アウトドアで活躍する「リュック」おすすめ5選 ノースフェイスの高機能モデルも! 軽めのハイキングから本格派まで【2022年8月版】
この夏、アウトドアやレジャーを楽しみたいという人も多いのではないでしょうか。自然の中に出かけるときは、急な天候の変化や長時間移動することを考えて、機能性の高いアウトドア向けのリュックがあると心強いです。
この夏、アウトドアやレジャーを楽しみたいという人も多いのではないでしょうか。自然の中に出かけるときは、急な天候の変化や長時間移動することを考えて、機能性の高いアウトドア向けのリュックがあると心強いです。
今回は、アウトドアで活躍するリュックを紹介します。デイリーシーンや軽めのハイキングで使えるものから、泊りがけの登山に対応できるものまで、幅広くピックアップしました。
アウトドア向けリュック:背負い心地をチェック
アウトドアシーンでは長時間リュックを背負い続けて移動することが多いため、背負い心地はチェックしておきたいポイントです。
背負い心地の良さは、「通気性の良さ」と「体へのフィット感」に着目して選んでみましょう。背中に当たる部分の素材はクッション性があり、メッシュなどの通気性の良いものがおすすめです。また体にフィットしやすいショルダーストラップや、ヒップベルトが付いているものを選ぶと、荷重を分散させることができて疲れにくいです。
アウトドア向けリュック:荷物量に合わせてサイズ選びを
アウトドアと一口にいっても、登山やキャンプなどさまざまなアクティビティがあるので、目的や荷物量に合わせて適切なサイズを選びましょう。日帰りハイキングなどで使いたいときは、20L前後のあまり大きいサイズでない方が小回りが利く場合もあります。一方で泊りがけの登山などでは、30L以上のモデルがよいでしょう。不測の事態に備えるために荷物が増えることもあるので、想定より少し大きいサイズを選ぶと安心です。
また収納ポケットの数や場所も、使いやすさを左右します。例えば長時間移動する場合には、ポケット付きのハーネスを搭載したモデルがおすすめです。移動中にリュックをおろさなくても、すぐに小物の出し入れができて便利です。
アウトドア向けリュック:急な雨にも対応できる機能があると安心
自然の中は天気が変わりやすいため、急な雨にも対応できる機能が搭載されたモデルがおすすめです。雨ぶたやレインカバーが付属しているものは、急な雨から荷物がぬれるのを防いでくれます。また、リュックの生地に撥水加工が施されているものもあります。
そのほかあると便利な機能として、夜間の視認性を高めるリフレクターや、水分補給に役立つハイドレーション対応システムなどが挙げられます。使用するシーンに応じて、適切なモデルを選んでみてください。
おすすめのアウトドア向けリュックはコレ!
ザ・ノース・フェイス(THE NORTH FACE)「テルス35」
ザ・ノース・フェイスの「テルス35」(NM61810)は、日帰りから小屋泊まで対応する容量36Lのトレッキングパックです。従来モデルよりも生地強度を高めつつ、軽量化を実現。初心者から経験者まで満足度が高い、オールラウンドモデルとなっています。
フィット感の高い背面パネルとショルダー構造になっていて、長時間背負っても疲れにくくなっています。また、雨ぶたやレインカバー、撥水ジッパーを備えたポケットを搭載しているので、急な雨にもしっかり対応。そのほか小物の収納に便利なポケット付きヒップハーネスや、夜間の視認性を高めるリフレクターも搭載。ハイドレーションにも対応しています。
コロンビア(Columbia)「キャッスルロック」
コロンビアの「キャッスルロック」(PU8428)は、デイリーシーンからライトなハイキングまで対応できる、容量20Lの小型リュック。サイドやフロントに豊富なポケットを備えていて、収納力が高いです。
背面にはクッション性のあるメッシュ素材を使用しているため、快適な背負い心地です。また中央に通気路のある構造にすることで、通気性も高めています。リュック底部にはレインカバーが収納されているので、急な雨が降っても安心です。
ミレー(MILLET)「クーラ30」
ミレー(MILLET)の「クーラ30」(MIS0545)は、アウトドア・通勤・通学・旅行などさまざまなシーンで活躍する、容量約30Lのリュック。ダブルジッパー付きのメイン収納部は、幅・奥行きともに広く、荷物を簡単に出し入れできます。
ショルダーストラップは幅広で身体の曲線に合わせてカーブしており、荷重を効率的に分散し、長時間背負っても負担がかかりにくい仕様になっています。
メイン部分には、引き裂き、耐磨耗性に優れた500デニールのコーデュラナイロンを採用。そのほかの部分には、より軽量な420デニールのベロシティナイロン生地を採用し、耐久性と快適性をバランスよく保っています。また撥水加工が施されていて、レインカバーも搭載しているため、急な雨にも対応できます。
カリマー(Karrimor)「ridge 40+Small」
カリマー(Karrimor)の「ridge 40+Small」は、日帰りハイキングから小屋1泊程度まで対応できる、容量42~47Lのリュック。開口部を素早く開けることのできるシステムを採用していて、グローブをしたままでも簡単に開けることができます。
両サイドにワンドポケット、ヒップベルトにジッパーポケット、フロントにオープンポケットを備えていて、小物を仕分けるのに役立ちます。また、歩きながらでも持ち物にアクセスしやすい利便性を備えています。そのほか、ハイドレーションにも対応しています。
マムート(MAMMUT)「デュカン24」
マムート(MAMMUT)の「デュカン24」(2530-00350)は、容量24Lの軽量なハイキング向けリュック。フィット感を高める伸縮性のあるチェストストラップや、背面の通気性を高めるシステムを備えていて、快適な背負い心地を実現します。
歩きながらでも手が届きやすいサイドポケットが備わっており、頻繁に出し入れする小物を入れておくのに便利です。そのほか大きなメッシュポケットが付いたショルダーストラップや、ジッパー付きポケットが付いたヒップベルトも搭載。また、一体型レインカバー、ハイドレーションシステムも備えています。
ショッピングサイトで販売中のアウトドア向けリュックをチェック
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