使いやすさと機能性も優秀な「レトロ家電」おすすめ3選 リビング編【2026年最新版】(1/2 ページ)
2025年は「昭和100年」として、ノスタルジックでかわいい「レトロ家電」も話題となりました。そこで今回は、懐かしさと使いやすさを兼ね備えた、リビングで使う「レトロ家電」のおすすめを紹介します。
2025年は「昭和100年」として、さまざまな懐古的なコンテンツや商品が注目されました。そんな中、ノスタルジックでかわいい「レトロ家電」も話題となり、大手メーカーの復刻モデルやレトロを前面に押し出したブランドなども登場しました。
そこで今回は、懐かしさと使いやすさを兼ね備えた、リビングで使う「レトロ家電」のおすすめを紹介します。
森坂光郎
古の「ケータイ雑誌ライター」。フィーチャーフォン時代の終焉とともに、守備範囲をIT・ガジェット・パソコン・AV家電など広範囲に拡大。趣味はゲームとアニメ・仮面ライダー・アメコミ映画などの鑑賞。好きな音楽はクラシックロックとネオアコ。
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「昭和100年」で成熟期を迎えたレトロ家電
「レトロ」とは、英語の「retrospective(回顧)」を語源とする和製英語で、単に古いだけでなく、現代の感性で楽しむリバイバル文化を指します。懐古的なものを表す言葉には「アンティーク」や「ヴィンテージ」などもありますが、そちらは美術品や骨董品、楽器など、年月が経っていて高品質なものを指す言葉です。
アンティークの定義について、アメリカの関税に関する法律では「製作されてから100年経ったもの」と決められています。ヴィンテージは製造後20年~99年経った高品質で価値のあるものとなります。
一方「レトロ」は、作られた年代に関わらず「昔風」の雰囲気を持つものを指します。現代に作られた新品のものも多いので、アンティークやヴィンテージ品のように状態を気にする必要なく、日常的に不便なく使用できます。
2025年に「昭和100年」を迎えたことにより、レトロブームはある程度の成熟を迎え、以降、熱狂的な流行から、日常的なファッションやカルチャーとして「定着」の段階へ移行しているようです。
また、昨今では明治・大正・昭和に加え、「平成レトロ」の動きも加速しており、1990年代~2000年代の平成ギャルファッションなどが「新鮮」として流行しています。昨今の「シール帳」ブームはその最たるものといえるでしょう。
レトロ家電においては、「象印マホービン」や「タイガー魔法瓶」といったキッチン用品の老舗が、復刻デザインなどを含むレトロデザインの商品を投入しているほか、「Toffy(トフィー)」のように懐かしいカラーとデザインを採用した家電ブランドも注目を集めています。
20世紀中頃のデザインを忠実に再現:ボルネード サーキュレーター VFAN2-JP
ボルネードは米国に本拠を置く、世界で初めてサーキュレーターを開発した家電ブランド。ボルネードのブランド名の由来は「Vortex」=渦巻、「Tornado」=竜巻を組み合わせた造語です。
1920年代に発明家のラルフ・K・オダーが考案した、航空機用のプロペラ技術がベースとなっています。1945年に世界初のサーキュレーターを発売して以来、現在もサーキュレーターを主力として扱っています。
そんなボルネードのレトロデザインのサーキュレーターが「VFAN2-JP」です。20世紀中頃のボルネードの際立ったデザインを忠実に再現した、レプリカモデルです。見た目はレトロですが、ほかの機種に引けを取らない循環力もしっかり備わっています。
プラスチックとは一味違う、金属の質感も魅力。金属製のクラシックなデザインで、正面にはVFAN専用のエンブレムが付いています。またフレームが金属なので、プロペラ機のような独特な風切音がするのも特徴です。
カラーはアンティークグリーンとビンテージホワイトの2色を展開。ショッピングサイトでは2万円台で販売しています。また、10畳までに対応した「VFANJR-JP」も用意されています。
1.5kgの重さがしっかり生地に伝わる:DBK THE ACADEMIC J80TC
レトロ家電の中には長年、同じデザインで販売してきた結果、秀逸なレトロデザインと認められる家電もあります。ドイツの電気機器メーカー・DBKの「THE ACADEMIC」(J80TC)は、1995年に発売して以来、変わらぬデザインで愛用され続けてきたスチーム&ドライアイロンです。
ドイツのDBK(David+Baader+GmbH)は、電熱製品の専門メーカーとして1946年に設立。アイロンや暖房機に使われる電熱線ヒーターエレメントの製造販売から始まりました。
日本での販売は、1985年オイルヒーターの販売から開始。歴史あるオイルヒーターの老舗ブランドとして人気を集め、1995年には当時より世界のベストセラーとなっていたクラッシクアイロン「The・Academic」を発売しました。
「THE ACADEMIC」は、セラミックコーティングされた掛け面に熱伝導率が高いアルミ製熱板を使用しているのが特徴。また、25個の穴から強力スチームを噴射し、厚手の生地にも対応します。
本体の重さは約1.5kgと重めですが、その分しっかりとプレスできるので、ムラの無い美しい仕上がりを実現します。ショッピングサイトでは6500円前後で販売中です。
手ごたえのある掃除機がけ:パナソニック 掃除機 MC-PJ25G
新たにレトロをテーマにデザインされたものと、変わらずに時が過ぎてレトロになったものを紹介しましたが、「型」そのものがレトロ感を感じさせる家電もあります。筆者がそれを強く感じるのは、二層式洗濯機とキャニスター型の掃除機です。どちらもシンプルな操作感と確かなパワーが魅力です。
パナソニックの「MC-PJ25G-C」は、紙パック式のキャニスター掃除機。最近の掃除機といえば、ロボット掃除機やスティック型、サイクロンといったものが主流ですが、紙パック式のキャニスター掃除機は、コンセント式のため充電切れの心配がなく、パワフルな吸引が可能。また、大容量のゴミを一気にためられるのも特徴です。
「MC-PJ25G」は、軽さとハイパワーを両立させたコンパクトモデル。モーター搭載のパワーノズルを採用しており、家具の周りや狭い場所もスムーズに掃除できます。また、独自のV字ブラシ構造により、中央にゴミを集めながらしっかり吸引し、取り残しを抑えられるのもポイントです。
さらに、ローラーには毛がからみにくい特殊加工を採用。お手入れの負担を軽減できるのもうれしいポイントです。ショッピングサイトでは2万5000円前後で販売しています。
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