【文房具】「ガラスペン」おすすめ5選　美術品のような繊細さが人気！　プレゼントにもぴったり【2022年8月版】

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　その後ガラスペンはあっという間に世界に広がり、幅広い製品が製造・販売されるようになりました。ボールペンの普及で一時は需要が低下しましたが、一体型のガラスペンが開発された1989年以降は人気が再び高まっています。

ガラスペンの魅力

デザイン性

　ガラスペンの魅力といえば、なんといってもそのデザイン性です。中には美術品のような手の込んだデザインになっているものもあるため、選ぶだけでも楽しくなってしまいますね。

　ガラスペンには、持ち手を含めたペン全体がガラスでできている一体型と、ペン先だけがガラス製になっている分離型があります。一体型はデザインを重視したい方におすすめです。分離タイプはペン先が劣化してきた場合でもペン先のみを交換できる点がメリット。また、一体型よりも割れにくく持ち運びやすいという特徴があります。

インクを簡単に変えられる

　ガラスペンは、ペン先を水で洗うだけで使用インクを簡単に変えられます。気分によってインクを使い分けたい人にとってはうれしいポイントです。インクとセットで販売されている製品もあります。

おすすめの「ガラスペン」：エルバン ガラスペン&インクセット つむぎ

　エルバン（Herbin）の「ガラスペン&インクセット つむぎ」は、ミニボトルインク10mlがセットになった、買ってすぐに楽しめるガラスペンです。

　クリア、エメラルド、コーラル、ターコイズ、サーブル、ブルーなど、ペン本体のカラーバリエーションが豊富な点もうれしいですね。ボディは全てハンドメイドによるものだそうです。専用ボックスが付属しているため、ギフトにもぴったりです。

おすすめの「ガラスペン」：ハリオサイエンス 毎日使いたいガラスペン BRIDE／GROOM

　ガラス製品を手掛けるハリオサイエンス（HARIO）の「毎日使いたいガラスペン BRIDE」は、持ち手の後部がくびれているガラスペンです。また、「毎日使いたいガラスペン GROOM」は指先部分に膨らみがあるタイプ。2020年の日本文具大賞グランプリ（デザイン部門）を受賞した製品です。

　ペン先の太さは太字。持ち運びやすいコンパクトな長さと、安心感のある太い軸が特徴です。また、装飾が無いシンプルなデザインのため、左利きの人でも使いやすいデザイン。「毎日使いたいガラスペン」という名前の通り、実用性を備えた製品です。

おすすめの「ガラスペン」：七十二号筆屋　手作り木製　細字ガラスのペン

　七十二号筆屋の「手作り木製　細字ガラスのペン」は、書き心地の良さが人気のガラスペンです。筆圧をかけなくてもペンの重みだけで滑らかに線が書けます。

　ペン先の太さは細字。一度インクをつけると100～200字程度筆記できます。最後までインクの擦れが起こりにくい設計です。カラーは「赤」と「黒檀」が用意されています。

おすすめの「ガラスペン」：ガルフストリーム ガラスペンセット

　ガルフストリーム（Gulf Stream）の「ガラスペンセット」は、ガラスペン本体に加えて、ミニインクボトル（ネイビー、7ml）とガラス製ペンレストが付属したセットです。

　ペン先の太さは中字。引っ掛かりが少ない滑らかな書き心地です。また、長めのペン先でしっかりとインクを吸い上げるため、長時間の筆記が可能。リーズナブルなので、初心者にもおすすめの製品です。

おすすめの「ガラスペン」：スタジオ嘉硝 ウッド ガラスペン ナチュラル

　スタジオ嘉硝の「ウッド ガラスペン ナチュラル」は木のナチュラルな質感が手に優しいガラスペンです。ペン先には耐久性のある硬質ガラスを使用しています。

　もしペン先が破損・摩耗してしまった場合でも簡単に交換できるため、長期間使い続けられる製品です。ペン先の太さは細字ですが、別売りのペン先を取り付ければ中字に変更できます。

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