レビュー

ソニーのポータブルスピーカー「SRS-XB13」を使ってみたら……想像以上の高音質で驚き レジャーで”映える”おしゃれスピーカー

今回は、Amazonで「コスパが良い」などの高評価レビューが多い、ソニーのワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XB13」を紹介します。実売価格は8000円前後となっています。実際に使ってみましたので、使用感などをお伝えします。

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 スマートフォンの内蔵スピーカーで音楽を聞いていると、「もう少し音質が良ければ……」と思ったことはありませんか。機種によってはスピーカーの質があまり良くなく、不満に感じている人もいるでしょう。


ソニーのワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XB13」を使ってみた

 今回は、Amazonで「コスパが良い」などの高評価レビューが多い、ソニーのワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XB13」を紹介します。2021年のモデルで、公式オンラインストア「ソニーストア」での販売は終了していますが、一部ショッピングサイトではまだ購入可能です。実売価格は8000円前後となっています。実際に使ってみましたので、使用感などをお伝えします。

 また、後継モデルとして「SRS-XB100」が登場しており、こちらの販売価格は9900円(税込)です。

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宇野 源一

大学卒業後、大手メーカー系自動車販売会社に勤務。在職中は個人顧客を中心に年間平均60台の新車を販売。自動車保険の見直し提案などの経験も豊富。その後、金融業界に精通した業務・教育支援を行う会社に転職し、法人営業に従事するとともに、2級ファイナンシャル・プランニング技能士およびAFP資格を取得。2018年よりライターとして活動を開始。新車ディーラー業界の裏話やファイナンシャルプランナーの視点から見た車購入アドバイスだけでなく、お得なカー用品やガジェット紹介等も得意とする。私生活では3児とうさぎ2羽の父。【保有資格】2級ファイナンシャル・プランニング技能士、AFP(日本FP協会認定)

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ソニーのワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XB13」のスペックは?

 まずはSRS-XB13のスペックを紹介します。


ソニーのワイヤレスポータブルスピーカー「SRS-XB13」

「SRS-XB13」のスペック

スピーカータイプ:フルレンジ

ネット素材(素材、構造):スチールメタル

本体サイズ:76(直径)×95(高さ)mm

本体の重さ:約253g

電池持続時間:約16時間

電池充電:USB Type-C

充電時間:約4.5時間

接続方式:Bluetooth

ステレオ接続:可能

防じん、防水、防滴:IP67

付属品:ストラップ、充電用ケーブル

 SRS-XB13の本体は円柱形で、350mlの缶と比較してみたところ、高さは缶の3分の2程度、直径は一回り大きいサイズ感でした。手に持ってみると、手のひらに収まるちょうど良い大きさです。


SRS-XB13と350mlの缶ビールを比較

SRS-XB13と350mlの缶ビールを比較

SRS-XB13を実際に使ってみた!

付属のストラップが便利

 SRS-XB13は持ち運びを前提としているので、持ち運び用にストラップが付属しています。

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SRS-XB13のストラップが便利

 ストラップを使うことで、手にかけて持ち運ぶことができ、バッグやリュックにかけて使うことも可能になります。アウトドアシーンでは、パラソルや椅子などにかけて使うのもよいですね。本体は防水・防塵仕様なので、プールやビーチでも安心して使えます。

充電がUSB Type-Cなのが使いやすい

 スマホやイヤフォン、スピーカーなどのガジェット類をそろえていくと、充電ケーブルなどの荷物が増えるのが困りものです。その点、SRS-XB13はUSB Type-Cで充電できるので、同じくUSB Type-Cで充電できるガジェットと充電ケーブルを共有できます。


充電がUSB Type-Cなのが便利

 なお、SRS-XB13にはUSB Type-C to Type-Aの充電ケーブルが付属しています。新たに充電ケーブルを買い足す必要はありません(別途ACアダプターなどが必要)。

ペアリングが簡単

 SRS-XB13とスマホのペアリングが、非常に簡単に感じました。本体の電源を入れ、Bluetoothボタンを押すことでペアリングモードに入ります。


スマホとのワイヤレス(Bluetooth)接続が簡単

 その後、スマホのBluetooth設定画面でSRS-XB13を選択して完了です。ガジェット類の扱いが苦手な人でも分かりやすいでしょう。

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カラーバリエーションが豊富

 SRS-XB13は、ブラックとベージュ、ライトブルー、コーラルピンク、パウダーブルーの5色展開です。ビビッドな色合いもあればシックな色合いもあるので、好みのものが見つけやすいでしょう。


ソニー SRS-XB13 パウダーブルー(出典:Amazon

 今回はベージュを購入しましたが、インテリアに自然に溶け込むデザインが気に入っています。

気になる音質は?

 SRS-XB13で初めて音楽をかけたとき、「こんなに音質が良いの?」と驚きました。1万円以下という価格帯と小さいボディからは想像できない、音質の良さを感じました。音質の良し悪しの感じ方は個人差があるので、気になった人は一度店舗で視聴してみるとよいでしょう。

 また、2台をBluetooth接続することで、ステレオ再生で音楽を楽しめます。1台でも十分な音質ではありますが、より臨場感を感じたい人は2台での音楽再生を試してみてください。

SRS-XB13の利用シーンについて

 外付けスピーカーがあると音の幅が広がり、生活がより豊かになります。ここでは、実際に筆者が使っているシーンを紹介しますので、どんなときに使えるか参考にしてみてください。

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家事をしながら使う

 料理をしたり、掃除をしたり、洗濯物をたたんだりする際、BGMがあると作業がはかどります。スマホで音楽を流すのも良いですが、音質に物足りなさを感じることもしばしば。そんなときにSRS-XB13があれば、さまざまな場所に持ち運んで音楽を聞くことができます。


SRS-XB13 さまざまな場所に持ち運んで音楽を楽しめる

大人数が集まる場所で使う

 ホームパーティーや庭先でのバーベキューなど、音楽があるとその場が盛り上がります。大型のスピーカーがあれば良いのですが、荷物になってしまったり電源を確保できなかったりと不便を感じることがあります。SRS-XB13なら、コンパクトで重さも約253gと軽量なので、持ち運びしやすいです。

アウトドアで使う

 SRS-XB13は防水・防塵仕様なので、アクティブスポットでも使うことができます。例えば、川や海のレジャーシーンや、サイクリングなどのアクティビティの最中に音楽を流すことも可能です。

1万円以下で買える! 高コスパなスピーカー SRS-XB13

 SRS-XB13は、比較的安価な価格帯ながら、満足できる性能を発揮する高コスパなスピーカーといえます。入門機として購入するのもおすすめです。


ソニー SRS-XB13 パウダーブルー(出典:Amazon

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