「デジアナ文具」おすすめ5選　アナログ要素が残っているからこそ使いやすい！　仕事や勉強に役立つアイテムをピックアップ【2022年9月版】

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ネオラボ「Neo smartpen M1」

　ネオラボが展開する「Neo smartpen（ネオスマートペン）」は、専用のノートに書いたものがデジタル化される便利なアイテムです。

　ネオスマートペンはいくつかのモデルが販売されていますが、「M1」は普通のペンと変わらないデザインが特徴。使いやすさにもこだわり、軽量ながらも安定したグリップ感で滑らかな書き心地を実現しました。

　クラウドサービスと連携すると、スマホやパソコンを使ってどこからでも記録を確認できます。専用アプリ「NEO STUDIO」と活用すると、メモをカテゴリ別に分けたり、キーワードから簡単に検索ができたり、ノートの管理が便利に行えます。さらに音声の録音機能も搭載されているため、ミーティングでの議事録作成にもおすすめです。

　対応デバイスは、Android Kitkat 4.4以上／Bluetooth 2.1以上、iOS 8.1以上／Bluetooth 4.0以上。充電時間は約90分で、1度の充電で約6時間使用可能です。カラーはグレーの他に、イエロー、ネイビー、ブラック、レッドの5色展開しています。専用のノートやメモも一緒にチェックしてみてください。

ネオラボ「N planner slim 2023 Nプランナースリム」

　ネオラボの「N planner slim 2023 Nプランナースリム」は、ネオスマートペンに対応した、デジアナ手帳です。ネオスマートペンで予定を書き込むとNEO STUDIOアプリに反映され、Googleカレンダーをはじめとするカレンダーアプリも連携可能。手帳が手元になくても、スマホでスケジュールが確認できます。

　書き込んだスケジュールは画像として生成して、メッセージアプリで簡単に共有ができます。通常のメモページも50ページ分あるため、ちょっとしたメモや記録に便利です。手帳とスマホの両方でスケジュール管理したい人におすすめの手帳です。2022年9月始まりのため、すぐに使い始められます。

　対応のネオスマートペンは、「Neo smartpen M1＋」「Neo smartpen N2」「Neo smartpen M1」「LAMY safari all black ncode」です。

キングジム「テプラ」PRO MARK

　キングジムのラベルライター「テプラ」は、家庭用やオフィス用などさまざまなシリーズが販売されています。「テプラ」PRO MARKは、スマホでラベルのデザインや文言を作成できるモデルです。

　Bluetoothで接続し、「テプラ」PRO専用アプリ「Hello」から簡単に操作できます。ラベルのテンプレートが豊富なため、シーンや用途に合わせていろいろなデザインのラベルを作成可能。プリントは高精細ヘッドを使用しているため、繊細なデザインもきれいに表現できます。本体はとてもコンパクトなので、持ち運びにも便利です。

富士通「QUADERNO」

　富士通の「QUADERNO（クアデルノ）」は、手書きのメモやPDFへの書き込みができる超軽量・薄型電子ペーパーです。

　紙に書いているような筆記感覚が特徴で、筆圧に応じて線の太さも変わります。ペンは万年筆や筆ペンモードも搭載しているため、より手書きに近い文字が書けます。他にも、マーカーを引いたり、ペンの色を変えたり、ペンパネルツールからペンの種類を選択可能です。付属のスタイラスペンは充電不要。テールスイッチやサイドボタンに「消しゴム」や「マーカー」など、7つの機能を割り当てられます。

　サイズは、A5とA4モデルの2種類あります。A5版のサイズは、約173.2（幅）×242.5（高さ）×5.9（厚さ）mm、重さは約261g。A4版は約222.8（幅）×301.1（高さ）×5.7（厚さ）mm、重さは368gです。

コクヨ「しゅくだいやる気ペン」

　コクヨ初のIoT文具「しゅくだいやる気ペン」は、累計販売数2万本を突破したヒット商品。普段使っている鉛筆に「しゅくだいやる気ペン」を取り付け、アプリと連携することで勉強の取り組みが見える化するアイテムです。

　勉強量によって「しゅくだいやる気ペン」のLEDの色が変化するので、頑張りが一目で分かります。勉強が終わったら、ペンにたまったやる気パワーをアプリに注ぎます。そうすることでアプリ内の「やる気の木」が成長したり、アイテムを獲得して「やる気の庭」を作ったりと、子供が飽きずに取り組める工夫が盛り込まれています。毎日の勉強量もグラフで確認できるため、親子でやる気習慣化サイクルを身に付けられそうです。