高性能モデルの「ハンディクリーナー」おすすめ3選【2025年12月】（1/5 ページ）

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デスク周りや車内など狭い場所での使用に

　「ハンディクリーナー」は、片手でも手軽に使える掃除機。通常の掃除機に比べて軽量でコンパクトなモデルが多く、デスク周りや車内など、狭い場所の掃除に適しています。

　ハンディクリーナーを選ぶ際は、吸引力と給電方式をチェックしておきたいところ。吸引力は“吸引仕事率”といった指標で表されることが多く、製品を選ぶ際の目安になります。

　給電方式は、主にコードタイプとバッテリータイプ（コードレス）の2種類。コードタイプは吸引力が高いモデルが多く、時間を気にせず使えるのが特徴。コードが長い製品を選べば、取り回しのストレスも軽減できます。

　一方バッテリータイプは、コードレスで使えるため、コンセントの位置を気にせずにどこでも使用できるのがメリットです。車内や家全体の掃除など、長時間使うことを想定している場合は、バッテリーの駆動時間もしっかりチェックしておきましょう。

においを防ぐ紙パック式「アイリスオーヤマ 充電式紙パックハンディクリーナー」

　アイリスオーヤマの「充電式紙パックハンディクリーナー」は、紙パック式を採用しており、ワンタッチでごみ捨てができるのが特徴です。

　ごみに直接触れる必要がないため、簡単かつ清潔に捨てられるのが魅力。そのためごみが舞いにくく、においも抑えられるので、衛生面を重視したい人にもおすすめです。

　高性能な「DCブラシレスモーター」を搭載し、軽量ながらパワフルな吸引力を実現。車内やベビーカー、ソファ、ベッド、窓のサッシ、狭いすき間、卓上など、さまざまな場所の掃除に役立ちます。

　付属品は、充電アダプター、充電スタンド、すき間ノズル、使い捨てダストパック（24枚）。ノズルは、手の届きにくい狭い場所に便利な「すき間ノズル」と、塵やほこりをしっかりキャッチする「ブラシノズル」の2種類が付属します。

　公式通販サイトでの販売価格は1万2980円（税込、以下同）です。

2つのモードを切り替え可能「BLUEFEEL MONTANC PRO コードレスハンディクリーナー」

　「MONTANC PRO（モンタンプロ） コードレスハンディクリーナー」は、サムスン電子の社内ベンチャーから誕生したブランド・BLUEFEEL（ブルーフィール）の製品です。

　独自設計の「BLDC＋＋モーター」によって、最大1万6900Paという超強力な吸引力を実現。髪の毛や部屋の隅にたまりがちなほこりまで、パワフルに吸い上げます。

　吸引モードは2種類搭載し、幅広い用途に対応。省エネ仕様の「モード1」は、1回のフル充電で最長約30分の連続使用が可能。吸引力は6000Paで、日常的な掃除に適しています。

　一方「モード2」は、1万6900Paの強力な吸引力を発揮し、目に見えない微粒子やごみの塊までしっかり吸引。連続使用は約9分間で、1箇所を念入りに掃除したいときにおすすめです。

　コードレス仕様で、コンセントの位置を気にすることなく、部屋中どこへでも持ち運んで利用できます。付属のアタッチメントを取り付ければ、狭いすき間やフローリングなど、さまざまな場所の掃除に対応。公式通販サイトでの販売価格は2万2000円です。

吸引力も駆動時間も強力なコンパクトタイプ「Shark EVOPOWER DX」

　「EVOPOWER DX」は、ハンディクリーナーの人気ブランド・Shark（シャーク）のコードレスモデルです。

　従来モデルと比べて吸引力は約2.5倍になり、駆動時間も最長約40分へとパワーアップ。サッと手に取って使える手軽さはそのままに、よりパワフルになったコンパクトハンディクリーナーです。

　吸引モードは3種類。大量のごみを素早く吸い取る、吸引力が高い「ブーストモード」と、運転音を抑えたいときにも便利な省電力の「エコモード」、バランスの取れた「標準モード」を搭載しています。場所やシーンに合わせて、使い分けが可能です。

　また、家具の下やすき間など、薄暗い場所の掃除にうれしいLEDライトを搭載。広範囲を照らす設計で、ごみを見逃さず隅々まで掃除ができます。

　ダストカップとフィルターは取り外して水洗いでき、手入れがしやすく、清潔な状態で使用できます。公式通販サイトでの販売価格は2万9700円ですが、現在は2万3980円に値下げされています（2025年12月18日現在）。

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