華為技術日本(ファーウェイ・ジャパン)は、スマートウォッチ「HUAWEI WATCH FIT 2」のアクティブモデルを6月2日、クラシックモデルを6月9日に発売します。「HUAWEI WATCH FIT」シリーズの最新モデルで、前モデルよりもディスプレイの表面積が18.6%大きくなり、GPSの制度も向上しています。Bluetooth通話も可能です。
1.74インチ(480×336ピクセル、PPI336)のAMOLED(有機EL)ディスプレイを採用し、前モデルよりも大画面で操作しやすく、明るい日差しの下でも鮮やかな画面表示を保ちます。フル充電の状態から通常使用で約10日間使用できる、ロングバッテリーを搭載。ヘビーユースでも約7日間使い続けられます。
HUAWEI TruSportTMを搭載したことで、ワークアウト機能を強化。ランニングや水泳など7種類のワークアウトに対して、ウォームアップ動画を内蔵しています。他にも、リアルタイムのランニングデータやランニング後の整理体操など、体を動かすサポートが充実しています。
さらに、前モデルでは3種だった衛星測位システムが、5種(GPS、GLONASS、BeiDou、Galileo、QZSS)に対応するようになりました。そのためGPSの精度が向上し、屋外でのワークアウトをより正確に追跡。ルートのインポートとエクスポート機能を使い、歩いたルートをgpxやtcxなどの形式で保存、シェアすることが可能です。
Bluetooth通話機能を搭載しており、スマートウォッチから電話に応答、そのまま通話も行えます。スマホのHUAWEI Healthアプリを使えば音楽の転送もできるため、スマホがなくても音楽を楽しめます。ランニングやスポーツをする時に、スマホを持たずに音楽を聞けるのは便利ですね。
アクティブモデルはシリコンバンドで、カラーはアイルブルー、サクラピンク、ミッドナイトブラックの3色展開。市場想定価格は2万680円(税込、以下同)。レザーバンドを使用したクラシックモデルは、ムーンホワイト、ネビュラグレーの2色展開。市場想定価格は2万3980円です。
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