「ココイチの福袋」を買ってみたら、かなりお得だった！　お食事券だけで元が取れる　限定パッケージのレトルトカレーもおいしい【2023年】

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CoCo壱番屋の福袋は抽選ではなかった

　毎年福袋は話題になり、争奪戦が繰り広げられることから、全てを抽選にしたり、予約制にしたりする店舗も少なくありません。でもCoCo壱番屋の場合は店頭で購入することができました。

　販売店舗はカレーハウスCoCo壱番屋、あんかけスパゲッティ パスタ・デ・ココです（カレーハウスCoCo壱番屋の東京競馬場店、愛知医科大学店、ナゴヤドーム店、市ヶ谷靖国通り店、中京競馬場店では販売なし）。

　しかも購入チャンスは2回ありました。1回目は2022年12月26日からの販売時、そして2回目は2023年に営業開始日からの販売時です。営業開始は店舗によって異なります。筆者は1回目の販売時に、近所の店舗で購入しました。それでは福袋の中身を紹介していきます。

ココイチ福袋2023の中身1：福袋限定デザインパッケージのレトルトカレー2個

　「ココイチ福袋2023」には、限定デザインパッケージのレトルトカレーが2個入っています。「ポークカレー」と「野菜カレー」です。それぞれ220g入りで1人前の量です。2023年は卯年なので、パッケージにもウサギが描かれています。

　早速野菜カレーを食べてみました。パウチごと熱湯で温めてごはんにかけてみると、ごろっとした野菜がたくさん出てきました。じゃがいもやマッシュルーム、ヤングコーン、ニンジンが大きめにカットされています。野菜の旨味と甘味が感じられる、コクのあるカレーです。さすが、ココイチ！　と思ってしまいます。普段甘口のカレーを食べている筆者でも、抵抗なく食べることができるほどの甘味のあるカレーでした。

ココイチ福袋2023の中身2：オリジナルトートバッグ

　ココイチ福袋2023のオリジナルのトートバッグは、落ち着いたグレーのバッグです。右下には「CoCoIchibanya」のロゴが入っています。

　サイズは約24（幅）×31（高さ）×12（奥行）cmと、縦のA4サイズくらいです。エコバッグとして使うにはサイズが小さいかもしれませんが、コンビニなどでおにぎりやスイーツなどのちょっとしたものを買うときに使いやすいサイズだと思います。

　裏地が付いていますから、作りはていねいです。ポケットも付いているので、スマホや鍵などの小物を入れられます。パソコンやタブレットを入れて、通勤・通学のサブバッグとして使うのもよいですね。

ココイチ福袋2023の中身3：2000円分のお食事補助券

　ココイチ福袋2023の価格は2000円ですが、お食事補助券も同じ2000円分（500円分が4枚）が入っています。これだけで元が取れてしまうお得な福袋です。

　使用できるのはCoCo壱番屋とパスタ・デ・ココ。お食事補助券の有効期限は2023年4月末日です。店内飲食や店頭販売商品を購入する際、1回の会計で1枚使用できます。またテイクアウトや宅配の場合は、カレーメニューかスパゲッティメニュー1食につき1枚が使えます。モバイルオーダーの事前決済やUber Eatsなどの配達代行サービスでは使えないので注意してください。またお釣りは出ませんから、この点も気を付けたいですね。

　毎年話題になる福袋。皆さんはどんな福袋を買いましたか？　オリジナル商品だけではなく食事券や商品券が入っているものもあるので、期限に注意しながら上手に活用していきたいですね。

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