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ワークマンでつくる“おしゃれミリタリーコーデ” 1900円「カーゴパンツ」と「ミリタリージャケット」は機能・デザイン性を備えた人気ウェア(1/2 ページ)

手軽に「ミリタリーコーデ」を楽しみたいなら、「ワークマン」のアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか? ワークマンからは、手頃な価格のおしゃれなミリタリーアイテムが展開されています。

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 手軽に「ミリタリーコーデ」を楽しみたいなら、「ワークマン」のアイテムを取り入れてみてはいかがでしょうか? ワークマンからは、手頃な価格のおしゃれなミリタリーアイテムが展開されています。

 今回は、ミリタリーコーデに取り入れたい、1900円(税込、以下同)の「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」と「M65タイプユーティリティジャケット」の特徴や、使い勝手などを紹介します。


ワークマン M47タイプユーティリティカーゴパンツ/M65タイプユーティリティジャケット

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「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」:ワイドでストンと落ちるシルエット

 まず紹介するのは、2024年秋冬に登場した「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」。商品名にある「M47」とは、フランス軍が大戦後の1947年に採用したカーゴパンツの名称で、ワイドかつ真っ直ぐにストンと落ちるシルエットや、サイドの大容量カーゴポケットなどが特徴となっています。


ワークマン M47タイプユーティリティカーゴパンツ

 この新作カーゴパンツは、そんなM47をオマージュしつつ、米国軍のM51フィールドパンツに見られるフロントポケットのフラップをはじめ、独自のディテールを組み合わせてまとめています。

 生地そのものに伸縮性はないのですが、ワイドな分だけ股関節や膝関節を動かしたときに突っ張らないため、足を動かしやすいです。カラーバリエーションは、ダークグリーン/サンド/ブラックの3種類。サイズはS/M/L/LLの4種類となっています。


ワークマン M47タイプユーティリティカーゴパンツ

 生地はシャリ感のあるナイロン100%を使用しています。コットン並みに光沢が抑えられており、軽量かつしなやかなのが特徴。また、撥水・撥油・防汚効果のあるテフロン加工も施されています。雨が全く染み込まないわけではありませんが、コーヒーやジュースをこぼした程度ならサッと流れ落ちるので、慌てずに拭き取ることができます。

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ワークマン M47タイプユーティリティカーゴパンツ

「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」:収納力の高さが最大の特徴

 「M47タイプユーティリティカーゴパンツ」の最大のポイントは、ポケットが合計10カ所あること。ヒップポケットのみフラップにボタンはないのですが、中の袋地(スレーキ)は左右で深さが異なり、収納物のサイズに応じて使い分けられる設計となっています。


ワークマン M47タイプユーティリティカーゴパンツ

 カーゴパンツの特徴的なディテールといえば大容量のアコーディオンポケットで、フラップにはボタンが2つあります。内部にはスマートフォンやペットボトルなどが収納できるサイズのメッシュポケットが設けられています

 フロントポケットは、フラップ付きのほかに手差し用もある二重構造となっています。フラップにはボタンが付いているので、鍵や小銭入れなど落としたくないものを入れておくのに重宝します


ワークマン M47タイプユーティリティカーゴパンツ

 ウエストはサイズ調整が可能。内側にはドローストリングがあり、さらに外側のサイドにはアジャスターが設けられています。ベストループもあるので、カラフルなベルトを巻いて差し色に使うなど、コーディネートの幅を広げることが可能です。


ワークマン M47タイプユーティリティカーゴパンツ

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「M65タイプユーティリティジャケット」:インナーベストで保温力を高められる

 次に紹介する「M65タイプユーティリティジャケット」は、ミリタリージャケットの定番の一つであるM65フィールドジャケットをオマージュした軽量アウター。前述のカーゴパンツと同様に、撥水・撥油・防汚効果のあるテフロン加工を表地に施しています。


ワークマン M65タイプユーティリティジャケット

 身頃の裏地が総メッシュの軽量アウターなので、これ単体で活躍するのは、秋や春先がメインとなります。しかしアタッチメントシステムという便利機能が採用されており、別売りの「ユーティリティ撥水フリースインナーベスト(1500円)」を取り付ければ、保温性を高めることができます


ワークマン ユーティリティー 撥水フリースインナーベスト

 フリースベストは、前合わせ部分をファスナーで、襟の後部をボタン付きのタブでつなぐことが可能。最初からこの状態で販売されているのかと勘違いするほど一体感が高く、見た目もスマートです。


ワークマン M65タイプユーティリティジャケット/ユーティリティー 撥水フリースインナーベスト

 元ネタとなったM65フィールドジャケットがそうであるように、この商品も襟の中にフードを収納しています。襟の後ろに面ファスナー付きのフラップがあり、それを開くとフードが出し入れできます。ドローコードは付いていませんが、多少の雨風をしのぐには十分といえるでしょう。

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ワークマン M65タイプユーティリティジャケット

「M65タイプユーティリティジャケット」:スマホがすっぽり入る胸ポケットも

 胸元の左右にあるポケットは、6インチオーバーのスマホが余裕で収納できます。フラップはボタンで留められるので、前かがみになったときに収納物を落としにくいのがうれしいですね。なお、その下にあるポケットは手が差し込みやすいように開口部が斜めになっており、内側を幅広のテープで補強しています。


ワークマン M65タイプユーティリティジャケット

 袖口はボタンで2段階調整できます。また、この袖口は手の甲側がわずかに長いスラッシュカットとなっており、手のひら側の生地が邪魔にならないような工夫が施されています。


ワークマン M65タイプユーティリティジャケット

 ジャケットの表地はカラーによって異なり、アーミーグリーンとブラックはナイロン100%、2023年に登場した新色のラスティックレッド(限定生産)とカモフラベージュはポリエステル100%なのですが、どちらも表面の光沢が適度に抑えられており、M65のミリタリーな雰囲気にマッチしています。


ワークマン M65タイプユーティリティジャケット

 M65タイプユーティリティジャケットと別売りのフリースベストを合わせても総額で3400円ですから、コストパフォーマンスは非常に高いと言えるでしょう。なおワークマンあるあるなのですが、商品ごとにサイズ感の振れ幅が大きいので、サイズ選びには注意しましょう。

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