トヨタ「ハリアー」一部改良 最高306PSのPHEVを新設定！
トヨタ自動車は、SUV「ハリアー」を一部改良するとともに、プラグインハイブリッド搭載車（PHEV）を新設定します。
トヨタ自動車は、SUV「ハリアー」を一部改良するとともに、プラグインハイブリッド搭載車（PHEV）を新設定します。ガソリン車とハイブリッド車は10月4日、PHEVは10月31日に発売します。
PHEVは最高306PSを発揮
一部改良では、全車標準装備の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」のプリクラッシュセーフティに、交差点右折時の対向直進車と右左折時の対向方向から横断してくる歩行者を検知する機能を追加しています。
またコネクティッドナビ対応のディスプレイオーディオを採用。一部グレードでは12.3インチの大画面ディスプレイを設定したほか、車載ナビを搭載し、車がWi-Fiスポットになる「車内Wi-Fi」も採用しています。一部グレードでは12.3インチTFTカラーメーター＋マルチインフォメーションディスプレイも採用しました。
PHEVは、「Z」グレードをベースに大容量リチウムイオンバッテリーを搭載。ガソリンエンジンと電気モーターの併用で走行性能を高め、システム最高出力は306PSを発揮します。エクステリアでは専用フロントグリルや専用の「グレーメタリック」を含むボディーカラー4色を採用したほか、随所にブラック塗装を施しています。インテリアには、インストルメントパネルからドアトリムへ金属メッシュ質感のダークレッドパイピングオーナメントを採用。最大1500W（AC100V）の外部給電システムや後席シートヒーター、床下透過表示機能付パノラミックビューモニターを標準装備しています。
ハリアーの価格（税込）は312万8000円～620万円（PHEV：620万円）です。
トヨタ“ハリアー”一部改良＆PHEVの写真
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