【ダイソー】SNSで話題の「多目的クレンザー」の効果が想像以上だった　蛇口の水垢がすっきり落ちてピカピカに！（1/4 ページ）

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110円でこの内容量と使いやすさは正直すごい

　ダイソーの「多目的クレンザー」は、110円（税込）で150g入り。中身はもったりとしたクリーム状で、一般的な縦長ボトルのクレンザーよりは硬いですが、硬すぎず扱いやすいテクスチャーが特徴です。

　成分の配合は、研磨剤（けい酸系鉱物）45％、潤滑剤（グリセリン）12％、界面活性剤（純石けん）8％。油汚れや水垢、焦げ、さびなど幅広い汚れに対応します。

　使い方はとてもシンプルで、布やスポンジに適量をとって磨き、乾く前に拭き取るか水で流すだけ。思い立ったときにすぐ使えるのが魅力です。

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軽く磨くだけで“くすみ”が取れる！

　このクレンザーの最大の魅力は、「結果が分かりやすい」こと。例えば、少量を布につけてシンクや蛇口を1分ほどくるくると磨くだけで、水垢が取れてツヤが戻ります。「あ、きれいになった！」と目で見て実感できるのがうれしいポイントです。

　フライパンや鍋裏の油汚れも同様で、食器用洗剤では歯が立たなかった焦げ付きが、見違えるほどすっきり。頑固な汚れには硬めのスポンジを使うと、より効果を感じました。力を入れすぎなくても汚れが落ちるので、掃除そのものが億劫になりにくいのも大きなメリットです。

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「ついで掃除」が増えて、家をきれいに保てる

　もう1つ感じた良さは、掃除のハードルが確実に下がったこと。テーブルを拭いた流れでシンクも磨く、洗い物のついでに蛇口をひと磨き。これまでは「クレンザーを出す＝ちょっと大がかりな掃除」という感覚でしたが、このアイテムはその境界線をなくしてくれました。

　110円で買えるので「惜しまず使える」のも心理的に大きいポイント。掃除を“特別な作業”ではなく、日常の延長にしてくれる点は、想像以上に暮らしを楽にしてくれました。

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使う場所には注意が必要！

　便利な多目的クレンザーですが、どこにでも使えるわけではありません。研磨剤入りのため、漆器や天然木、革製品、プラスチック、つや消し加工されたもの、塗装面、テレビやパソコン画面、アクリル板などには不向きです。

　特に、鏡や光沢のある素材は要注意。強く磨くと細かい傷が入る可能性があります。高価なものや賃貸の家の洗面台など、傷が心配な場所に使いたい場合は、目立たないところで試してから使用すると良いでしょう。

　また、長年蓄積した汚れは一度ではすっきりと落ちないことも。“魔法のクリーム”と期待しすぎると残念に思うこともあるので、あくまで“手軽にきれいにする”アイテムとして使うのが、満足度を高めるコツだと感じました。

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