「バランスボール」おすすめ5選 お家で手軽にフィットネス! 座っているだけで筋肉を刺激できる【2022年最新版】
トレーニングやエクササイズが必要だと分かっていても、なかなか長続きしない……。そんなときは「バランスボール」を使ってみるのはいかがでしょうか? バランスボールなら、ただ座っているだけで、筋肉を刺激することができます。今回は、そんなバランスボールの選び方とおすすめの製品を紹介します。
在宅ワークが続き、運動不足になっている人も多いのではないでしょうか? トレーニングやエクササイズが必要だと分かっていても、なかなか長続きしない……。そんなときは「バランスボール」を使ってみるのはいかがでしょうか?
バランスボールなら、ただ座っているだけで、筋肉を刺激することができます。不安定なボールの上で、バランスを取ろうとした結果、自然とインナーマッスルなどの筋肉を鍛えることができるのです。
これなら仕事をしながら、テレビを見ながら、読書をしながらなど、ながら作業で気軽にトレーニングできるため、普段運動をしないという人でも続けやすいはず。今回は、そんなバランスボールの選び方とおすすめの製品を紹介します。
木島祥尭
フリーライターとして、家電、家具、アニメ等の記事を担当。大学時代から小説や脚本などの創作活動にはまり、脚本では『第33回シナリオS1グランプリ』にて奨励賞を受賞、小説では『自殺が存在しない国』(幻冬舎)を出版。なんでも書ける物書きの万事屋みたいなものを目指して活動中。最近はボクシングをやりはじめ、体重が8kg近く落ちて少し動きやすくなってきました。好きなのものは、アニメ、映画、小説、ボクシング、人間観察。好きな数字は「0」。Twitter:@kirimachannel
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バランスボール:身長・体重など体格に合ったモデルを選ぶ
トレーニング効果を上げるためには、体格に合ったモデルを選ぶ必要があります。身長を基準に、適正サイズのバランスボールを探しましょう。
具体的には、身長150~170cmならボールのサイズは55cmか65cm、身長170~180cmだと65cmか75cm、身長180cm以上の場合は75cmか85cmが目安になります。
あわせて、自分の体重に耐えられるのか知るために、耐荷重をチェックしておきましょう。基本的に、座るだけなら自分の体重の1.5~2倍の耐荷重で十分でしょう。
ただし、バランスボールの上で負荷を掛けたトレーニングを行う場合は、耐荷重の大きいものでないと破損する危険があるので、耐荷重200kgあるいは300kg以上の製品を選びましょう。
バランスボール:ゴムの感触が苦手ならカバー付きがおすすめ
ゴムのべたつきが苦手という人は、カバーが付属しているかチェックしておきましょう。付属のカバーを被せれば、バランスボールの表面に触れずに済みます。カバーはファブリックで肌触りの良いものが多く、これならゴムが苦手な人でも快適に使えるでしょう。
また、バランスボールは部屋に置いてみると、意外とサイズが大きく存在感もかなりあるので、部屋のインテリアになじむかどうかも重要なポイント。
カバー付きだと、トレーニング用品というよりも一風変わったおしゃれなイスのように見えます。インテリアとのバランスを重視する場合は、部屋の雰囲気に合うカバーが付いているかも確認しておきましょう。
ちなみに、使用中にバランスボールが転がるのを防ぎたいという場合は、台座付きのモデルを選びましょう。完全に安定するわけではないものの、ある程度動きを固定できるため、イス代わりに使うときも、本格的なトレーニングに使うときも、転がりにくくなります。
また、台座があれば、使わないときにボールを固定して保管できます。
バランスボール:空気入れやチューブなど付属品をチェック
届いたらすぐに使いたいという場合は、空気入れが付属しているモデルを選びましょう。もちろん手持ちの空気入れがあるなら、それを使えば問題ありませんが、空気入れが手元にない場合はハンドポンプかフットポンプが付属しているものを探してみてください。
特に手軽に空気を入れたい場合は、フットポンプ付きのモデルがおすすめ。ハンドポンプだと手が疲れてしまうこともありますが、フットポンプなら踏みつけるだけなので、より楽に空気を入れることができます。
その他、高負荷のトレーニングをしたい人向けに、チューブロープが付いていることもあります。チューブ付きなら、座りながらチューブを引っ張る、チューブを持ちながらクランチするなど、トレーニングの幅が広がりますよ。
バランスボール:おすすめモデルはコレ!
アルインコ「エクササイズボール」
アルインコの「エクササイズボール」は、サイズが約65cm、耐荷重が約300kgのモデル。座って使うのはもちろん、ボールの上でのストレッチやトレーニングも問題なく行えます。
ノンバースト仕様なので、仮に穴が開いたとしても破裂しにくくなっており、安全に使えます。適応身長は約165~約180cmとなっています。
エアーポンプが付属するので、届いたらすぐに使い始められます。その他、ボールを使って行える運動マニュアルも付属します。
タニタ「タニタサイズ ジムボール TS-962」
タニタの「タニタサイズ ジムボール TS-962」は、サイズが約65cm、耐荷重が約150kgのモデル。適応身長は約160~約175cmとなっており、ボールの上に座る以外にも、軽いエクササイズやストレッチが行えます。
エクササイズメニューが付属するので、初めてバランスボールを使う人でも安心です。アンチバースト加工が施されており、穴が開いても爆発してしまう心配はありません。
空気入れと栓抜きが付属するため、準備と片付けが手軽に行えます。
モダンデコ「ファブリックバランスボール」
モダンデコの「ファブリックバランスボール」は、サイズが約65cm、耐荷重が約200kgのモデル。インテリアになじみやすいカバーが付属。カバーを使えば、おしゃれなソファーのような印象になります。
カバーは手洗いに対応しているので、清潔に使い続けることができます。ボールスタンドが付いており、使わないときにボールを固定しておくことが可能です。
また、カバーには持ち手があるので、楽に持ち運べます。ハンドポンプが付属するため、届いてすぐに使うことができます。
uFit「シーティングボール」
uFitの「シーティングボール」は、サイズが約65cm、耐荷重が約300kgのモデル。カバーが付いており、おしゃれな雰囲気を演出できるのが特徴の1つです。
トレーニング用品のような印象がないため、日常生活の中に取り入れやすくなっています。カバーには持ち手が付いているので、持ち運ぶのも簡単です。
空気入れが付属するので、届いてすぐに膨らませることができます。
Active Winner「バランスボール」
Active Winnerの「バランスボール」は、サイズが約55cm、耐荷重が約200kg、適正体重が約100kgのモデル。オフィスチェアとして、ストレッチ・筋トレのグッズとして幅広く使えます。
アンチバースト仕様の安全なモデル。表面には滑り止め加工が施されており、ある程度の安定感を確保しています。
フットポンプ式の空気入れが付属するので、足で踏む形で手軽に膨らませることができます。
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