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お手頃な「自動巻き機械式腕時計」おすすめ5選 機械式時計の入門機に! 時計の動きが楽しめるスケルトンモデルなど【2022年8月版】

機械式腕時計は一般的に高価なものが多いですが、中には手頃な価格のものも登場しています。そこで今回は、初めて機械式腕時計を購入してみたいという人におすすめの、お手頃価格で購入できる「自動巻きの機械式時計」を紹介します。セイコーウオッチ(SEIKO)、シチズン時計(CITIZEN)などの人気メーカーの時計を中心にピックアップしました。

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 最近は電波ソーラー機能や、スマートフォンとリンクしてさまざまな機能が使える便利な腕時計が注目されていますが、その一方で昔ながらのムーブメントを採用している「機械式腕時計」も根強い人気を誇っています。


フォッシル(Fossil)「BQ2384」(出典:Amazon

 機械式腕時計は一般的に高価なものが多いですが、中には手頃な価格のものも登場しています。そこで今回は、初めて機械式腕時計を購入してみたいという人におすすめの、お手頃価格で購入できる「自動巻きの機械式時計」を紹介します。セイコーウオッチ(SEIKO)、シチズン時計(CITIZEN)などの人気メーカーの時計を中心にピックアップしました。

「機械式腕時計」とは? 「クォーツ式」との違い

 時計のムーブメントは、大きく分けて「機械式」と「クォーツ式」があります。クォーツ式は現在最も一般的なムーブメントで、電池を動力として動きます。精度が高く、身に着けていなくても時計が動き続けるのがメリット。一方で定期的な電池交換が必要になります。

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セイコー「SCVE051」(出典:Amazon

 機械式腕時計は、巻き上げたゼンマイがほどける力を動力とする腕時計。メカニカルウォッチとも呼ばれています。クォーツ式に比べて手間はかかりますが、電池を使用していないため、電池交換の必要がありません。

「機械式」の種類

 「機械式」には「手巻き」と「自動巻き」の2種類があります。「手巻き」は手でりゅうずを回してゼンマイを巻き上げる方式のこと。自分で巻き上げる必要があり、その手間を楽しみたいという人たちから人気を集めています。


シチズン「NP1014-51E」(出典:Amazon

 「自動巻き」はムーブメントに内蔵されているローターが回転することでゼンマイを自動で巻き上げる方式のこと。着用していれば手でゼンマイを巻かなくても動くため、「手巻き」に比べて利便性が高いです。

おすすめの「自動巻きの機械式腕時計」:セイコー「SCVE051」

 セイコーの「SCVE051」は、セイコーセレクション・メカニカルシリーズの機械式腕時計。日本製の自動巻きムーブメントを採用しています。機械式だからこそ出せる金属の文字盤と太い針で、高級感のある仕上がりとなっています。


セイコー「SCVE051」(出典:Amazon

 ケースサイズは約51.5(縦)×42(横)×11.6(厚さ)mm。裏ぶたは一部がガラスになっているシースルーバック仕様、文字盤はオープンハートになっているため、内部をのぞくことができ、時計の動きを楽しめます。平均日差はプラス45秒~マイナス35秒で、最大巻上時で約41時間駆動します。

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おすすめの「自動巻きの機械式腕時計」:シチズン「NY4050-54E」

 シチズンの「NY4050-54E」は、シチズンコレクションの機械式腕時計。日本製の自動巻きムーブメントを採用しています。癖のないシンプルなデザインで、仕事用にも使いやすいモデルです


シチズン「NY4050-54E」(出典:Amazon

 ケースの直径は40mm。すっきりとした文字盤で視認性が高いです。裏ぶたがシースルーバックなので、機械の動きが楽しめます。日常生活に便利な日付・曜日表示や5気圧防水を搭載しています。

おすすめの「自動巻きの機械式腕時計」:オリエント(ORIENT)「SAA02001B3」

 オリエント(ORIENT)の「SAA02001B3」は、海外市場で展開する「Orient Mako」シリーズのダイバーズウォッチです。日本製の自動巻きムーブメントを採用。200m防水機能、秒針停止機能を搭載しています。


オリエント「SAA02001B3」(出典:Amazon

 ケースの横径は41.5mm。シンプルで大きめの数字インデックスが、視認性を高めています。また太めの時分針が力強い印象を与え、アウトドアウォッチにぴったりなデザインとなっています。

おすすめの「自動巻きの機械式腕時計」:シチズン「NP1014-51E」

 シチズンの「NP1014-51E」は、ゴールドのベゼルが高級感のある、日本製の機械式腕時計。文字盤の7時位置の部分がくり抜かれているので、心臓部であるテンプの繊細な動きをじっくり見ることができます。また裏ぶたがガラスなので、機械部が見える仕様になっています。

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シチズン「NP1014-51E」(出典:Amazon

 ケースの直径は39.6mm。10気圧防水を搭載しています。文字盤の2つの別体リングが立体感があり、デザインに奥行きが生まれています。凝ったデザインですが上品に作られているため、スーツスタイルとも好相性です。

おすすめの「自動巻きの機械式腕時計」:フォッシル(Fossil)「BQ2384」

 フォッシル(Fossil)の「BQ2384」は、メタリックかつマットなグレーが印象的な機械式腕時計。スケルトン仕様のダイヤルとケースバックを採用しており、機械部の動きを見ることができます。


フォッシル(Fossil)「BQ2384」(出典:Amazon

 ケースの直径は48mm。丈夫で傷が付きにくいミネラルクリスタルガラスを採用しています。クラシック感とスタイリッシュさが融合した、他にはないデザインが魅力です

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