今注文できる特定原付の「電動キックボード」おすすめ3選　ショッピングサイトで注文できるモデルをピックアップ【2023年7月版】（1/2 ページ）

advertisement

特定原付とは

　「特定原付」は、最高速度が時速20km以下となり、自転車とほぼ同じ道を走ることができる電動モビリティです。16歳以上であれば、免許不要で乗ることができます。

　実際に公道で乗る際には、自賠責保険（共済）への加入やナンバープレートの取得も必須となります。特定小型原付による交通事故でも、自身が大きなけがを負うことや多額の損害賠償責任が生じる可能性があるため、任意保険にも加入したほうがいいでしょう。

　その他には、普通自転車と同じようにヘルメットの着用が努力義務となります。

　交通ルールなども含めた詳細については下記の記事からご確認いただけます。

コスパと軽量性に優れた「RICHBIT ES1 Pro」

　「RICHBIT ES1 Pro」は、公式ストア価格6万9800円（税込、以下同）と比較的手ごろな価格と約13.8kgの軽量性が魅力のモデルです。

　前輪には油圧式のサスペンションを搭載し、乗り心地や走破性を高めています。1回の充電で最大約25kmの走行が可能です。

　最高時速6kmの走行モードを備える「特例特定小型原動機付自転車」なので、歩道も走行できます。

　現在は公式ストアやAmazonで8月下旬ごろ配送予定のものを注文できます。

サイズ：1080（横）×1140（高さ）×530（幅）mm

折りたたみサイズ：1080（横）×1140（高さ）×530（幅）mm

重さ：約13.8kg

航続距離の長さが魅力「COSWHEEL MIRAI T Lite」

　「COSWHEEL MIRAI T Lite」は、標準装備の10Ahバッテリー使用時で約30～40km、オプションの20Ahバッテリー使用時で最長約70～80kmとなる航続距離が魅力のモデルです。

　脱着可能なサドル（シートポスト付き）が付属しているので、立ち乗りと座り乗りの2Wayで乗ることができます。前輪には油圧式のサスペンションがあり、乗り心地にも配慮されています。

　盗難対策としてイグニッションキーを標準で装備するほか、一般原付モデルと同様の500wモーターを搭載し、登坂性能に優れているのも特徴です。

　最高時速6kmの走行モードを備える「特例特定小型原動機付自転車」なので、歩道も走れます。

　公式ストアでの価格は16万7200円（7月15日23時59分までのセール価格）で、現在は公式ストアやAmazonで8月下旬ごろ配送予定のものを注文できます。

サイズ：1180（横）×1180（高さ）×600（幅）mm

折りたたみサイズ：1180（横）×490（高さ）×600（幅）mm

重さ：約22kg

コンパクトな折りたたみサイズが魅力「SWALLOW ZERO9 Lite」

　「ZERO9 Lite」は、電動キックボードの専門店「SWALLOW」が展開するモデル。折りたたみ時のサイズは、1130mm（横）×390mm（高さ）×200mm（幅）となり、今回紹介したモデルの中で最も高さが小さくなるモデルとなります。

　時速20km以下のトルク性能に長けた設計で、勾配15%以下の生活道路においては、十分な登坂能力を発揮するとのことです。

　前輪にはスプリングサスペンション、後輪にはエアショックサスペンションを装備し、乗り心地や走破性を意識した構成となっています。

　ショッピングサイトでの価格は約15万円。現在は公式ストアや楽天で9月中配送予定のものを注文できます。

サイズ：1130（横）×1130（高さ）×200（幅）mm

折りたたみサイズ：1130（横）×390（高さ）×200（幅）mm

重さ：約18.5kg

公道走行可能な電動モビリティピックアップ

※本項で紹介する電動モビリティは「特定原付」ではありません。走行の際は免許やヘルメットなどが必須となります。