ふち飾り皿」（KBT207）は、食卓が華やかになる、ベーシックシリーズのふち飾り皿です。耐熱ガラス製で、電子レンジ・オーブン・食洗機・蒸し器で使用できます。

　酸や塩分に強いガラスなので、カレーやケチャップ料理などの色やにおいが移りにくいです。直径は19cm。同シリーズにはカップや小鉢の展開もあります。Amazonでの販売価格は300円前後です。

アデリア「ガラスボール」

　アデリアの「ガラスボール」（7682）は、カット調の彫刻デザインと、底面のカラーリングが魅力的な小鉢。アデリアは愛知県にあるガラス製品メーカー・石塚硝子の食器ブランドです。

　かき氷などを盛り付けるのにぴったりのサイズ感で、夏の食卓に映えます。

　カラーはブルー、イエロー、ピンクの3色展開。Amazonでの販売価格は、3個セットで2000円前後です。

ショッピングサイトで販売中のガラス食器をチェック