「1万円台のクーラーボックス」おすすめ5選 釣りやキャンプで大活躍! 持ち運びやすい車輪付きタイプなど【2022年7月版】
キャンプや釣りをする際に便利なクーラーボックス。飲み物や食材を冷えた状態で保ってくれるため、傷みの防止に役立ちます。クーラーボックスは種類が豊富なうえ、製品によってそれぞれ保冷力や価格が異なるため、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。今回は、1万円台のクーラーボックスを紹介します。
キャンプや釣りをする際に便利なクーラーボックス。飲み物や食材を冷えた状態で保ってくれるため、傷みの防止に役立ちます。
クーラーボックスは種類が豊富なうえ、製品によってそれぞれ保冷力や価格が異なるため、どれを選べばよいのか迷ってしまいますよね。今回は、1万円台のクーラーボックスを紹介します。
クーラーボックスの選び方:ソフトタイプか、ハードタイプか
クーラーボックスには、ソフトタイプとハードタイプがあります。ソフトタイプのクーラーボックス(クーラーバッグ)は、保冷力に関してはハードタイプに及びませんが、折りたたみできるため持ち運びやすいというメリットがあります。
ハードタイプのクーラーボックスは場所を取りがちですが、ソフトタイプよりも保冷力が高い製品が多いです。状況に応じて使い分けられるとよいでしょう。
クーラーボックスの選び方:保冷力か価格か 使用されている断熱材をチェック
クーラーボックスは、保冷力が高いほど価格も上がります。保冷力はクーラーボックスに使用されている断熱材によって異なるため、製品を選ぶ際はまず断熱材に注目するとよいでしょう。
ハードタイプのクーラーボックスに使用されている断熱材は大きく分けると3種類あります。まず、保冷力よりも価格の安さを重視する場合は「発泡スチロール」がおすすめです。発泡スチロールのクーラーボックスは繰り返し使うことが難しいため、手みやげの保冷など、一時的な使用に向いています。
とにかく保冷力にこだわるという場合は「真空断熱パネル」を選びましょう。真空断熱パネルを使用したクーラーボックスは価格が高い一方で、保冷力も優れています。食料品や釣果(ちょうか)の保冷に使用する場合は真空断熱パネルを使用したクーラーボックスがよいでしょう。
この2つの中間に位置するのが「発泡ウレタン(ポリウレタンフォーム)」を使用したクーラーボックス。価格、保冷力ともに中程度となっています。比較的手ごろな価格で、保冷力もそれなりのものが欲しいという場合は発泡ウレタンを使用したクーラーボックスがおすすめです。
クーラーボックスの選び方:容量や持ち運びやすさをチェック
クーラーボックスは、大きければよいというわけではありません。大きなクーラーボックスに対し入れるものが少ないと、ボックス内に余分なスペースができるため、保冷力が落ちる可能性があるのです。
クーラーボックスの容量は用途や入れる荷物の量に応じて選びましょう。目安として、容量15L(リットル)のクーラーボックスは500mlのペットボトルが10~12本程度、35Lが21~24本程度、50Lが28~30本程度入ります。
大抵の場合、クーラーボックスには食材や飲み物などを入れて使用します。重たくなっても問題がないように、クーラーボックス本体の持ち運びやすさにも注意するとよいでしょう。ハンドル、車輪、ストラップなどが付いているものがおすすめです。
おすすめのクーラーボックスはこちら!
シマノ フィクセル ライト 300 NF-430U
釣り具などを手掛けるシマノ(SHIMANO)の「フィクセル」シリーズは人気です。中でも「フィクセル ライト 300 NF-430U」は比較的手ごろなモデルといってもよいでしょう。
使いやすいフラットなデザインと、左右どちらからでも開け閉めできるふたが便利です。レバー方式を採用しているため、天面からのワンアクションで開閉できます。断熱材には発泡ポリスチレンを採用しており、クーラーボックス内の氷を長時間キープできます。容量は30L。Amazonでの販売価格は1万9900円(税込、以下同)です。
AO Coolers キャンバス ソフトクーラー 24パック 23L
AO Coolers(エーオークーラー)の「キャンバス ソフトクーラー 24パック 23L」はソフトタイプのクーラーボックス。内部の断熱材の厚みは1.9cmあり、ハードタイプのクーラーボックスにも負けない保冷力を持っています。
サイドバックルを外せばトートタイプになったり、ショルダーストラップが付いていたりと、さまざまな使い方ができます。容量は23L。Amazonでの販売価格は1万4300円前後です。
ダイワ クールラインα3
ダイワ(DAIWA)の「クールラインα3」シリーズは、取り外し可能な両開きのふたと、座っても問題ない剛性ボディがうれしいクーラーボックスです。
商品バリエーションが非常に豊富で、好みに応じて容量や断熱材の種類を選べます。製品によっては、冷気を逃さず出し入れできる投入口や、船の上でも滑りにくい「ふんばるマン」を搭載。Amazonでの販売価格は8000円~1万8000円前後です。
コールマン エクストリームホイールクーラー 62QT(エバーグリーン)2000037236
コールマン(Coleman)の「エクストリームホイールクーラー 62QT(エバーグリーン)2000037236」は58Lの大容量クーラーボックス。連泊にも使いやすいサイズです。
クーラーボックスに荷物をたくさん入れると重くなってしまう点が心配ですが、この製品は車輪付きのため、重くなっても持ち運びが楽です。Amazonでの販売価格は1万5000円前後です。
キャプテンスタッグ CSブラックラベル UE-75
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の「CSブラックラベル UE-75」は、容量51Lと大容量。大人数でのイベントに活躍しそうです。
ボトルオープナーが付いているため、野外でお酒を飲む際にも便利です。また、水抜き栓が付いており、使い終わった後は簡単に水を排出できます。Amazonでの販売価格は1万7000円前後です。
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