テレビからの直接給電が可能に! Amazon Fire TVの新モデル「Fire TV Stick HD」が登場 使いやすさや機能性が向上(1/2 ページ)
Amazonから、ストリーミングメディアプレーヤー「Fire TV」の新モデルである「Fire TV Stick HD」が発売されました。今回は、Fire TVの新モデル「Fire TV Stick HD」の特徴について紹介します。
Amazonから、ストリーミングメディアプレーヤー「Fire TV」の新モデルである「Fire TV Stick HD」が発売されました。動画配信サービスのコンテンツが人気を集める現在、Fire TVはより身近な存在となっています。
そこで今回は、Fire TVの新モデル「Fire TV Stick HD」の特徴について紹介します。
森坂光郎
古の「ケータイ雑誌ライター」。フィーチャーフォン時代の終焉とともに、守備範囲をIT・ガジェット・パソコン・AV家電など広範囲に拡大。趣味はゲームとアニメ・仮面ライダー・アメコミ映画などの鑑賞。好きな音楽はクラシックロックとネオアコ。
テレビの大画面で動画サービスを楽しめる
Amazonの「Fire TV」は、動画配信サービスを家庭用のテレビやパソコン用ディスプレイで視聴できるストリーミングデバイスです。スマホやタブレットよりも大画面のテレビやディスプレイで、迫力ある映像コンテンツを楽しめます。
Amazon Prime Videoはもちろん、YouTube、Netflix、TVer、U-NEXT、ABEMAなどさまざまな動画サービスを1台で視聴可能。アプリストアからはアプリを追加でインストールでき、標準で視聴できる動画サービスだけではなく、多彩な映像コンテンツや、さらには対応のゲームなども楽しめます。
現在のFire TVの製品は、テレビやディスプレイに本体を直差しするスティックタイプと据え置きタイプをラインアップ。出力できる映像の解像度や、Wi-Fiの規格、アプリをインストールするためのストレージ容量などに違いがあるので、予算や自宅の環境などに合わせて選ぶのが良いでしょう。
最近では家庭用テレビでも、チューナーレステレビやスマートテレビなど、ストリーミング再生に対応したものが多く、Fire TVのようなストリーミングデバイスがなくとも、各種動画配信サービスを視聴できることが多くなっています。
一方、古めのモデルや安価なテレビでは、性能や操作性、通信速度などの面でスムーズに動画を楽しめないケースもあります。そのような際には最新のFire TVなど、ストリーミングデバイスの追加は非常に有効といえるでしょう。
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テレビからの直接給電に対応した新「Fire TV Stick HD」
今回発売となった新「Fire TV Stick HD」は、2024年発売されたモデルの後継機にあたります。そのもっとも大きな特徴は、給電方法の改善です。
起動時間を改善し、テレビから直接電源がとれるようになりました。テレビのUSB-Aポートから給電できるようになったため、USB電源アダプターが不要に。セットアップが簡素化されるとともに、壁掛けテレビでもケーブルが見えないように配線できます。
テレビ周りで使用する機器は増えると、その配線の煩雑化はなかなか難しい課題となっています。古くからある機器でいえば、レコーダーやゲーム機といったものがありますが、最近ではテレビ本体にハードディスク(HDD)を接続して録画するスタイルが主流であり、そのHDD周りのケーブルは台数が増えるほど増加します。
電源ケーブルの発熱なども含め、ケーブルの増加は見栄えの悪さだけではなく、安全性に影響を与えることも。そのような中、新「Fire TV Stick HD」のテレビからの直接給電対応は、非常に魅力的な要素といえるでしょう。
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「Vega OS」採用でより使いやすく
これまでのFire TVは、AndroidベースのOSである「Fire OS」を使用していましたが、新「Fire TV Stick HD」では、Fire TV専用のOSである「Vega OS」を採用しています。Vega OSは、2025年に発売された「Amazon Fire TV Stick 4K Select」で初めて搭載されたOSです。
Vega OSは、AmazonがFire TVデバイス向けに独自開発した、AndroidベースではないLinux/Yoctoベースの軽量OSです。システムのオーバーヘッドが少なく、メモリが少ないデバイスでも高速に動作します。本体の起動やアプリを開く速度が改善され、2024年発売の旧モデル「Fire TV Stick HD」と比較すると、平均30%の高速化しているとされています。
ホーム画面のデザインやタブ、メニュー、アプリ表示なども刷新し、より直感的で使いやすい操作が可能。コンテンツを見つけやすく整理されたレイアウトで、快適なストリーミング体験が実現します。
一方、AndroidベースのOSではないので、アプリケーションのサイドロード(公式のアプリストアを経由せず、外部からアプリケーションをインストールすること)などは基本的にはできない点には注意が必要です。
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HD解像度である点にも注意を
新製品ということもあり、テレビからの直接給電や新OS採用による高速化など、強化ポイントが満載の新Fire TV Stick HD。価格は6980円(税込)とリーズナブルなのも魅力です。
一方で、対応する解像度はHD=1080×720ピクセル(最大60fps)なので、4Kのコンテンツを楽しみたいのであれば、上位モデルの「Fire TV Stick 4K Select」などを選ぶのがいいでしょう。
2024年発売の旧モデル「Fire TV Stick HD」と比較すると、これまでに上げたように、新OSや直接給電対応という強化ポイントがあり、十分に魅力的な製品となっています。無線LANもWi-Fi 6に強化。また、従来USB Micro-Bだった電源ケーブルをUSB Type-Cにアップグレード。さらにケーブルをL字ケーブルとしたことで場所を取りにくく、テレビ直接給電に合わせて長さも短くなっています。
Alexa対応音声認識リモコンも同梱しており、リモコン上のAlexaボタンを押しながら話しかけるだけでコンテンツの検索や再生、スマートホーム製品の操作などが可能です。ワンタッチでアプリを開けるアプリボタンも搭載しています。
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