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車中泊歴7年の筆者がおすすめ! 消費電力低めの「小型オーブントースター」3選【2025年4月版】(1/2 ページ)

今回の記事では、定格出力600W程度の安価なポータブル電源でも使用可能な、車中泊時にぴったりの「消費電力低めのミニオーブントースター」を3つ紹介します。

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 車中泊ユーザーのみなさんは、車中泊時の朝食でどんなものを食べているのでしょうか。

 車中泊歴7年の筆者は、コンビニのおにぎりや菓子パンで済ませることが多いです。節約のために自炊することもありますが、その際はホットサンドメーカーでホットサンドを作っています。

 狭い車内では自炊も大変です。パンやおにぎりなどの主食さえ準備できれば、あとはインスタントのみそ汁やカップスープ、コーヒーを添えるだけでOKなので、調理の手間も省けて助かっています。

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BRUNO「ミニトースター My Littleシリーズ BOE049」(出典:Amazon

 特にパンを使った朝食は、準備が簡単&低コストで食べることができるので、長期間の車中泊に最適です。

 そこでおすすめしたいのが、小型で消費電力が低めの「ミニオーブントースター」です。ミニオーブントースターがあれば、手間なくパンを焼くことができます。

 今回の記事では、定格出力600W程度の安価なポータブル電源でも使用可能な、車中泊時にぴったりの「消費電力低めのミニオーブントースター」を3つ紹介します

haru.

フリーランスライター・編集者。車中泊・バンライフ・キャンピングカー関連、生活・料理関連の記事を複数メディアで執筆中。夫婦でDIYしたバンで「休日バンライフ」として日常的に車中泊をしています。車中泊では車内でパソコン仕事をする他、料理・読書・ゲームをして楽しむ、完全なる「インドア派」。インテリア・ガジェット・ゲームも大好き。

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車中泊におすすめのミニオーブントースター1:Toffy「オーブントースターミニ」

 どんなインテリアにも合う、レトロ感のあるデザインが魅力の家電ブランド「Toffy(トフィー)」。目を引く明るくポップな色合いが魅力のライン「HAPPYコレクション」から現在販売中なのが、「オーブントースターミニ K-HTS1」です。

 Toffyのオーブントースターミニの消費電力は550W。定格出力600Wのポータブル電源で、問題なく使用可能です。


Toffy「オーブントースターミニ K-HTS1」(出典:Amazon

 サイズは約23.5(幅)×21(高さ)×20(奥行)cm、重さは約1.7kg(トレイ含まず)と小さめで軽量。食パン1枚がきちんと入る上に、省スペースタイプなので、軽バンなど小さめの車に最適です。


Toffy「オーブントースターミニ K-HTS1」(出典:Amazon

 小型サイズながら加熱パワーは十分なので、トーストはもちろん、総菜の温め直しにもおすすめです。付属のトレーを活用すれば、トースト以外の料理にも使用することが可能です。

 カラーはヴァイブラントオレンジ、カナリアイエロー、フレンチブルー、パンナホワイトの4色展開。目が覚めるようなビビッドなカラーで、車内も明るくポップになりますよ。価格は5500円(税込、以下同)です。

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車中泊におすすめのミニオーブントースター2:BRUNO「ミニトースター My Littleシリーズ BOE049」

 次に紹介するのは、おしゃれでかわいらしいデザイン&カラーの家電を多く展開する「BRUNO(ブルーノ)」の「ミニトースター My Littleシリーズ BOE049」です。

 BRUNOのMy Little(マイリトル)シリーズは、パリの小さなアパルトメントに住む女の子・エミリーのお気に入りをイメージした、一人暮らしの女の子のためのキッチンコレクションです。


BRUNO「ミニトースター My Littleシリーズ BOE049」(出典:Amazon

 一人暮らし向けの小さめサイズなので、車中泊にもぴったりです。サイズは約24(幅)×22.3(高さ)×21.5(奥行)cm。重量は約2.3kg(付属品含)となっています。

 消費電力は550W。こちらも定格出力600Wの安価なポータブル電源で使用可能です。

 BRUNOのミニトースターは、今回紹介する3製品の中で、唯一「上下2段での使用」が可能です。これにより一度にパンを2枚トーストしたり、2人分の総菜を温めたりすることもできます。

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 上段の網を外せば、高さのあるパンを焼いたり、グラタンやドリアなどの料理を楽しんだりすることもできます。

車中泊におすすめのミニオーブントースター3:ワンダーシェフ「FOFO ミニオーブントースター」

 最後に紹介するのは、ワンダーシェフの「FOFO(フォフォ) ミニオーブントースター」です。「FOFO(フォフォ)」シリーズは、1~2人暮らし用のコンパクトな調理家電を展開。そのシリーズのミニオーブントースターも小さめサイズです。

 消費電力は、今回紹介する中で1番低めの500W。サイズは約20.5(幅)×17.5(高さ)×19.5(奥行)cmで、重さは約1.4kgです。1~2人分の調理に対応できる、絶妙なサイズ感が魅力です。


ワンダーシェフ「FOFO ミニオーブントースター」(出典:楽天

 省電力ながら、トーストはもちろん、焼き菓子やグラタンなど幅広い料理を楽しむことが可能。さらに、30分以上の調理時間の長いメニューにも対応しています。

 こちらのミニトースターは温度調節ダイヤル付き。100~230度までの間で、調理する料理に合わせて温度調節が可能です。そのため調理の幅がぐっと広がります。

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 車中泊やキャンプなど、アウトドアでの使用に最適。現地調達した食材の調理にぴったりなトースターです。公式オンラインストアの価格は8800円です。

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