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「セイコー プレザージュ」の「プレステージライン」おすすめ4選 有田焼や漆塗りを採用し、日本の美意識を体現した高級感ある腕時計【2022年11月版】

セイコーが展開するウォッチブランド「セイコー プレザージュ」。そのプレザージュには「べーシックライン」と「プレステージライン」の2つのラインがあります。べーシックラインは手ごろな価格のモデルが多く、対してプレステージラインはハイエンドラインといった位置づけです。ここでは、セイコー プレザージュのプレステージラインから、おすすめのモデルを4つ紹介します。

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 セイコーが展開するウォッチブランド「セイコー プレザージュ」。そのプレザージュには「べーシックライン」と「プレステージライン」の2つのラインがあります。


セイコー「SARD015」(出典:Amazon)、セイコー「SARW061」(出典:Amazon

 べーシックラインは手ごろな価格のモデルが多く、対してプレステージラインはハイエンドラインといった位置づけです。ここでは、セイコー プレザージュのプレステージラインから、おすすめのモデルを4つ紹介します。

おすすめ「プレザージュ プレステージライン」:SARW061

 「SARW061」は、セイコー独自の「有田焼ダイヤル」のモデルです。

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セイコー「SARW061」(出典:Amazon

 有田焼の長い歴史の中で育まれた、淡く柔らかな色調の「淡瑠璃染(うするりぞめ)」をダイヤルに表現。複数の曲面を組み合わせて磁器特有の立体感を出し、優美な表情を実現しています。

 ケースサイズは約48.8(縦)×40.6(横)mm、厚さ14.1mm。公式サイトでの販売価格は22万円(税込、以下同)。世界2000本、うち国内400本の限定販売です。

おすすめ「プレザージュ プレステージライン」:SARX093

 「SARX093」は、華美な装飾を削ぎ落して物事の本質を追求するプレザージュのシリーズ「Sharp Edged Series」の1つ。トータルラゲージブランド「ゼロハリバートン」とのコラボレーションモデルです。


セイコー「SARX093」(出典:Amazon

 ゼロハリバートン製品に施されるアイコニックな「ダブルリブ」(2本のライン)と、プレザージュ「Sharp Edged Series」の麻の葉紋様が融合した独創的なダイヤル。時分秒針とダイヤルリングにはダークブルーを使用し、視認性を高めています。

 ケースサイズは約47.2(縦)×39.3(横)mm、厚さ11.1mm。公式サイトでの販売価格は12万6500円。世界2000本、うち国内400本の限定販売です。

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おすすめ「プレザージュ プレステージライン」:SARD015

 「SARD015」は、漆塗りによって幻想的な金沢の情景を表現したモデルです。


セイコー「SARD015」(出典:Amazon

 緑色の漆ダイヤルで苔庭を、差し色にした金色で夏の木漏れ日を表現しています。キャリバー「6R24」を搭載し、日付、曜日、パワーリザーブを扇形に動く針で表示することにより、日々、異なる表情を楽しめます

 ケースサイズは約47.8(縦)×40.5(横)mm、厚さ12.8mm。ストラップは牛皮革。公式サイトでの販売価格は22万円。世界2000本、うち国内500本の限定販売です。

おすすめ「プレザージュ プレステージライン」:SARF013

 「SARF013」は、日本の美しい海をクルーズで楽しむ華やかな時をテーマとした「Ocean Traveler」シリーズのレギュラーモデルです。


セイコー「SARF013」(出典:Amazon

 ふくよかな曲線を描くケースと、華やかな船内を思わせる多角形ベゼルが特徴。夜の海のようなダイヤルカラーに、波をイメージしたダイヤルパターンが美しく映えるデザインです。

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 同時に登場した別のバリエーション「SARF011」「SARF012」もそれぞれ、時間とともに移ろう海の表情を表現したダイヤルカラーになっています。

 それぞれ、公式サイトでの販売価格は19万8000円です。

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