水に強い「アウトドアメモ帳」はタフに使える上におしゃれだった！　リュックに取り付けもできる「タグドライフギア」

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　クリーニングタグと同じ「耐洗紙」を使用。上部に穴が空いており、そこにカラビナや紐を通せばリュックやベルトに取り付けられます。すぐに手に取ってメモがとれますね。中心がくびれた形をしており、握りやすくなっています。2016年度グッドデザイン賞を受賞しています。

　使い込むほどに味が出るとのこと。渋くておしゃれなデザインと、タフに使える機能性を両立しているがゆえに実現できることですね。

「タグドライフギア」を開封して中身をチェック

　Amazonで「タグドライフギア」を購入しました。表紙デザインは「ラダー」でサイズはSサイズです。他にも表紙デザインは豊富にあり、中でも「カワセミ」は良かったのですが売り切れていました……。サイズはLサイズもあります。

　やはり中央にくびれがあるため持ちやすいです。中の紙は、片面は5mm方眼タイプですが、もう片面は無地なので好みや用途に合わせて使い分けると良さそうです。切り離しやすいミシン目が付いています。

水にぬらして実験！　普通のメモ帳と比較してみた

　肝心の、水への強さを実験してみます。普通のメモ帳の紙と「タグドライフギア」の両方を、水道水に1分間さらして耐久性を比較してみます。

　結果、普通のメモ帳は水のシミが残ってボロボロな見た目になりましたが、「タグドライフギア」は特に変化はありませんでした。

　また、普通のメモ帳は少し力を入れて引っ張るとすぐに破れてしまいましたが、「タグドライフギア」は全く破れませんでした（意図的に爪を立てて破ろうとすると、もちろん破れます）。乾いた後も、紙が波打つようなこともなく、ボロボロな見た目にはなりませんでした。手触りは、ぬれる前よりは柔らかくなったと感じます。

　水に強く丈夫な「タグドライフギア」。メモ帳をアウトドアシーンに気軽に持ち出せるようになることで、楽しみも広がるのではないでしょうか。

　例えば登山や釣り、ゴルフなどは記録や気づきの整理をすぐに行うことで、次回の役に立ったり、日記になったりします。文字の記録だけならスマートフォンでも可能ですが、メモ帳の方が図や絵をすぐに描けるため自由度が高いです。

　これからのアウトドアシーズンで、野外×手書きメモの可能性を開拓するのが楽しみです。

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