後悔しない最高の実用時計「ロレックス」 ロレックス唯一のクロノグラフ「デイトナ」の魅力に迫る!【2022年最新版】
スイスの高級腕時計メーカー「ロレックス」。時計に詳しくない人でも、ロレックスの名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
スイスの高級腕時計メーカー「ロレックス」。時計に詳しくない人でも、ロレックスの名前を聞いたことがあるのではないでしょうか。
ビジネス・カジュアル・アウトドアなど、着用シーンに合わせた機能を持ち合わせ、豊富なバリエーションを取り揃えるデザイン性の高さも人気の秘訣です。
特に「デイトナ」は、ロレックスが展開するモデルの中でも希少性が高く、常にプレミア価格が付くほどの人気を誇ります。ここでは、「デイトナ」の歴史や魅力について触れていきます。
「デイトナ」ってどんな時計?
ロレックスは、1930年代からクロノグラフの開発を進めており、他社製のクロノグラフを超える1打として、1963年に「コスモグラフ デイトナ」が誕生しました。当時は多くの時計ブランドがスペースウォッチの開発を進めていたため、デイトナもその名残として「コスモ(宇宙)・グラフ(積算や図表)」の言葉を足した「コスモグラフ」を正規名称にしました。
カーレース仕様のコンセプトで開発されていたため、インダイアルのカラーを反転させたり、タキメータをベゼルに刻印したりすることで、スポーティーな印象を残したウォッチに仕上げています。
ロレックスが展開するウォッチの中でも唯一のクロノグラフモデルであるため、優位性も高く、ステータス性を感じられることから、現在でも国内外問わず、不動の人気を誇るシリーズです。
なぜロレックスは価値が上がるのか?
一般的に、腕時計は、購入時点で価値が下がるとされています。しかしロレックスの場合は、基本的なデザインが変わらないため、新作モデルが登場しても新しさが無くなりにくい傾向にあります。また、随所にいたるまで高品質な作りが施されているため、修理やメンテナンスを行えば長年愛用できる点も人気の理由です。
最近のロレックス市場は、ほとんどのモデルが2012年の市場価格と比較すると、年々右肩上がりに実勢価格が上昇しています。各モデルの相場は、2022年3月に史上最高額を叩き出し、現在では「エクスプローラー2」や「ヨットマスターロレジウム」など、一部のモデルを除き、相場も若干下落しているような状況です(2022年7月時点)。
急激に上がりすぎてしまった実勢価格に対し、一般ユーザーが付いていけなくなり、揺り戻しのような状況が起きているとされています。しかし、人気の高いモデルは、あまり供給も増えていないため、今後も実勢価格が以前と同じように、上がっていく可能性も考えられます。
現行「コスモグラフ デイトナ」の特徴は?
現在、製造・販売されている新品の「コスモグラフ デイトナ」は、2016年から販売されている6世代目のモデル。ロレックス初となる自社製ムーブメント「キャリバー4130」を搭載し、約72時間のパワーリザーブや毎時2万8800振動といった性能を誇ります。
プロカーレーサーのニーズに応えるよう設計されたているため、クロノグラフの精度はもちろん、100mの防水機能を備えるなど、使い勝手の良さも光ります。現在採用されているムーブメントは、誕生してから20年以上たつため、新ムーブメントへの移行も噂されています。
現行「コスモグラフ デイトナ」のラインアップは?
現在、ロレックス公式ホームページでは、44種類の「コスモグラフ デイトナ」の詳細を確認することができます。
オイスタースチール
ブラックダイアルとホワイトダイアルの2カラー展開。白と黒の配色が引き締まった印象を与えてくれます。
オイスタースチール&ゴールド
18Kイエローゴールドとオイスタースチールを組み合わせたモデル。4カラー展開で、インデックスやベゼルなど、随所にイエローゴールドを採用し、高級感のある作りが特徴です。
ゴールド
18Kエバーローズゴールド・18Kイエローゴールド・18Kホワイトゴールド3カラー展開。現行モデルの中でも1番カラーバリエーションが豊富で、メタルブレスレットやラバーベルトを採用したモデルを多く取り揃えています。
プラチナ
プラチナモデル専用のアイスブルーカラーダイアルを採用した2カラー展開のモデル。最高級の腕時計にふさわしいプラチナを使用することでしっかりと重量感を感じられます。
予算を抑えるならロレックスの弟分「チューダー」という選択肢も!
「チューダー」は、ブランドのアイデンティティ・感性・特徴をキープした、ロレックスのディフュージョンブランド。オイスターケースなど、ロレックスとの共用部品を多く採用しながらも、リーズナブルな価格帯に抑えているため、「ロレックスよりも価格を抑えたい」という人にもおすすめです。
チューダー「ブラックベイ クロノ」
「ブラックベイ クロノ」は、伝統的なスノーフレーク針を採用し、レトロな雰囲気が漂うデザインに仕上げたクロノグラフ。逆パンダ仕様の45分計とクロノグラフ針の2カウンターが特徴で、本格的な200m防水機能も備えています。
6時位置には、デイト表示機能を搭載しているため、ビジネス・カジュアル問わず、さまざまなシーンでの着用に向いています。
チューダー「ヘリテージ クロノ」
「ヘリテージ クロノ」は、個性的なインデックスから「ホームベース」の愛称が付いたレトロモダンテイストのクロノグラフ。2010年に復刻版が登場して以来、高い人気を誇るモデルでもあります。
45分計と秒針のインダイアルを搭載しており、カラフルなデザインを採用したモデルなども販売しています。無骨なインデックスや、鮮やかなオレンジの秒針が特徴的な1本です。
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