2023年に欲しい「デスクワークに役立つもの」3選 自然素材の「アイピロー」やデッドスペースを活用する「収納用品」など リモートワーク歴19年のライターの注目製品
自宅で仕事をするようになって19年。2023年には20年目に突入します。ずっとパソコンに向かって仕事をしていますが、ここ数年はリモートワーカーが増えたことで、デスクワークをするときに役立つたくさんの商品が発売されました。今回は、2023年に注目したいものを紹介したいと思います。2023年も継続してリモートワークをする人が多いでしょう。少しでも快適に仕事ができるように、筆者が活用したいと思っているものを3つ紹介します。
自宅で仕事をするようになって19年。2023年には20年目に突入します。ずっとパソコンに向かって仕事をしていますが、ここ数年はリモートワーカーが増えたことで、デスクワークをするときに役立つたくさんの商品が発売されました。今回は、2023年に注目したいものを紹介したいと思います。
2023年も継続してリモートワークをする人が多いでしょう。少しでも快適に仕事ができるように、筆者が活用したいと思っているものを3つ紹介します。
川崎 さちえ
フリマアプリ・ネットオークションの専門家。2004年、夫が子育てのために会社を辞めたのをきっかけにヤフオク!(当時はヤフー!オークション)を始める。経験を積みながら独自のノウハウを構築。2014年にフリマアプリをスタート。NHK「あさイチ」をはじめとした多数の情報番組に出演し、経験に基づいた実践型のフリマアプリやオークションの魅力を伝えている。また節約や時短が大好きで、安くて便利なアイテムに興味あり。よく利用するのはダイソー。
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パソコンに向かう時間が長いからこそ「欲しいもの」
会社ではなく、自宅などの会社以外の場所で仕事をする「リモートワーク」。多くの人が、長くパソコンと向かい合って仕事をしているのではないでしょうか。筆者も例外ではなく、パソコンを相手に仕事をしています。そのため筆者が紹介するものは、パソコンを使うことを前提にした商品で、仕事がはかどるようなものや身体のケアなども含みます。
長くデスクワークをしていると、自分にとって必要なものが分かってくるものです。それを取り入れるのは、言ってみれば「投資」なのかもしれませんが、2023年にさらにステップアップするために購入しようと思っています。
デスク下の空きスペースを活用 「サンワダイレクトのクランプ式引き出し」
デスク上にはデスクトップのパソコンがあり、近くにはマウスがあります。すでにパソコン周りの収納アイテムは使っているのですが、デスク下のスペースがもったいないと思うこともしばしば。デスク下に収納ができれば、デスクの上がすっきりします。そこで買いたいと思っているのが、サンワダイレクトのクランプ式引き出し「100-KB007」です。
クランプパーツを含むサイズは、約62.1(幅)×10/11.5(高さ)×30.4(奥行)cm。A4サイズが入るので書類の整理ができますし、4つの小物ポケットがあるので消しゴムやペン、のりなどの細かなものも収納できそうです。また最大耐荷重は約10kgもありますから、ノートパソコンやタブレット、マウス、キーボードなどのパソコン周辺機器も入りそうです。さらに引き出しタイプなので、ものが奥に入っていても取り出しやすいでしょう。
取り付けについてはドライバーが必要になりますが、デスク下に穴を開ける必要がないのはありがたい点です。また、クランプを取り付ける高さが2段階に調節できるのも便利そうです。公式通販サイトでの販売価格は5980円(税込、以下同)です。
目の疲労に 「KinoKoto ほっとするアイピロー」
パソコンのディスプレイを見ている時間が長いので、身体のケアをしっかりしたいとずっと思っています。そのため筋膜リリースWAVEWAVEの「Fascial Release Gun」を使って身体のケアをしていますが、目の疲れに関しては「アイピロー」を使いたいと思っています。
筆者は定期的にマッサージにも通っており、顔のマッサージの時にいつも眼精疲労について指摘を受けます。「相当、疲れていますね」と。蒸しタオルで温めるのも効果があるといわれて、電子レンジで温めたタオルを使っているのですが、すぐに冷めてしまいます。じっくりと温めたいなら、やはり専用のアイテムを取り入れた方が良いと思うようになりました。
そんなときに見つけたのが、KinoKotoの「ほっとするアイピロー」です。電子レンジで20秒(600W)加熱することでほかほかになります。中には緑豆とドライハーブ(ラベンダー)が入っており、程よい重さがあるので顔にフィットしそうです。
肌に触れる面には炭染オーガニックコットンを使用しているので、遠赤外線のじんわり効果が期待できます。また蒸しタオルのようにぬれていないので、目だけではなく肩や首にも使えます。使える部分が多く、何度も使用できるのでコスパも良いですね。サイズは21(横)×9(縦)cmです。公式通販サイトでの販売価格は2200円となっています。
ブルーライトをカット 「JINS SCREEN」
パソコンを長く使う人が気になる「ブルーライト(青色光)」。目の疲れや睡眠、精神などへの影響が懸念されています。
これを少しでも防ぐため「JINS SCREEN」を使っていますが、そろそろ買い替え時かと思っています。そもそもレンズは劣化するのか? という疑問があったのですが、JINSのTwitterの公式アカウントが劣化についてツイートしていました。
ブルーライトのカット機能が低下することはありませんが、プラスチックレンズの一般的な寿命は1~2年です。寿命を超えると、コーティングの剥がれや黄ばみが生じてしまう場合があり、ブルーライトカット率が下がってしまう可能性を指摘しています。自分で守れる部分はしっかり守ろうという考えから、ブルーライトカット率40%の「JINS SCREEN HEAVY」を新調しようと思っています。
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