レビュー

エレコムの「人差し指と中指で動かすトラックボール」を1年使い続けた結果、作業効率も集中力も一気にアップした!(1/2 ページ)

パソコン作業の小さなストレスを一気に減らしてくれたのが、エレコムのワイヤレストラックボール「HUGE」でした。今ではもう普通のマウスには戻れないほど快適です。

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 パソコン作業をしていると、気づかないうちに手首や腕に負担がかかっているもの。特にデスクが狭いと、マウスを動かすスペースにも気をつかいます。そんな小さなストレスを一気に減らしてくれたのが、エレコムのワイヤレストラックボール「HUGE(M-HT1DRBK)」でした。

 実際に1年ほど使ってみて感じたのは、「マウスってこんなにラクに使えるものだったんだ」ということ。今ではもう普通のマウスには戻れないほど快適です。

 本記事では、トラックボールマウス「HUGE」のリアルな使用感をレビューしていきます。

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エレコムのワイヤレストラックボール「HUGE(M-HT1DRBK)」

小林ユリ

「毎日を楽しく!」がマイテーマ。旅先から持ち帰ったお気に入りのアイテムが並ぶ2畳の仕事部屋から“暮らしがちょっと良くなる”情報を発信しています。家電・生活雑貨・コスメ・文房具が好きで、取材・インタビューや収納アイデア、愛用品レビューなど、幅広いジャンルを執筆。

プライベートではゲームとカメラと自転車に夢中。整理収納アドバイザー2級、ヨガインストラクションマスターなどの資格も保有しています。

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最初は少し戸惑う。でも、それ以上に得られるものがある


腕をほとんど動かさずにマウス操作を行えます

 一般的なマウスは本体ごと動かして使いますが、トラックボールはマウス本体を固定したまま、ボールを指で転がして操作します。


慣れるとかなり使いやすい

 エレコムのトラックボールマウス「HUGE」は、人差し指と中指でボールを動かすのが特徴です。最初の2~3日間はトラックボール特有の操作感に戸惑うことも。特に、細かい位置にカーソルを合わせる操作は、思ったところにピタッと合わせるのが難しく感じました。


細かいカーソル合わせも、数日でコツをつかめました

 ただ、これも使っているうちに自然と慣れていきます。違和感があったのは最初の数日間だけで、1週間もすれば自然に操作できるようになりました。

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手を預けられる大きなサイズ感


手よりも大きなサイズです

 「HUGE(=巨大な)」という名前の通り、通常のマウスと比べるとやや大きめのサイズになっています。重さも約260g(電池を含まず)と重く、持ち運びにはやや不向きなサイズ感ですが、普段の使いやすさにはこの大きさが効いています。

 マウスを変えたことで大きく感じる変化が、腕と肩の疲労感です。以前は、長時間作業をしていると夕方ごろに手首や腕、肩の重さを感じることが多かったのですが、このマウスにしてからはその感覚がかなり軽減されました。

 「疲れたからちょっと休憩しようかな」と思う回数が減り、結果的に作業に集中できる時間も伸びたように感じています。


手のひら全体をしっかり預けられるので、余計な力が入りにくくリラックスした状態で操作できます

 手のひらを預ける部分はモチっとした適度な硬さが感じられるクッションがあるため、長時間使っていても手が浮いて疲れる感覚がありません。

 またボタンやスクロールホイールの位置も指に沿うような自然な位置に配置されているので、親指や人差し指、中指の動きだけで無理なく操作できます。

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狭いデスクでもストレスなく使える


狭いスペースでのマウス作業も快適です

 このマウスを使っていてもうひとつ実感したのが、「そこまでスペースを取らない快適さ」です。マウス本体を動かす必要がないので、マウスの可動域を確保する必要がありません。キーボードの横に置いたまま、その場で操作できます。

 例えば、ノートパソコンの横に資料を広げているときやデスクの奥行きがあまりない作業環境でも、マウスのためのスペースを気にしなくていいのがかなり使いやすいと感じるポイントです。これまで確保していたマウスを動かすためのデスク上の余白が不要になるだけで、デスクの使い方がぐっと自由になります。

「進む・戻る」ボタンが地味に手放せない


三角マークのボタンが「進む・戻る」に対応するボタンです

 使い始めてからすっかり味をしめているのが、マウスの親指部分についている「進む・戻る」ボタンです。ブラウザ操作で前のページに戻ったり次に進んだりする動作が、このボタンを押すだけで完結します。

 これまでカーソルを移動させてクリックしていた操作を手元のワンアクションで行えるのは、地味ですが時短につながる要素。こうしたひと手間の削減が積み重なることで、全体の作業スピードが少しずつ上がっていく感覚があります

自分好みにカスタマイズしやすい


自分好みにアレンジできるのが使いやすいです

 本体にはポインタの移動速度を切り替えられるスイッチが付いています。3段階で調整でき、自分好みの操作感を設定できるのが便利です。

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 筆者は少しゆっくりめに設定していますが、作業スピードを上げたいときには速度を1段階上げることも。「ちょっとカーソルのスピードが速すぎるかも」「もう少しキビキビ動かしたい」といった細かい調整ができるだけで、操作の快適さがかなり変わると感じています。


専用アプリでカスタマイズすることで、より使い勝手が向上します

 さらに、専用アプリのボタンカスタマイズ機能で自分仕様にできるのも魅力。各ボタンに好きな機能を割り当てられるので、自分の作業スタイルに合わせて最適化できます。


自分のよく使う操作を割り当てておくと便利です

 筆者の場合は、Fn1に「コピー」、Fn2に「ペースト」を割り当てています。わざわざキーボードに手を移動させなくても、マウスだけでコピー&ペーストが行えるのが便利です。


自分がよく使う操作を空きボタンに割り当てておくだけで、作業の流れがかなりスムーズになります

 そしてFn3には「元に戻す」を設定。作成した文章をうっかり消してしまっても、ここを押すだけで一瞬で元に戻せるので、作業に安心感が生まれます。文章作成や資料作りのシーンでは、特に効果を実感しやすいです。

もう手放せない


今ではすっかり仕事の効率化を上げるための一翼を担う存在です

 このマウスを使い始めてから約1年。途中で別のマウスに戻そうと思ったことは一度もなく、むしろ「これでなければ作業しづらい」と感じる場面が増えました。

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本体は単3電池2本で動きます

 最初は少しクセがあると感じるものの、それを乗り越えるとしっかり快適さが実感できるアイテムです。腕を動かさなくていいというだけで、ここまで作業の負担が変わるとは思っていませんでした。ワイヤレス接続も安定していて操作中に途切れることはほとんどありません。

 ショッピングサイトでの価格は1万円前後とやや高めですが、もしマウス操作にちょっとしたストレスを感じているなら、試してみる価値は十分にあると思います。

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