ダイソーの“マチが広がる”バッグインバッグを使ってみた　11ポケットで荷物をすっきり整理できる

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ダイソーのバッグインバッグはボタンでマチが変わる

　一般的にバッグインバッグは、バッグの中に入れることが前提なので、マチが小さく本体が薄いものも少なくありません。しかしバッグインバッグに入れたいものがたくさんある場合、それだと物足りないことも。全部入れたらパンパンになってしまうこともありますが、ダイソーのバッグインバッグだとそれが解消できます。側面に付いているボタンをはずすことにより、マチを広げることができるのです。

　ボタンを留めてマチを縮小すると、本体は薄くなるので、メインのバッグにすっきり収まります。ボタンをはずしてマチを広げると、厚みのある財布なども入るほどの容量になります。

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タブレットやノートも入るサイズ感

　ダイソーのバッグインバッグの横幅は約25cm。このサイズであればタブレットなども入ります。上の写真はiPad miniを入れているところですが、ジャストサイズでした。ただしクッションなどは付いていないので、衝撃からタブレットを守れないこともあるので注意です。またノートや本を入れることも可能です。

　内側には、特に紛失を防ぎたいものを入れるのにぴったりな、ファスナーが付いた大きなポケットがあります。こちらはマチを広げることができません。

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11ポケットを装備　小物を細かく整理できる

　荷物を整理するためのバッグインバッグには、収納したい小物がたくさんあるはず。財布やスマホなどの必需品のほか、ペンやイヤフォン、充電ケーブルなど細々したものをすっきり収納したいところですね。ダイソーのバッグインバッグの良いところは、ポケットが11カ所も備わっており、小物を細かく仕分けて収納できることです。

　本体外側の片面に、2つのポケットがあり、その上に計4つに仕切られているメッシュポケットが付いています。反対側の面にも2つのポケットがあり、その上に2つのメッシュポケットが付いています。これに先述のファスナー付きポケットを加え、全部で11カ所のポケットがあります。

　筆者はリップやハンドクリームなどが欠かせないのですが、これらの小物も整理してすっきり入れられました。

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荷物を移すのが便利　忘れ物も防げる

　バッグインバッグは、使うものを常に入れておくことで、メインのバッグを替えたときの忘れ物を防ぐことにもつながります。その日のファッションや気分でバッグを替える場合、中の荷物を全て移すのは面倒なもの。忘れ物が発生する可能性も上がるので、バッグインバッグを移すだけで済めばとても楽です。サイズもそれほど大きくないので、対応できるバッグも多いでしょう。

　また短めではありますが持ち手が付いているので、必要なものを入れてこれ単体をバッグとして持って、ちょっとした外出もできます。

　ダイソーのバッグインバッグは、筆者が利用する店舗では、カラーはグレー系のみを展開していました。店舗によっては在庫がない場合もあります。

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